３０日 日経平均 大引け 続伸 470円高の3万8405円

30日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前営業日比470円90銭（1.24%）高の3万8405円66銭で終えた。

今日の日経平均は４７０円高で引けました。午前の「米株式市場でハイテク株の上げが目立ち、東京市場でも半導体関連を中心に主力株に買いが波及した」ことに加え」「１日のFOMCの結果発表を控え利益確定売りも出て取引終了にかけては伸び悩んだ」とコメントされています。

日経新聞：

30日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前営業日比470円90銭（1.24%）高の3万8405円66銭で終えた。 29日の米株式市場でハイテク株の上げが目立ち、東京市場でも半導体関連を中心に主力株に買いが波及した。日銀は26日まで開いた金融政策決定会合で政策の現状維持を決めた。緩和的な金融政策のもとで円の先安観は根強いとの見方も株買いを後押し、日経平均の上げ幅は一時600円を超えた。もっとも5月1日に米連邦公開市場委員会（FOMC）の結果発表を控え、利益確定売りも出て取引終了にかけては伸び悩んだ。 

（以下省略）

---

ここからは前引け

30日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前営業日比524円25銭（1.38%）高の3万8459円01銭だった。上げ幅は一時600円を超えた。 

午前の日経平均は５２４円高で引けました。一時は上げ幅は６００円を超えました。「前日のNY市場での株高」を背景に「東京市場でもハイテク株の上げが目立ち半導体関連を中心に主力株に買いが波及」とコメントされています。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞：

30日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前営業日比524円25銭（1.38%）高の3万8459円01銭だった。上げ幅は一時600円を超えた。 

29日の米株式市場では、米長期金利の上昇一服を背景にハイテク株の上げが目立ち、東京市場でも半導体関連を中心に主力株に買いが波及した。日銀は26日まで開いた金融政策決定会合で政策の現状維持を決めた。緩和的な金融政策が続くとの見方から、円の先安観が根強いことも株買いを後押しした。 

（以下省略）

---

ここからは寄り付き

［東京　３０日　ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比３７７円９０銭高の３万８３１２円６６銭と、続伸してスタートした。

今朝の日経平均は３７７円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は５００円超え高でもみ合っています。前日のNY株高の流れを引き継いで幅広い業種で買いが優勢」とコメントされています。引き続き前場を追ってみます。

ロイター：

［東京　３０日　ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比３７７円９０銭高の３万８３１２円６６銭と、続伸してスタートした。

前日の米株高の流れを引き継いで、幅広い業種で買いが優勢となっている。指数寄与度の大きい銘柄や主力株の一角がしっかりで、指数を押し上げている。

個別では、ファーストリテイリング、ソフトバンクグループが上昇。東京エレクトロンは２％超高で堅調に推移、信越化学工業も値上がりしている。主力のトヨタ自動車、ソニーグループはそれぞれ約２％高で推移。一方、アドバンテストは軟調で５％超安となっている。

（引用終わり）

２８日 ICC の逮捕状阻止、米に懇願 ネタニヤフ氏懸念、報道

【米ニュースサイト、アクシオスは29日、イスラエルのネタニヤフ首相がバイデン米大統領との28日の電話会談で、国際刑事裁判所（ICC）が自身に逮捕状を出そうとしていると懸念し、阻止するよう懇願した】と報じました。

日本ではほとんど報道されませんが、最近でも２０２３年７月にはイスラエル

国内でナタニヤフ政権が「司法制度改革法案」を退出したことに市民が反対してデモが起きました。鎮圧のため。騎馬警官が出動する騒ぎが起きています。一説にはナタニヤフ首相の「収賄容疑をもみ消す」ための改正案と言われています。

イスラエルも米国も、国際刑事裁判所（ICC）非加盟国ですから、仮にICCが年10月からパレスチナ自治区ガザで続く戦闘を巡り、ネタニヤフ氏、ガラント国防相、ハレビ軍参謀総長に逮捕状を出してもナタニヤフ首相が米国訪問しても「逮捕」とはなりませんが、「プーチン大統領がＩＣＣ加盟国に出かけられない」程度の差しさわりは起きそうです。

１０月以降のガザ地区のハマス攻撃で民間人が２万数千人も殺されれば「その行為はやり過ぎで人道問題で訴追される」恐れはあります。

あれやこれやが重なって「ハマスとの間に停戦が合意」されると良いですね！

写真：バイデン米大統領、イスラエルのネタニヤフ首相

共同通信：

【ワシントン共同】米ニュースサイト、アクシオスは29日、イスラエルのネタニヤフ首相がバイデン米大統領との28日の電話会談で、国際刑事裁判所（ICC）が自身に逮捕状を出そうとしていると懸念し、阻止するよう懇願したと報じた。複数のイスラエル政府当局者の話としている。

　イスラエルはICC非加盟国で、身柄が引き渡されることはないが、ICCが昨年10月からパレスチナ自治区ガザで続く戦闘を巡り、ネタニヤフ氏、ガラント国防相、ハレビ軍参謀総長に逮捕状を出せば国際的な孤立が深まると警戒している。

　米国もICCに加盟しておらず、イスラエルの働きかけが奏功するかどうかは不透明だ。ICCは2014年のガザ大規模戦闘以降、イスラエルとイスラム組織ハマス双方に戦争犯罪の疑いがあるとして捜査している。

