王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

安倍首相補佐官と厚労省女性幹部が公費で「京都不倫出張」

2019-12-12 09:55:18 | 政治
12日朝,新聞に週刊文春19日号の広告があり「安部(首相)補佐官と美人官僚が山中教授を恫喝した。京都不倫出張」と謳ってありました!!!
「桜を見る会」のスキャンダルは9日の国会閉会で逃げ切りかと思いましたが、ひょっとすると文春砲の炸裂です。
主人公は官邸主導を牽引する和泉洋人首相補佐官(66)と厚労省大臣官房審議官(兼“ここからが肝です”官房健康・医療戦略室次長)の大坪寛子氏(52)のふたりで
京都へ業務出張した際、ハイヤーで私的な観光旅行した事がわかったので、交通費は公費から出ているので”「公私混同」の批判が出そう(と文春が指摘しています)。
和泉洋人首相補佐官はこの方です。(共同通信社)

ああいかにも官僚らしいお顔をしています。
浜爺は目下和泉氏に恨みはありませんので文春が文中で書いた「不倫関係にある」との表現が何によって示されたのかこれだけでは分かりません??
不倫というからには和泉氏には妻がいて大坪審議官は独身でしょうね?
そして出張の用向きは8月9日京都で中山教授に面談しiPS細胞に研究を巡る予算案の削減を通告することだった様です。
そういえば浜爺もこのところiPSの予算削減の話はまじめな話としてでていたのを知っています。
中山教授も大変です、ノーベル賞に輝いたのは2012年ですが、ここをクリック⇒その後も研究費集めにマラソンに参加したりして力仕事にも活躍(せざるを得ない状態)でした。
文春の指摘はこの公務の後、二人で京都を仲良く旅行をしたようです、
こんな風に
あるいはこんな風にも

足元が危ないので手を添えたとも見えますが?
どうでも良いことですが、デートなら夏の京都でもう少し粋な恰好もあったのでないかと残念に思いました。
玉の汗 >
記事には和泉氏が彼女にスプーンでかき氷を食べさせたとか?
二人は費用は個人持ちで補佐官は「特別職なので時間は関係ない」審議官は「午後は休暇」と答えました。
文春はこの日のほかに数回両人が「ただならぬ中」を確認しているそうです。
冷や汗 >
まだまだ追加の報道がありそうです。
ひややかに注目しています。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年12月19日号):
安倍政権で官邸主導を牽引する和泉洋人首相補佐官(66)と、不倫関係にある厚生労働省大臣官房審議官(兼内閣官房健康・医療戦略室次長)の大坪寛子氏(52)が、京都に出張した際、ハイヤーを借りて私的な観光を楽しんでいたことが、「週刊文春」の取材でわかった。交通費は公費から支出されているだけに、「公私混同」との批判も出そうだ。

菅長官の“懐刀”とも呼ばれる和泉補佐官 ©共同通信社
 8月9日に、二人は京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の山中伸弥所長に面会するため京都に出張。午前中に山中氏との面会をすませると、ハイヤーに乗り、観光客で賑わう河原町へ。老舗の甘味処でかき氷を注文すると、和泉氏は自分のスプーンで大坪氏に食べさせるなど、親密な様子を見せた。その後、ハイヤーで40分ほどかけて京都市北部の山奥にある貴船神社へも立ち寄った。古くから「恋愛成就を祈る社」として知られる同神社でも、大坪氏が和泉氏にお賽銭を渡したり、腕をからめて参道を歩くなど、終始仲睦まじい様子だった。
 国土交通省出身の和泉氏は、安倍政権発足当初から首相補佐官を務め、長期政権で強まる「官邸主導」を牽引する「官邸官僚」の中心人物として知られる。中でも菅義偉官房長官の信頼は厚く、沖縄の米軍基地移設問題や新国立競技場建設、米軍機訓練候補地である鹿児島県馬毛島の買収など、安倍政権が注力する重要課題の対応にあたってきた。加計学園の獣医学部新設問題では、「総理は自分の口からは言えないから、私が代わりに言う」と前川喜平・文部科学省事務次官(当時)に発言したとされる問題(和泉氏は発言を否定)を巡り、国会に招致されたこともある。
 和泉氏に経緯を聞くと、公務で京都に行ったことは認めた上で、次のように説明した。
「(貴船神社には)行きました。彼女はもともと、午後は休暇を取っているから。僕は休暇ではなく、出張です。僕の場合は特別職なので、勤務時間がないのですが」
 また、交際については「ないです」と否定。ハイヤー代は「ポケットマネーで支払った」と答えた。
 一方の大坪氏は、往復の新幹線代の支払いについて、「内閣官房で行なっています」と公費だったことを認めた上で、午前中は公務だが、午後は半休をとったと説明した。
 和泉氏との関係については、「補佐官から『医学用語が分からないから一緒についてきて通訳してくれないか』と言われた」などと説明し、交際について問う記者に「男女って……(和泉氏は)だいぶおじいちゃんですよね。いくつだと思う?」と回答した。
 ただ、「週刊文春」では、この日以外にも、和泉氏がハイヤーで仕事帰りに大坪氏を自宅まで送り届けたり、都内で手つなぎデートやエスカレーターでハグする様子など、上司と部下を超えた関係であることを複数回確認している。
 内閣官房の健康・医療戦略室のナンバー2である大坪氏は、山中教授が中心になって進めているiPS細胞の備蓄事業について、国費投入の削減を突如打ち出し、「日本の医療戦略を混乱させている」(厚労省関係者)との批判があがっている。官邸・霞が関に大きな影響力を持ち、健康・医療戦略室の室長である和泉補佐官が、部下の大坪氏との不倫関係によって、公平であるべき行政を歪め、「私物化」していないのか、今後、説明が求められそうだ。
 12月12日(木)発売の「週刊文春」では、二人が京都で山中教授に要求したiPS細胞研究の予算削減案、大坪氏が和泉氏の威を借りて関係各所の人事や予算に介入した疑惑、そして山中教授が「週刊文春」の直撃に語った「オープンな場で健康・医療政策の意思決定を行うべき」などについて6ページにわたって特集している。


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