もうここ1か月以上、ウクライナ東部戦線の要衝バフムトでのウクライナとロシア両軍の攻防が激しく行われ、ウクライナが撤退か? まだ頑張っているのか?も、良く判らない状態が続いています。
さてそんな中、16日(現地時間)ロイターの記事によればロシアの民間軍事会社「ワグネル」創設者のプリゴジン氏は16日、東方正教会の復活祭(イースター)にあたり、捕虜交換で少なくとも100人のウクライナ人捕虜を同国部隊に帰還させたとの動画を投稿したそうです。
まあ、敵側の報道ですから(真実は)どうなのかなとおもいましたら、記事の下にウクライナのイエルマーク大統領府長官は、「素晴らしい復活祭の捕虜交換」により、同国の戦争捕虜130人が解放され、帰国したと述べたと有ります。
そこで何か写真でもあるかと思いネットをググると有ったのですね!
多分全体の写真の様です
その一部かも
確かに大勢の軍人がウクライナ国旗を掲げて映っています。これだけ激戦を繰り返しているのに「捕虜交換」が成立するのには驚くばかりです。ウクライナ側が交換でロシア軍人を何人返したのか判りませんが、倍はいましたかね?
両軍の交渉能力に驚きました。
写真:ロシアの民間軍事会社「ワグネル」創設者のプリゴジン氏
ロイター:
[モスクワ 16日 ロイター] - ウクライナ侵攻に兵士を派遣しているロシアの民間軍事会社「ワグネル」創設者のプリゴジン氏は16日、東方正教会の復活祭(イースター)にあたり、捕虜交換で少なくとも100人のウクライナ人捕虜を同国部隊に帰還させたとの動画を投稿した。
プレスサービスを通じてテレグラムに投稿された動画には、プリゴジン氏が「全員に支度をさせよ。食料と水を与え、負傷者を確認せよ」などと指示する様子と、その後ウクライナの捕虜らにイースターの捕虜交換で自国部隊に戻すと伝えられる場面が映っている。
ウクライナのイエルマーク大統領府長官は、「素晴らしい復活祭の捕虜交換」により、同国の戦争捕虜130人が解放され、帰国したと述べた。一方、交換で帰国させたロシア人捕虜の数は不明。
〈引用終わり)
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