京都大学出の偉い先生の書かれた本だ
難しいけれど結構確信を捉えている
太平洋戦争がはじまり日本は真珠湾攻撃から東南アジアの要衝進出を図り三国同盟の盟友独伊も対米宣戦布告した
その事をこの本の作者の方は
ファシズム・膨張主義同盟 対 民主主義・反膨張主義連合の対決と表現した・・
(ここで僕はちょっと待てよと思った)
初戦のインドシナ半島インドネシア、フィリッピン、ビルマなど
日本が戦ったのは在植民地軍やん
民主主義の反膨張主義国ちゃうやん
他所の国を植民地にした国との戦いやん
もちろん日本は植民地にされたそれらの国を解放するために目的で戦った訳では無い
けれど戦った相手の国も帝国主義国だ
それがいつのまにやら日本だけが侵略者扱いで
他国を植民地化した先の国は侵略者じゃ無いのか
ほんま
昨日NHKのオンデマンドで「八重の桜」を見ていたら
八重が初めてキリスト教の教義を聞いて風吹ジュン扮する母親に・・
「母上おったまげただ、イエスキリストは汝の敵を愛せよって言うとります」
っていう場面をやっていたけれど
昨今のイスラエルなんかを見たら
「汝の敵はとことんまで叩き潰せ」って言っているようやん
ほんま人間口だけは綺麗ごとを言えるんだから
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