記事の投稿は20日ですが、表題の大火災が起きたのは18日(現地時間)の早朝でした。
【ウクライナのドローンによる攻撃を受けたと見られる攻撃が、9月18日午前3時30分頃にモスクワの約385キロ西に位置するトベリ州トロペツにあるロシア国防省ミサイル・砲兵総局(GRAU)の弾薬庫が攻撃を受けた後に巨大な火の玉が立ち上る様子が映っている。SNS上の動画(信ぴょう性については未確認)には動画にはその後も複数の爆発が起きた様子が捉えられている】とニューズウィーク日本語版は報じています。
かなり広範囲にわたる火災のようで、写真がついているので、注目しました。
別の話「ウクライナ軍がロシア領内クルスク州の東端で進出をした」との報道がありますが、それを証拠づける写真が無いので「本当かな?」と思って記事を見ているのと同じ心理です。
両国とも内政上の腐敗と軍事上の攻勢とぎりぎりのところで競っている様に見えます。
写真:燃え上がるトベリ州トロペツにあるロシア国防省ミサイル・砲兵総局(GRAU)の弾薬庫
ニューズウィーク日本語版:
<ロシア国内の「弾薬庫」がウクライナのドローンによる攻撃を受けたと見られるが、ウクライナ保安庁の情報筋は同様の軍事施設への攻撃計画があるとした>
ロシア西部のトベリ州にある弾薬庫が、ウクライナのドローンとみられるものによる攻撃を受けた問題について、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が始めたウクライナ戦争におけるこれまでで最大の出来事だとする見方が出ている。実際、SNSにはとてつもない規模の爆発が起きた瞬間を捉えた映像が出回っている。
SNS上の動画(信ぴょう性については未確認)には、9月18日午前3時30分頃にモスクワの約385キロ西に位置するトベリ州トロペツにあるロシア国防省ミサイル・砲兵総局(GRAU)の弾薬庫が攻撃を受けた後に巨大な火の玉が立ち上る様子が映っている。動画にはその後も複数の爆発が起きた様子が捉えられている。
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