　米政府当局者はICCが逮捕状を出す明らかな兆候はないが、捜査担当者が非政府組織（NGO）や加盟国から逮捕状発付に向けた圧力を受けているとの見方を示した。

（引用終わり）

２９日 「頼まれてやった」 指示役とみられる容疑者が供述 那須２遺体

１６日に宝島夫妻の遺体が焼却処分された事件で、ここをクリック⇒２4日に遺体の処理を依頼した平山容疑者が「兄貴と呼ぶ怖い人」に付き言及のAさん事：

【29日佐々木光容疑者を沖縄空港で逮捕し、２９日大崎警察署に移送】と報じました。

　捜査本部によると、佐々木容疑者が事件後、沖縄県内に滞在していることが判明し、２７日に逮捕状を取って指名手配。捜査員が２８日午後、那覇市の那覇空港で、１人でいた佐々木容疑者を発見し、身柄を確保した。佐々木容疑者は福岡行きの航空チケットを持ち、移動しようとしていたところだった。

そして、この事件で依然わからないことは；

では「宝島夫妻を殺害したのは”この佐々木光容疑者”なのか？　と素人目には見えるのですが「この記事にもありますが佐々木容疑者は”頼まれてやった”」と言ってるそうで「ラスボスがさらに居るかの様な発言」をしています。

元XX県警のコメンテーターも「良くわからない」とTVのニュースショーで語ったのを見ました。　

写真：警視庁大崎署に移送される佐々木光容疑者＝東京都品川区で2024年4月29日午後3時4分、和田大典撮影 

毎日新聞：

栃木県那須町の河川敷で夫婦の遺体が見つかった事件で、警視庁と県警の合同捜査本部は２９日、住所・職業不詳の佐々木光容疑者（２８）を死体損壊容疑で新たに逮捕した。佐々木容疑者は指示役として事件に関与したとみられる。一方で、「頼まれてやった」という趣旨の供述をしているといい、捜査本部は、さらに別の人物も事件に関わったとみて慎重に調べる。

　逮捕容疑は１６日未明から朝までの間、死体損壊容疑で逮捕された建設業の平山綾拳（りょうけん）容疑者（２５）＝埼玉県越谷市＝らと共謀し、那須町伊王野の山中の河川敷で、会社役員の宝島龍太郎さん（５５）と妻幸子さん（５６）＝東京都千代田区＝の遺体に火を付けて損壊したとしている。

　捜査本部は佐々木容疑者の認否を明らかにしていないが、捜査関係者によると「頼まれてやった」と供述しているという。

　捜査本部によると、佐々木容疑者が事件後、沖縄県内に滞在していることが判明し、２７日に逮捕状を取って指名手配。捜査員が２８日午後、那覇市の那覇空港で、１人でいた佐々木容疑者を発見し、身柄を確保した。佐々木容疑者は福岡行きの航空チケットを持ち、移動しようとしていたところだった。佐々木容疑者と平山容疑者は知人同士だが、宝島さん夫婦との面識は確認されていないという。

　捜査関係者によると、平山容疑者は、遺体発見当日の１６日午前２時前から約１時間半にわたり、東京都品川区内の居酒屋に１人で滞在していた。その後、佐々木容疑者とみられる人物が入店。約５分後に２人で店を出て、佐々木容疑者が先に立つ形で歩く姿が、防犯カメラに映っていた。捜査本部は２人が居酒屋で落ち合い、何らかのやり取りをしたとみている。

　平山容疑者は「ある人物に遺体の処理を依頼され、知人２人に頼んだ」と供述。１５日夜、品川区内で知人２人にセダン型の乗用車を引き渡した。捜査本部はこの２人が、１６日未明に品川区内の空き家のガレージで夫婦を暴行し、セダンに乗せて栃木県に向かった実行役とみている。

　平山容疑者は「ある人物」について、「名前は言えないが怖い人」と供述しているという。この人物から指示を受け、遺体発見の３日前から、事件に使われた可能性のあるガソリンや結束バンドなどを購入していた。捜査本部はこの指示役が佐々木容疑者とみて、裏付けを進めている。【岩崎歩、菅健吾、朝比奈由佳】

（引用終わり）

２９日 NYダウ平均 ２日連続値上がり…終値は１４６ドル高の３万８３８６ドル

２９日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値はここをクリック⇒前週末比１４６・４３ドル高の３万８３８６・０９ドルだった。値上がりは２営業日連続。

今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が１４６ドル高・ナスダック総合は５５ポイント高と揃って値を上げました。「FRBの金融引き締め長期化への警戒感が後退」を理由に値上がりとコメントしています。

読売新聞オンライン：

２９日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値は前週末比１４６・４３ドル高の３万８３８６・０９ドルだった。値上がりは２営業日連続。 

　米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）の金融引き締め長期化への警戒感が後退し、航空機大手ボーイングやＩＴ大手アップルなどの銘柄が値上がりした。

　ＩＴ企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は５５・１８ポイント高の１万５９８３・０８だった。米国の主要約５００銘柄で構成するＳ＆Ｐ５００の終値は１６・２１ポイント高の５１１６・１７だった。（ニューヨーク支局　小林泰裕）

（引用終わり）