王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

20日 海自ヘリ2機墜落か、7人不明 1人救助、機体の一部も発見

2024-04-21 07:04:28 | 社会
今朝スマホのニュースを見たら、「海上自衛隊ヘリ2機が墜落」との事。
PCで確認するとこの件で木原防衛長官が21日見目に記者会見した事が報じられてます。
会見によれば:
【2機は対潜水艦の訓練中。1機は20日午後10時38分ごろ、通信が途絶えた。1分後に緊急信号を受信。同11時4分に別の1機とも連絡が取れなくなった。
「墜落したものと思われる」との見方を示した。者会見した木原稔防衛相は「墜落したものと思われる」との見方を示した。海自はうち1人を救助したが容体は不明。残る7人の捜索を続けている】と有ります。
海自のSH60Kヘリ(ネットから)

1番機と2番機の連絡が途絶え間に26分ほどありますから、衝突により墜落でもなさそうです。夜なので見当識を失ったのですかね?
もう夜が明けましたから救難活動の結果が待たれます。
追伸:朝9時半頃の報道によれば、防衛庁は「ヘリ2機はお互いに衝突」と報じています。夜間の演習が「電子的にどのように管理されていたのか問題が起きそう」ですね!

写真:記者会見する木原防衛相=21日午前2時26分、防衛省 

共同通信:
 20日夜、伊豆諸島の東方海域で訓練中の海上自衛隊のSH60K哨戒ヘリコプター2機と相次いで連絡が取れなくなった。計8人が搭乗しており、海自は捜索現場の洋上で機体の一部とみられる物を発見。21日未明に東京・市谷の防衛省で記者会見した木原稔防衛相は「墜落したものと思われる」との見方を示した。海自はうち1人を救助したが、容体は不明。残る7人の捜索を続けている。
 防衛省によると、2機は対潜水艦の訓練中。1機は20日午後10時38分ごろ、通信が途絶えた。1分後に緊急信号を受信。同11時4分に別の1機とも連絡が取れなくなった。ヘリは小松島航空基地(徳島県)と大村航空基地(長崎県)にそれぞれ所属している。
 海自は護衛艦や航空機を投入して捜索。木原氏は「何より人命救助に全力を尽くす」と述べた。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20日 米下院、ウクライナ支援のための追加予算案を賛成多数で可決

2024-04-21 06:15:13 | 米国(バイデン)関連
米下院は20日(現地時間):
【ワシントン=田島大志】米下院は20日、ウクライナ支援のための約610億ドル(約9兆4000億円)の追加予算案を超党派による賛成多数で可決した】とマスコミ各紙が報じました。
上院も近く採決する見通しで、米国によるウクライナに対する軍事支援が再開される可能性が高まった。又バイデン大統領も採決後、声明を出し「上院には法案を速やかに私に送るよう強く望む。そうすれば、ウクライナの戦場での必要性に応えるため、武器や装備を速やかに送ることができる」と述べたと補足されています。共和党下院の右派がまだ半分反対していると見るか、共和党下院が半分に割れたと見るか、立場によって異なるしょうが、今後も下院で共和党右派の動きは気になる所です。一部は共和党の意見を入れローンに成った様ですが、総額9兆4000億円とは大変な額で米国の財政支援なしにはウクライナもロシアと戦い続ける事が困難になる事がざっと半年にわたる下院の騒動で判りました。その米国の力はイスラエルの軍事力の支えでもありますから、バイデン政権の中東和平に対するダブルスタンダードは悩ましい問題です。

写真:米連邦議会議事堂 【読売新聞社】 

読売新聞オンライン:
【ワシントン=田島大志】米下院は20日、ウクライナ支援のための約610億ドル(約9兆4000億円)の追加予算案を超党派による賛成多数で可決した。上院も近く採決する見通しで、米国によるウクライナに対する軍事支援が再開される可能性が高まった。
 上院の可決を経て、バイデン大統領が署名すれば成立する。すでに法案への支持を表明していたバイデン氏は採決後、声明を出し「上院には法案を速やかに私に送るよう強く望む。そうすれば、ウクライナの戦場での必要性に応えるため、武器や装備を速やかに送ることができる」と述べた。
 採決は賛成311票、反対112票。民主党は全員が賛成したのに対し共和党は約半数が反対に回り、採決に踏み切った共和党のマイク・ジョンソン下院議長に対する共和党内の反発が強まるのは必至だ。
 ウクライナ支援の法案は、上院で可決済みだった総額約953億ドルの一括追加予算案を4法案に分離したうちの一つだ。ウクライナへの経済支援約100億ドルについては、返済免除も可能な融資とすることが盛り込まれた。
 この日は、イスラエルに対し約260億ドルを支援する追加予算案、台湾を含むインド太平洋地域の同盟国やパートナーに対し80億ドルを支援する追加予算案など、分離された3法案とあわせて個別に採決され、いずれも可決された。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする