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昨日12日朝のTVニュースショーでは川端氏が自宅?から出てくるところを大勢の記者が待ち構えていて「森氏の後任を受けるか?」とか「透明性で何か言われていないか?」との類の質問を受けていました。川添氏は「そういう意見があるなら無理して受けるつもりは無い」と穏やかに受け答えしているように見えました。前日夜分には「総理の筋から、森氏と川端両氏の話し合いで後継者が決まるのは好ましくない」との意見が両人に伝えられ12日午後2時からの評議会と理事会の合同会議で検討」の結果、夕刻武藤敏郎事務総長の記者会見の通り透明な公認選出の手順を踏むため、「後任選考委員会を設置し、手続きに則り後任を決める」事とした様です。
記者会見での武藤事務総長です〈ネットより)
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3000億円?の予算規模でしたから政治力のある方が仕切らないと金が出なかったのは事実だったでしょうし、東京五輪では「ワイズペンディング」とか言って予算縮小も声高に話題となった時期もありました。余り効果は無かったようでしたがね。⤵⤵⤵⤵
やるにしろやらないにしろ後任の方は、新型コロナウイルスの感染状況を見極めながら観客動員も決めないといけませんから「女性蔑視をしない」しかも「政治力もかなりある」優秀な方を選ばなければいけません。昨日も、ここをクリック⇒私見を述べましたが83,4歳(学年は同級ですよね)は「男女同権」をごく普通に意識するのは難しいかもしれません。少なくとも、この点では一世代後で50歳代半ば、もう少し若ければ40歳代半ば位の人でないと頭の中のあり様が「男女同権」になっていないのでないか? と思います。なかなか一筋縄では決めかねる難しい問題ですかね? それでも決めないともう時間が有りません。
良い方が見つかる事を願っておきます。
写真:合同懇談会を前に川添氏
共同通信:
東京五輪・パラリンピック組織委員会は12日午後、理事会と評議員会の合同懇談会を開催する。組織委の森喜朗会長(83)が出席し、女性蔑視発言の責任を取って辞意を表明する見通し。後任に日本サッカー協会元会長で選手村村長の川淵三郎氏(84)を推すことも報告する方向だったが、川淵氏が一転、受諾しない考えであることが分かった。
組織委はより透明性の高い手続きを取る必要があるとして、森会長の後任を選ぶ選考委員会を設置する方針。森氏の辞意表明を受け、近く会長交代に向けた正式手続きに入るとみられる。定款では理事会が「会長の選定および解職」の権限を持つと規定している。
(引用終わり)
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