「1週間のごぶさたでした」玉置宏さん死去(読売新聞) - goo ニュース
往年の名司会者玉置宏氏が11日逝去されました。享年77歳。
謹んでご冥福をお祈りします。 合掌
月初に体調を崩され入院と話が出てからざっと一週間でご家族は心残りの事と拝察します。
昔TVの歌謡番組に「一週間のごぶさたでした。玉置宏でございます」で始まる歯切れの良い語り口は爺も若い頃見聞きした覚えがあります。
華やかな第一線を引かれても03年には横浜にぎわい座の館長を勤めそのPRに努める姿を見てああ良い生き方をしているなーと喜んでいました。
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でも人生の波風は判らない所に有ったようです。
08年NHKラジオ放送に玉置氏が持ち込んだ企画「ラジオ名人寄席」の落語の音源に「無断使用」の問題が起きて玉置氏は降板。番組も打ち切りになりました。使用料1300万円はNHK側が払いましたが後に玉置氏が肩代わりしたそうです。
これを見ると玉置氏に「悪意があった」と見えませんがこれを契機に急激に体調を崩されたようです。年を取ってからのストレスは体に良くないことが良く分かります。
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「昭和9年会」のメンバー長門裕之氏、山本文郎、藤村俊二氏等がお悔やみを述べていました。石原裕次郎さんもメンバーだったとか。
昭和の名人が又一人消えました。 改めてご冥福をお祈りします。
読売新聞:
「1週間のごぶさたでした」のあいさつで親しまれたテレビ司会者の玉置宏(たまおき・ひろし、本名・宏行=ひろゆき)さんが11日午前10時33分、脳幹出血のため亡くなった。76歳だった。
葬儀は近親者のみで済ませた。後日、「お別れの会」が行われる予定。
玉置さんが館長を務めていた「横浜にぎわい座」によると、玉置さんは今月3日に出勤したが、翌日から欠勤。8日になって家族から神奈川県内の病院に入院したとの連絡があったという。
同県生まれ。子どもの頃から父と寄席に通い、歯切れのいい語り口と会話の「間」を学んだ。明治大学を卒業後、文化放送アナウンサーとして活躍。1958年からTBS系の歌謡番組「歌のアルバム」の司会を務めた。この番組冒頭の「1週間の……」というあいさつや折り目正しい 蝶 ( ちょう ) ネクタイ姿が評判を呼び、67年からはNET(現・テレビ朝日)系の「スターものまね大合戦」の司会も担当。両番組に77年まで出演した。七五調の流れるような美文で流行歌を紹介する司会ぶりは他の追随を許さず、歌謡曲黄金期に活躍したスターたちを独特の名調子で舞台に送り出した。
(引用終わり)
往年の名司会者玉置宏氏が11日逝去されました。享年77歳。
謹んでご冥福をお祈りします。 合掌
月初に体調を崩され入院と話が出てからざっと一週間でご家族は心残りの事と拝察します。
昔TVの歌謡番組に「一週間のごぶさたでした。玉置宏でございます」で始まる歯切れの良い語り口は爺も若い頃見聞きした覚えがあります。
華やかな第一線を引かれても03年には横浜にぎわい座の館長を勤めそのPRに努める姿を見てああ良い生き方をしているなーと喜んでいました。
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でも人生の波風は判らない所に有ったようです。
08年NHKラジオ放送に玉置氏が持ち込んだ企画「ラジオ名人寄席」の落語の音源に「無断使用」の問題が起きて玉置氏は降板。番組も打ち切りになりました。使用料1300万円はNHK側が払いましたが後に玉置氏が肩代わりしたそうです。
これを見ると玉置氏に「悪意があった」と見えませんがこれを契機に急激に体調を崩されたようです。年を取ってからのストレスは体に良くないことが良く分かります。
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「昭和9年会」のメンバー長門裕之氏、山本文郎、藤村俊二氏等がお悔やみを述べていました。石原裕次郎さんもメンバーだったとか。
昭和の名人が又一人消えました。 改めてご冥福をお祈りします。
読売新聞:
「1週間のごぶさたでした」のあいさつで親しまれたテレビ司会者の玉置宏(たまおき・ひろし、本名・宏行=ひろゆき)さんが11日午前10時33分、脳幹出血のため亡くなった。76歳だった。
葬儀は近親者のみで済ませた。後日、「お別れの会」が行われる予定。
玉置さんが館長を務めていた「横浜にぎわい座」によると、玉置さんは今月3日に出勤したが、翌日から欠勤。8日になって家族から神奈川県内の病院に入院したとの連絡があったという。
同県生まれ。子どもの頃から父と寄席に通い、歯切れのいい語り口と会話の「間」を学んだ。明治大学を卒業後、文化放送アナウンサーとして活躍。1958年からTBS系の歌謡番組「歌のアルバム」の司会を務めた。この番組冒頭の「1週間の……」というあいさつや折り目正しい 蝶 ( ちょう ) ネクタイ姿が評判を呼び、67年からはNET(現・テレビ朝日)系の「スターものまね大合戦」の司会も担当。両番組に77年まで出演した。七五調の流れるような美文で流行歌を紹介する司会ぶりは他の追随を許さず、歌謡曲黄金期に活躍したスターたちを独特の名調子で舞台に送り出した。
(引用終わり)