将棋は駒の並べ方と進み方を知ってる程度の素人ですから藤井壮太王座の手筋に驚嘆するほどの理解録もありません、しかし、「2日の対局なら頭ん中はそれなりに1日の対局ならそれに合わせた手筋の処理の仕方が有るようで、時間いっぱいには終わる」のにいまさらながら驚いています。
【4日将棋の藤井聡太王座=竜王、名人、王位、棋王、王将、棋聖との七冠=が、神奈川県秦野市の「元湯 陣屋」で指された第71期王座戦五番勝負第1局で挑戦者の永瀬拓矢九段を後手番で破り、シリーズ白星発進となった】と報じられました。
23年に藤井が前人未到の八冠制覇を成し遂げた前期王座戦以来1年ぶり、タイトルホルダーと挑戦者立ち場を逆転しての同一カードの再戦だそうで、今回は藤井王座が先に白星で始まりました。
第2局は18日名古屋だそうです。
写真:王座戦第1局に臨む藤井聡太王座(日本将棋連盟)
スポーツ報知:
将棋の藤井聡太王座=竜王、名人、王位、棋王、王将、棋聖との七冠=が4日、神奈川県秦野市の「元湯 陣屋」で指された第71期王座戦五番勝負第1局で挑戦者の永瀬拓矢九段を後手番で破り、シリーズ白星発進となった。
23年に藤井が前人未到の八冠制覇を成し遂げた前期王座戦以来1年ぶり、タイトルホルダーと挑戦者立ち場を逆転しての同一カードの再戦。八冠制覇を成し遂げた前期は藤井の黒星からスタートしていたが、初防衛を目指す今期は藤井の勝利から始まった。
振り駒の結果、と金が3枚出て藤井の後手に。角換わりの出だしから、後手の藤井が前例の少ない3三金型を志向。形勢互角のまま難解な中盤戦を進んでいた両者だが、午後5時から30分間の夕食休憩があけると藤井がわずかな隙を突き猛攻を仕掛けた。永瀬の守り駒は少しずつはがされ、形勢は藤井優勢に。永瀬はなんとか攻めにも転じたが、そのまま藤井優勢が崩れることはなかった。
5日に誕生日を迎える永瀬は前祝いの勝利とはならなかった。
藤井が王座初防衛に王手をかけるか、永瀬が前期の借りを返すため、1勝をもぎ取るか。第2局は18日に名古屋市「名古屋マリオットアソシアホテル」で指される。
(引用終わり)
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