昨日22日東京都は「小池百合子知事が過度の疲労で静養する」と発表したそうです。週内の公務は多羅尾光睦副知事が代理で務めるとの事。
この所、「緊急事態宣言」解除後の「まん防措置」適用に際し、酒類の提供と営業時間をどうするのかについて政府と2日に亘る徹夜の会議に付き合い疲れが溜まったとする素直な見方が有る反面、いやいや「25日に告示される東京都議会選挙」に都民ファを応援したくない?為とかと都知事を辞任して(任期は2024年7月まで)、国政を目指すのでないか?とか随分手厳しいコメントがスマホの「休養情報」に付いていました。まあ、これまでの変わり身の速さから来ているので自らのなせる結果なのかも知れません。でも、東京五輪招致に積極賛成し、新型コロナ禍がこれだけ東京周辺で猖獗してもその姿勢は変わりませんから、感染拡大防止には、疲れを押して取り組んで欲しいものです。「東京五輪」招致に際し「ワイズスペンディング」とか「東北大震災復興の証」とか大いに語り、コロナ禍でも開催に力を注いでいる。築地移転に反対してけど結果を見ると何のための反対だったのか? 都政レベルでも問題を残して国政に転じられるとしたら、それはいかがなものかと思ってしまったところです。まあそれはさて置き、2-3日の休養で元気を回復される事を都民ともども願っておきます。
写真:東京都の小池百合子知事=2021年6月22日午後3時44分、東京都庁、池上桃子撮影
朝日新聞:
東京都は22日、小池百合子知事が過度の疲労で静養すると発表した。週内の公務は、多羅尾光睦副知事が代理で務めるという。
東京五輪・パラリンピックの準備や新型コロナウイルス対策にあたっていた小池知事は、土曜日の19日に菅義偉首相と首相公邸で会談。21日には政府や大会組織委員会などとの5者協議に出席していた。また、都議選の告示を25日に控えている。
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