先に台湾総統選挙で民進党の頼清徳(ライチンドォー) 氏が当選した時に触れましたが、ここをクリック⇒中国の言う「一国二制度」とは香港政権の周庭氏に対する態度を見ていれば判る様に、恐ろしいものです。
昨年暮れまでに香港警察まで出頭する警告を守らなかったことに対し同警察は「庭氏を指名手配している」と香港メディアが報じたそうです庭。
周庭氏はここをくりここをクリック⇒「香港における民主化促進の若手リーダーですが、事実上カナダに留学との名目で亡命せざるを得なかったようです。
香港政府と後ろにいる中国にとっては何とも気になる存在の様です。
国家の主権の確立してない国なら「夜とか日中でも”人を使い誘拐し”国外に移送」とか場合によっては抹殺さえも有りそうですが、さすがにカナダ政府相手では、その様な露骨な手段は難しいかもしれません。しかし今後は周庭氏が海外に出かける時、上記の様なことが起きないとも限りません。
周氏にとっては何とも気の重い日々になりそうです。
でもネットを使えばかなり広範囲に意見を述べる事が可能ですが、これが活動の添加剤になるか? 抑制剤になるかは目下判りません。
写真:周庭氏© 毎日新聞 提供
毎日新聞:
香港警察は6日、留学先のカナダで事実上の亡命の意思を示していた民主活動家、周庭氏を指名手配していると明らかにした。香港メディアが伝えた。周氏は香港警察に定期的に出頭するよう求められていたが、2023年12月末の期限までに香港に戻らなかった。
香港警察幹部は6日の記者会見で「逃亡は恥ずべき行為だ」と周氏を非難。「刑事責任を逃れられるという幻想を抱くべきではない。出頭しない限り、彼女は一生追われることになる」と警告した。
周氏は20年8月に香港国家安全維持法(国安法)違反容疑で逮捕された。国安法違反とは別件で20年12月に実刑判決を受けて服役し、21年6月に出所。23年12月に留学先のカナダで香港には戻らない考えをインスタグラムを通じて明らかにしていた。【五十嵐朋子】
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