ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「ラビゴットソース」なるものを、作ってみる。

2015-06-03 21:48:16 | 男の料理
日常生活にもっと野菜と酢を摂りたい、と考える私だが、ふと書店でレシピ本を立ち読みしていると「ラビゴットソース」なるものを発見した。簡単に言えば、玉ねぎ・キュウリ・トマトをみじん切りにし、酢・油・塩コショウで味付けしたソースである。

早速、あり合わせの野菜をみじん切りにする。

酢とオリーブ油を同量入れ、塩コショウを味見しながら投入すれば完成。

コイツを、まず肉のソテーにかけてみる。

見事に、脂が飛んで食べやすくなる。そこに野菜の甘みが加わり、経験した事のないウマさになるではないか。

次に、揚げ物にもかけてみる。そのへんで売っているコロッケ。

コロッケといえば、せいぜい今までウスターソースぐらいしかかけた覚えがないのだが、このラビゴットソースをかける事によって俄然洋風の料理になる。大袈裟に言えば、コース料理に出てきそうな雰囲気になるではないか。

ここまで来たら、あとは冒険。
ラビゴットTKG。

ほんの少し醬油をたらせば、めっちゃウマいではないか!

ラビゴットとは「元気を出す」が語源だそうな。
常用する事で、これだけウマくて身体によいメニュウになれば言う事ないのである…