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30日 トランプ氏、責任回避に躍起=発足直後の米政権に試練―航空機事故

2025-02-01 06:28:27 | 米国(トランプ2)関連
29日米ワシントン近郊で起きたここをクリック⇒「航空機とヘリの衝突事故」事故ですが、当局の公式発表前にトランプ大統領が「あれこれ発言したことについて」責任回避に躍起との報道です。
【29日に米首都ワシントン近郊で起きた旅客機と軍用ヘリコプターの衝突事故は、乗客ら67人全員が生存を絶望視され、発足からわずか10日のトランプ政権に試練を突き付けた。トランプ大統領は30日、民主党政権が航空管制官などに資質の足りない職員を登用したことが事故につながったとする自説を展開。悲劇に政治を持ち込み、責任回避に躍起となった。
 事故の翌朝に開かれた記者会見。トランプ氏は冒頭、民主党批判をぶちまけ、記者団をあぜんとさせた
 トランプ氏の主張は、少数派の職場参画を促す「多様性、公平性、包括性(DEI)」をバイデン、オバマ両政権が重視した結果、「精神的、身体的に問題のある職員」が雇用されていたというものだ。会見後には、連邦航空局(FAA)に「資格を満たさない職員」を交代させる行政命令を出した。
さらに、運輸安全委員会(NTSB)が原因調査に着手した直後にもかかわらず、「ヘリが間違った時に間違った場所にいた」などと断定した。会見に同席したヘグセス国防長官も、「悲しいミスが起きた」と軍の過失をあっさり認めた。ヘグセス氏は25日、航空行政をつかさどるダフィー運輸長官は28日に就任したばかりだ】とJIJIが報じました。
就任式直後「移民の送還、関税の増額や在地主義の国籍付与の否定等」国民の統合でなく分断を意図すると非難され始めたトランプ大統領です。
戦後80年「米政権頼みでやって来た日本に”何を要求”するでしょうかね?」
冷たい目でまもなく始まる「日米首脳会談」を見守らないといけません。

写真:30日、ホワイトハウスで記者会見するトランプ米大統領(EPA時事) 

時事通信:
【ワシントン時事】29日に米首都ワシントン近郊で起きた旅客機と軍用ヘリコプターの衝突事故は、乗客ら67人全員が生存を絶望視され、発足からわずか10日のトランプ政権に試練を突き付けた。トランプ大統領は30日、民主党政権が航空管制官などに資質の足りない職員を登用したことが事故につながったとする自説を展開。悲劇に政治を持ち込み、責任回避に躍起となった。
 事故の翌朝に開かれた記者会見。トランプ氏は冒頭、民主党批判をぶちまけ、記者団をあぜんとさせた。
 トランプ氏の主張は、少数派の職場参画を促す「多様性、公平性、包括性(DEI)」をバイデン、オバマ両政権が重視した結果、「精神的、身体的に問題のある職員」が雇用されていたというものだ。会見後には、連邦航空局(FAA)に「資格を満たさない職員」を交代させる行政命令を出した。
さらに、運輸安全委員会(NTSB)が原因調査に着手した直後にもかかわらず、「ヘリが間違った時に間違った場所にいた」などと断定した。会見に同席したヘグセス国防長官も、「悲しいミスが起きた」と軍の過失をあっさり認めた。ヘグセス氏は25日、航空行政をつかさどるダフィー運輸長官は28日に就任したばかりだ。
 米メディアは事故当時、通常2人の管制官が担当する業務が1人で行われていたというFAAのリポートを報じている。ブティジェッジ前運輸長官(民主)はSNSで、「トランプ氏の初仕事は、空の安全維持に貢献した主要職員を解雇することだった」と怒りをあらわにした。
 ワシントン・ポスト紙は事故の前日、進路に現れたヘリを避けるため、旅客機が着陸やり直しを余儀なくされる事案が発生していたと伝えた。事実関係があいまいな中で大統領が収束を急ぎ、閣僚がそれに追随するさまは、真相究明に不安を残す。
(以下省略)
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