ロシア大統領選(15~17日、任期6年)が行われ、17日「現職のプーチン大統領(71)が当選した」とマスコミ各紙が報じました。
当選するべく仕掛けが有っての上ですからプーチン大統領圧勝を演じなければ
行けません!。
開票率70・03%で現職のウラジーミル・プーチン大統領(71)が87・17%を獲得し、得票率が過半数に達した。通算5選となる。ひょっとすると支持率90%に達するかもしれません。少なくとも「2年以上にわたるロシアによるウクライナへの侵攻」はロシア国民に支持された形になりました。
6日反プーチンのナワリヌイ氏が極東の刑務所で不審死。葬儀の禁止にも拘わらず、集まった市民の顔写真を映像から割り出し拘束。投票所では「誰に投票したか判る」監視装置等、自由意思による選挙では無いようです。
対する米国も老人大統領候補の争いの様で、ここでも「民主党の不正郵便投票」が今年も懸念されています。ロ米どちらが汚染度が低いかが次の数年の争うの鍵ですかね?
我が国もその様な世界的情勢の中で「自民党派閥のキックバック」の処理は「連日報道される政倫審での応答」ですから健全な政権とは言えません。
微妙な局面ですね!
写真:プーチン露大統領© 毎日新聞 提供
毎日新聞:
ロシア大統領選(15~17日、任期6年)で17日、現職のプーチン大統領(71)が当選した。中央選挙管理委員会の暫定集計によると、開票率70・03%で現職のウラジーミル・プーチン大統領(71)が87・17%を獲得し、得票率が過半数に達した。通算5選となる。ロシアがウクライナで「特別軍事作戦」を続ける中での異例の国政選挙で、得票率の高さが焦点となる。
ロシア全土のほか、プーチン政権が2022年9月に一方的に併合を宣言したウクライナ東・南部4州の占領地域や、14年3月から実効支配するクリミア半島でも投票が実施された。
これらの地域では23年9月のロシア統一地方選でも「州議会選挙」などを実施した。ウクライナや欧米の非難を無視し、支配の既成事実化をさらに進めた形だ。
今回の大統領選にはプーチン氏以外に3人が立候補した。いずれも政権に協調的な「体制内野党」の候補者で、論戦は低調だった。特別軍事作戦に批判的な元下院議員らも出馬を目指したが、事務手続きの不備を理由に候補登録を認められなかった。
前回18年の大統領選は、連続3選を禁じる憲法下で実施され、再選されたプーチン氏は最後の任期に入ったはずだった。しかし、20年の改憲で大統領経験者に対する特例を設け、さらなる出馬を可能にした。6年後に再選されれば、最長で36年まで2期12年間、政権の座にとどまることができる。【モスクワ山衛守剛】
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