週刊誌もワイドショーもほとんど見ないけれど話題が嫌でも入って来る事がある
幸せな人の生活を一転不幸のどん底に落として彼らは夜、爆睡しているんだろうか
社会的意義・・そんなもんあるわけ無いだろう
・・・
昨日、スーパーの入り口で腰が曲がって杖を突いた小柄なおばやんが迎えの車を待っていた
眼が虚ろで視線の焦点が定まって無い
肉体はなんとかこの世にあるけれど精神はもうほとんどあっち側に行ってるみたい
ふと思ったんだ
このおばやんにもシンデレラな頃があって友達同士些細な事ではしゃいだり
ふとした弾みの恋に陥ったり
はち切れんばかりの若さを謳歌した頃もあったんだろうな
老いると言うのは残酷だね
私ももう、おじやんです残酷な世代に身を置く様になりました