大雨で下水道増水、5人流され不明…東京・豊島区(読売新聞) - goo ニュース
5日昼過ぎ東京都内の局地的大雨で豊島区の下水道工事をしていた6人の作業員の内5人の方が増水した下水管の中の水流に流されて行方不明になりました。
その内1名は3キロ下流の神田川で発見されましたが病院で死亡が確認されました。残りの4名は近隣十数か所のマンホールを探しても目下行方を確認できていません。
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何とか無事だと良いのですか。
少し状況が違いますが7月8日?だと思います東京の大田区呑川の下流で工事中の方が上流での集中豪雨でにわかに増えた水量に浚われ1人が死亡しています。
7月末には神戸の都賀川であっという間の増水で5名の方が命を失いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
いずれも想定を上回るにわか雨というか集中豪雨のせいのようです。
今回も朝から東京周辺はにわか雨とか局地的豪雨の危険が指摘されていました。
事故直前1人がマンホールから出てきて中の作業員に早く出てくるよう叫んでいたとの話しがありました。
普段は足首程度の流水の下水管らしいのですが「膝になったら作業を中止するような指示は出ていたようですが、7月の事故から考えると下水管内はあっという間に逃げるどころでない水量になったのでしょう」
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現場から遠い人が考えた作業マニュアル頼りでは現場作業員の命が無駄にされます
。
夏場の天候急変期には臆病なくらい賢く対処しないといけません。
読売新聞:
5日午後0時15分ごろ、東京都豊島区雑司が谷2の都発注の下水道工事現場で、「マンホール内にいた作業員が流された」と119番があった。
警視庁によると、マンホール内で作業をしていた6人のうち5人が流され、行方が分からなくなっている。残る1人は自力で脱出した。
都によると、大雨による急激な増水で作業員が流されたという。東京消防庁は約70人体制で現場付近の下水道を捜索している。
東京消防庁によると、5人は、現場から護国寺方面に流されたとみられる。当時、現場には作業員計8人がいたという。
都下水道局などによると、この工事は「竹中土木」(江東区)が請け負い、作業員6人は同日午前からマンホール内に入って、老朽化したコンクリート製の下水道管(幅約2メートル、高さ約1・5メートル)の内側に塩化ビニール樹脂を張る作業をしていた。下水道管の内部に歩道などはなく、雨水と汚水が流れ込む構造になっており、集中豪雨などに見舞われた場合、水量が急激に増える危険があるという。
同局のホームページによると、現場付近では、事故の約30分前から猛烈な雨が降っていた。
都によると、この工事は2007年12月に始まった。都下水道局基幹施設再構築事務所には、5日午後0時20分ごろ、「急激な増水により、作業員が地上に上がるのが遅れ、下水の中に流された」との連絡が竹中土木から入った。
竹中土木の下請けで工事を担当していた「北立建設工業」(東京都千代田区)の広報担当者によると、流されたのは、同社の作業員1人と、さらに孫請けで入っていた都内の会社の作業員4人。
東京都心では、5日朝から大気の状態が不安定で、気象庁は同日午後0時33分に23区に大雨洪水警報を発令。豊島区周辺では、積乱雲が次々と発生し、1時間に60ミリの非常に激しい雨が降る恐れがあるとして、低地の浸水や河川の増水に警戒を呼びかけていた。
都によると、下水道改修工事では、気象庁が雨などに関する警報を出した時点で、工事を中止する規定になっている。今回は、警報は事故が起きた後だった。
(引用終り)
5日昼過ぎ東京都内の局地的大雨で豊島区の下水道工事をしていた6人の作業員の内5人の方が増水した下水管の中の水流に流されて行方不明になりました。
その内1名は3キロ下流の神田川で発見されましたが病院で死亡が確認されました。残りの4名は近隣十数か所のマンホールを探しても目下行方を確認できていません。
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何とか無事だと良いのですか。
少し状況が違いますが7月8日?だと思います東京の大田区呑川の下流で工事中の方が上流での集中豪雨でにわかに増えた水量に浚われ1人が死亡しています。
7月末には神戸の都賀川であっという間の増水で5名の方が命を失いました。
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いずれも想定を上回るにわか雨というか集中豪雨のせいのようです。
今回も朝から東京周辺はにわか雨とか局地的豪雨の危険が指摘されていました。
事故直前1人がマンホールから出てきて中の作業員に早く出てくるよう叫んでいたとの話しがありました。
普段は足首程度の流水の下水管らしいのですが「膝になったら作業を中止するような指示は出ていたようですが、7月の事故から考えると下水管内はあっという間に逃げるどころでない水量になったのでしょう」
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現場から遠い人が考えた作業マニュアル頼りでは現場作業員の命が無駄にされます
。
夏場の天候急変期には臆病なくらい賢く対処しないといけません。
読売新聞:
5日午後0時15分ごろ、東京都豊島区雑司が谷2の都発注の下水道工事現場で、「マンホール内にいた作業員が流された」と119番があった。
警視庁によると、マンホール内で作業をしていた6人のうち5人が流され、行方が分からなくなっている。残る1人は自力で脱出した。
都によると、大雨による急激な増水で作業員が流されたという。東京消防庁は約70人体制で現場付近の下水道を捜索している。
東京消防庁によると、5人は、現場から護国寺方面に流されたとみられる。当時、現場には作業員計8人がいたという。
都下水道局などによると、この工事は「竹中土木」(江東区)が請け負い、作業員6人は同日午前からマンホール内に入って、老朽化したコンクリート製の下水道管(幅約2メートル、高さ約1・5メートル)の内側に塩化ビニール樹脂を張る作業をしていた。下水道管の内部に歩道などはなく、雨水と汚水が流れ込む構造になっており、集中豪雨などに見舞われた場合、水量が急激に増える危険があるという。
同局のホームページによると、現場付近では、事故の約30分前から猛烈な雨が降っていた。
都によると、この工事は2007年12月に始まった。都下水道局基幹施設再構築事務所には、5日午後0時20分ごろ、「急激な増水により、作業員が地上に上がるのが遅れ、下水の中に流された」との連絡が竹中土木から入った。
竹中土木の下請けで工事を担当していた「北立建設工業」(東京都千代田区)の広報担当者によると、流されたのは、同社の作業員1人と、さらに孫請けで入っていた都内の会社の作業員4人。
東京都心では、5日朝から大気の状態が不安定で、気象庁は同日午後0時33分に23区に大雨洪水警報を発令。豊島区周辺では、積乱雲が次々と発生し、1時間に60ミリの非常に激しい雨が降る恐れがあるとして、低地の浸水や河川の増水に警戒を呼びかけていた。
都によると、下水道改修工事では、気象庁が雨などに関する警報を出した時点で、工事を中止する規定になっている。今回は、警報は事故が起きた後だった。
(引用終り)
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