秋の夜長に読む本・・
熊野古道周辺の短編今昔物語
古代より歴史があって亡者が住み修験者やお遍路が行き交う土地
堅実で真面目な岩次郎は伝染病で3人の子供を一度に無くし
失意から酒に走り仕事も無くしてしまう
ようやく立ち直り郵便配達になる
配達する場所は魑魅魍魎の住み着く山の中
途中「亡者の辻」と呼ばれる場所があって亡くなった人と出会えると言う
ある日、岩次郎は亡くなった3人の子供をこの山の中で見かける
その他
初めて知ったんだけど‘狸の腹づつみ,と言う言葉があるが
ぽんぽこぽんとか言う音なんだけど
あれって狸が地中の餌を探すのに鼻息で落ち葉をどかす音なんだって
ぽんぽこぽんとか音が鳴るんやろか
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます