王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

覚醒剤600キロ“瀬取り”で密輸か日本人と外国人8人を逮捕熊本・天草沖福岡県警らが摘発

2019-12-13 09:04:10 | 社会
11日の話になりますが、福岡県警などが「天草沖で瀬取りした覚せい剤を密輸した台湾人を含む数名を逮捕」したそうです。
後からの情報と合わせると(どうやら)台湾の海巡(海保か?)と堂々の国際捜査だった様で、港に着いた船からは覚せい剤600キロが押収されたそうで、容疑者は11名になりました。
土地の人の話では「地元の人間より多い関係者が来ていた」そうで大捕り物だったようです。
近頃はやることが荒っぽくなってきて密輸の量も数百キロ単位の事件が起きています、ここをクリック⇒11月には神戸で350キロとか!
今回も末端価格で360億円とありました。
割り算でグラム単位を求めると6万円になりました!! 驚き >
日本での販売組織(多分やくざ屋さん)が居て顧客が掴めれば儲かりそうです。
これが密輸入が減らない核心なのでしょう。
取り締まり関係者の皆さん ご苦労様でした。

写真:天草港に入った船

テレビ西日本:
福岡県警などが、熊本県の天草沖で覚醒剤約600キロを密輸しようとした疑いで、台湾人を含む数人を逮捕していたことが捜査関係者への取材で分かりました。

覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、日本人と台湾人を含む8人です。

捜査関係者によりますと8人は11日、共謀のうえ、熊本県の天草沖で船を使って覚醒剤を密輸しようとした疑いです。

海外から船で運び出された覚醒剤を沖合で別の船に移し替える「瀬取り」と呼ばれる手口で密輸を図ったとみられ、天草市の港に船が入ってきたところを福岡県警や税関などの合同捜査チームが摘発しました。

押収量は約600キロで、2019年6月に静岡県の伊豆沖で押収された1トンに次ぐ今年2番目の量とみられています。

警察はほかにも数人の逮捕状を取っていて、国際的な密輸組織が関わっているとみて調べています。

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