10大遭難事故の事を書かれている
実はまだ全部は読み終えていない
第1章の木曽駒ケ岳の学校集団登山事故
新田次郎さん作「聖職の碑」の題材にもなった事故で映画化もされた
引率責任者赤羽校長は最初の犠牲者、古屋君が死んだ時点で
「僕は古屋と一緒にここに残るから・・・」とおっしゃった
校長は古屋君が死んだ事はかわいそうだけれど
もうその時には自分も「生きて帰るわけ」に行かない
自分の人生の終焉も悟ったんだろうな
昔はこうやって自分の命と引き換えに責任をとった事例が幾つかあった
昭和30年多くの修学旅行生を乗せた宇高連絡船紫雲丸沈没事故では
船長は最後まで退船を拒否し船と運命を共にした
僕に彼らと同じ事が出来るかと問われると「否」だな
本の記事の中に「谷川岳の中吊り事故」があった
詳細はまだ読んで無いんだけど
今朝、youtubeで調べてみたらその事故のニュースが残っていた・・
衝撃を受けた!
僕の生まれる前の事故で全然知らなかった
さっき来たお客さんで若い頃に山登りが趣味だったKさんにこの事故の事を聞いたら
これだろと
鉄砲を撃つマネをしたんだけど
ご両親も遭難現場にいらっしゃって尚且つ了承の上の作業なんだろう
現在じゃ考えられない
ご両親の心中を考えると
朝ごはんは自分で用意する
うどん率が結構高いんだけど
麺は冷凍、スープはボトル、油揚げは真空パックと結構良い物が揃うので
素人でも美味しい物が作れる
さっきヒガシマル醤油の事をちょっと調べたら操業が関ヶ原の戦いの前なんだ