俳優の藤田まことさんが急死(読売新聞) - goo ニュース
俳優の藤田まことさんが17日朝大動脈瘤破裂のため急逝されたそうです。 享年77歳
謹んでご冥福をお祈りします。 合掌
うろ覚えですが月端の金曜プレステージ「剣客商売-道場破り」で秋山小兵衛役で人は良いが腕は立つ浪人の「中村梅雀さん」と競演していたのを見たのですが?!
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あれは何時撮影してあったのでしょうかね?
大分前から体調を崩し舞台を降板された様な話も聞きました。
いずれにしても残念な事です。
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大昔そう白黒TVの時代だったと思いますが「てなもんや三度笠」で白木みのるさんやたまに若い頃の森光子さんなんかと出る番組を家中で見たものでした。
CMの「俺がこんなに強いのも当たり前だのクラッカー」とか思い出しますね。
その後「必殺仕事人」では平素は嫁と姑に頭の上がらない小役人を演じながら時に凄腕の中村主水をかかさず見ましたね。
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晩年は金銭的にどたばたが有ったようですが型が付いていたら何よりですね。
それは兎も角玉置宏さんを追うように昭和の名優が又一人居なくなりました。
改めてご冥福をお祈りします。
読売新聞:
テレビのお笑い番組「てなもんや 三度笠 ( さんどがさ ) 」や時代劇「必殺」シリーズなどで人気を集めた俳優の藤田まこと(ふじた・まこと、本名・原田真=はらだ・まこと)さんが、17日午前7時25分、大動脈破裂のため、大阪府内の病院で亡くなった。76歳だった。
告別式は近親者のみで行う。喪主は長男、原田知樹(ともき)さん。
藤田さんは2008年、食道がんを手術。昨年11月から慢性 閉塞 ( へいそく ) 性肺疾患などで休養していたが、今年1月、CS放送の時代劇専門チャンネルの番組でナレーションを務め、元気な姿を見せていた。所属事務所によると、亡くなる前日の16日もリハビリを行ったが、自宅で夕食後の午後9時頃に突然、吐血し、病院に運ばれたという。
1933年、東京生まれ。父は無声映画時代に活躍した時代劇俳優の藤間林太郎、伯父は女形の 曽我廼家 ( そがのや ) 弁天という芸能一家だった。京都などで育ち、19歳で歌手を目指して上京。地方回りの劇団で司会やコント、声帯模写など様々な芸を磨いた。
1950年代後半から、大阪・朝日放送の「びっくり捕物帳」「スチャラカ社員」で頭角を現した。62年から始まった同放送の公開コメディー番組「てなもんや三度笠」では、白木みのるさんと珍道中を繰り広げて爆発的な人気を獲得、50%を超える高視聴率を記録した。
72年に始まった「必殺」シリーズでは、表向きは妻と義母には頭が上がらないが、人知れず悪を倒す仕事人の首領役を好演。硬軟両面を巧みに表現した。その後、ドラマ「はぐれ刑事純情派」で刑事役に挑戦。一見地味だが、人情味あふれる刑事役が共感を呼んだ。
映画でも、68年の小林正樹監督「日本の青春」では学徒出陣した男の半生をシリアスに熱演。ベストセラーの映画化「積木くずし」(83年)では、非行に走る娘に苦悩する父親を好演した。ミュージカル「その男ゾルバ」で91年に芸術選奨文部大臣賞を受けるなど、舞台でも活躍。2002年に紫綬褒章を受けた。
私生活では、93年に妻の幸枝さんが経営するレストランが倒産し、巨額の負債を抱えたほか、暴力団関係者の紹介で受けた融資が問題化したこともあった。(引用終わり)
俳優の藤田まことさんが17日朝大動脈瘤破裂のため急逝されたそうです。 享年77歳
謹んでご冥福をお祈りします。 合掌
うろ覚えですが月端の金曜プレステージ「剣客商売-道場破り」で秋山小兵衛役で人は良いが腕は立つ浪人の「中村梅雀さん」と競演していたのを見たのですが?!
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あれは何時撮影してあったのでしょうかね?
大分前から体調を崩し舞台を降板された様な話も聞きました。
いずれにしても残念な事です。
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大昔そう白黒TVの時代だったと思いますが「てなもんや三度笠」で白木みのるさんやたまに若い頃の森光子さんなんかと出る番組を家中で見たものでした。
CMの「俺がこんなに強いのも当たり前だのクラッカー」とか思い出しますね。
その後「必殺仕事人」では平素は嫁と姑に頭の上がらない小役人を演じながら時に凄腕の中村主水をかかさず見ましたね。
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晩年は金銭的にどたばたが有ったようですが型が付いていたら何よりですね。
それは兎も角玉置宏さんを追うように昭和の名優が又一人居なくなりました。
改めてご冥福をお祈りします。
読売新聞:
テレビのお笑い番組「てなもんや 三度笠 ( さんどがさ ) 」や時代劇「必殺」シリーズなどで人気を集めた俳優の藤田まこと(ふじた・まこと、本名・原田真=はらだ・まこと)さんが、17日午前7時25分、大動脈破裂のため、大阪府内の病院で亡くなった。76歳だった。
告別式は近親者のみで行う。喪主は長男、原田知樹(ともき)さん。
藤田さんは2008年、食道がんを手術。昨年11月から慢性 閉塞 ( へいそく ) 性肺疾患などで休養していたが、今年1月、CS放送の時代劇専門チャンネルの番組でナレーションを務め、元気な姿を見せていた。所属事務所によると、亡くなる前日の16日もリハビリを行ったが、自宅で夕食後の午後9時頃に突然、吐血し、病院に運ばれたという。
1933年、東京生まれ。父は無声映画時代に活躍した時代劇俳優の藤間林太郎、伯父は女形の 曽我廼家 ( そがのや ) 弁天という芸能一家だった。京都などで育ち、19歳で歌手を目指して上京。地方回りの劇団で司会やコント、声帯模写など様々な芸を磨いた。
1950年代後半から、大阪・朝日放送の「びっくり捕物帳」「スチャラカ社員」で頭角を現した。62年から始まった同放送の公開コメディー番組「てなもんや三度笠」では、白木みのるさんと珍道中を繰り広げて爆発的な人気を獲得、50%を超える高視聴率を記録した。
72年に始まった「必殺」シリーズでは、表向きは妻と義母には頭が上がらないが、人知れず悪を倒す仕事人の首領役を好演。硬軟両面を巧みに表現した。その後、ドラマ「はぐれ刑事純情派」で刑事役に挑戦。一見地味だが、人情味あふれる刑事役が共感を呼んだ。
映画でも、68年の小林正樹監督「日本の青春」では学徒出陣した男の半生をシリアスに熱演。ベストセラーの映画化「積木くずし」(83年)では、非行に走る娘に苦悩する父親を好演した。ミュージカル「その男ゾルバ」で91年に芸術選奨文部大臣賞を受けるなど、舞台でも活躍。2002年に紫綬褒章を受けた。
私生活では、93年に妻の幸枝さんが経営するレストランが倒産し、巨額の負債を抱えたほか、暴力団関係者の紹介で受けた融資が問題化したこともあった。(引用終わり)