２６日 警察官名乗る電話 ６０代男性が４０００万円余だまし取られる

「特殊型詐欺或いはオレオレ詐欺」による被害のその２です。

【ことし１０月、大村市に住む６０代の男性の自宅に「この固定電話は２時間後に凍結されます」という音声ガイダンスの電話がありました。
その後、警視庁の「中村海」と名乗る男らと電話やＬＩＮＥのビデオ通話などでやり取りをするなかで、「あなたの口座と携帯電話がマネー ロンダリングに使われている」とか、「逮捕状が出ている。逮捕されないためには保釈金として１０００万円が必要」などとうその説明を受け、指示に従って１１回にわたりあわせて４０００万円余りを指定された口座に振り込んだ】と２６日警察の発表です。

「６０代男性が逮捕状が出ていると言われたくらいで、何と４０００万円もの現金を振りも見ますかね？？」良く判りません。

この件でも「金は有る所には有るものだ！」と驚いています。

そして「４０００万円が意味なく闇に消えた」事を人の金ながら勿体なく残念い思っています。

⤵　　⤵　　😰 

この手で「騙されるくらいですから、いましばらくは千万円単位の被害は続きそう」で人の懐ながら心配です。

写真：大村警察署

NHK:

大村市の６０代の男性が、警察官を名乗る男らから電話で、逮捕を免れるためには保釈金が必要だなどとうその説明を受けて、あわせて４０００万円余りをだまし取られました。
警察は、詐欺事件として捜査しています。

警察によりますと、ことし１０月、大村市に住む６０代の男性の自宅に「この固定電話は２時間後に凍結されます」という音声ガイダンスの電話がありました。

その後、警視庁の「中村海」と名乗る男らと電話やＬＩＮＥのビデオ通話などでやり取りをするなかで、「あなたの口座と携帯電話がマネー ロンダリングに使われている」とか、「逮捕状が出ている。逮捕されないためには保釈金として１０００万円が必要」などとうその説明を受け、指示に従って１１回にわたりあわせて４０００万円余りを指定された口座に振り込んだということです。

その後、男らからの連絡が途絶えたことから男性は詐欺を疑い、警察に相談したということです。

警察は詐欺事件として捜査していて、警察がＬＩＮＥ電話で話をすることはなく、電話やメールでお金の話をされたら詐欺を疑い、必ず家族や警察に相談するよう注意を呼びかけています。 

（引用終わり）