２８日 道路陥没でトラック転落 男性運転手とやりとりできず 埼玉･八潮市

【埼玉・八潮市で28日午前、道路が陥没してトラックが転落し、男性運転手が取り残されていて、28日午後10時55分現在も救助活動が続いています。

午前10時前、八潮市の交差点で直径約5メートル、深さ10メートルほどが陥没して巨大な穴ができ、トラックが転落しました】とFNNの報道です。

昨日夕刻にはTVニュースで「現場の様子が映像付きで流れました」。

広い交差点の中ほどが「５、６メートルの幅で陥没し、その下は10メートルほど空洞になっています。地面を覆うコンクリートだけが３０センチほど残っているだけですから、重機やクレーン車の様な重量機材は陥没現場に近づけません。そんな事で「何度か吊り上げに失敗して今朝になったようです」。

陥没した「車の運転手の応答も午後には途絶えがちとの事で、朝の報道でも救出の報が有りません」。

『地下10メートルほど下を走る下水管が漏れ、付近の土砂を流れ去った』のでないかと解説されていました。

高度経済成長期の下水管が「いま耐用年数切れ」に掛かってきていると解説されてました。正しく走行していても、巻き添えで事故が起きそうな時代になりそうです。

写真：救助に掛かる陥没現場

FNNプライムオンライン：

埼玉・八潮市で28日午前、道路が陥没してトラックが転落し、男性運転手が取り残されていて、28日午後10時55分現在も救助活動が続いています。

午前10時前、八潮市の交差点で直径約5メートル、深さ10メートルほどが陥没して巨大な穴ができ、トラックが転落しました。

トラックには男性運転手が取り残されていて、当初呼びかけに応じていましたが、その後やりとりができなくなっているということです。

13時間ほどたった今も消防などが救助活動を続けています。

（引用終わり）