東シベリアで大規模油田試掘成功 日本、ロシアと共同で(共同通信) - goo ニュース
景気の悪い話ばかりの中で一寸嬉しい話である。
22日日本の独立法人JOGMECがロシア企業との共同探鉱調査で可採埋蔵量が1億1千万バレルと推定される大規模油田の試掘に成功したそうです。
しかし喜んでばかりいられません。
1億1千万バレルとはキロリットルに直して:
1億1千万バレル÷6.33≒1740万キロリットル
合弁だから仮に半分の50%≒870万キロリットルが日本の取り分としましょう。
更に10年で汲み尽くすとして年間87万キロリットル 日量では2400キロリットルにしかならない。
現地の需要を満たすのなら足りるかも知れないが長いパイプラインを引いてオホーツク海側に積出港なんかを求めていたらペイしない。
因みに日本の原油類輸入量は最近落込んで2億キロリットル、月間で1800-2000キロリットル規模である。
単に景気付けのニュースなのか? もう少し詳細を知りたいものである。
【イルクーツク共同】独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は22日、ロシア東シベリアで進めているロシア企業との共同探鉱調査で、可採埋蔵量が1億1千万バレルと想定される大規模油田の試掘に成功したと発表した。この地域での日本による試掘成功は初めて。
(引用終わり)
景気の悪い話ばかりの中で一寸嬉しい話である。
22日日本の独立法人JOGMECがロシア企業との共同探鉱調査で可採埋蔵量が1億1千万バレルと推定される大規模油田の試掘に成功したそうです。
しかし喜んでばかりいられません。
1億1千万バレルとはキロリットルに直して:
1億1千万バレル÷6.33≒1740万キロリットル
合弁だから仮に半分の50%≒870万キロリットルが日本の取り分としましょう。
更に10年で汲み尽くすとして年間87万キロリットル 日量では2400キロリットルにしかならない。
現地の需要を満たすのなら足りるかも知れないが長いパイプラインを引いてオホーツク海側に積出港なんかを求めていたらペイしない。
因みに日本の原油類輸入量は最近落込んで2億キロリットル、月間で1800-2000キロリットル規模である。
単に景気付けのニュースなのか? もう少し詳細を知りたいものである。
【イルクーツク共同】独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は22日、ロシア東シベリアで進めているロシア企業との共同探鉱調査で、可採埋蔵量が1億1千万バレルと想定される大規模油田の試掘に成功したと発表した。この地域での日本による試掘成功は初めて。
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