ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

高知ツアーおまけその2・ひろめ市場は、酒飲みのテーマパークだった。

2019-10-23 20:00:00 | うまいもん
今回の高知ツアーで、どうしても行きたかったのがこちらの「ひろめ市場」。


中は60店舗からなる屋台村で、こんなふうに酒飲みでごった返している。


ただ、宿の女将から
「17時には行かないと、席はない」
と聞いていたので早めに行ったのに、既に席がない(泣)。
仕方がないので、他店の商品持ち込みOKのカウンターバーに陣取り、ドリンクだけはそこのを飲んで他の屋台のアテを持ち込む事にする。

女将は
「鰹のタタキは明神丸が有名だが、私のオススメは『やいろ亭』。モノが違う」
と言っていたので、言われた通りにする。


ここでまず、塩たたき6切れ1560円をオーダー。


もうこの肉厚ぶり、藁焼きの香ばしさがスゴい…
にんにく薄切り、わさびと一緒にいただく。


コレはスゴい。本当に驚いた。
香りはもちろん、身は口に入れた瞬間トロけるではないか。
ひと切れ260円もするのだが(笑)、その価値は充分にある。

続いては、こちらの店。


「親どり塩コショウ焼き」500円。


コレも参った。
先日の宮崎で地鶏のウマさにハマったが、遜色ない歯ごたえだ。

絶対に食べたかった、田舎寿司。


野菜やシイタケがネタの寿司だが、これが実に素朴でウマいのだ。
海のある高知で寿司と言えば海鮮のイメージだが、意外にもと言うか高知は野菜県でもあるので、野菜を使った寿司もウマいのだ。

勢いで、イカマヨなども。


さらに、隣の客が食べていた「あおさ海苔の天ぷら」が妙にウマそうなので、マネして頼んでみる。


コレがまた、カリサクとして何とも言えない香ばしさ…
ドリンクは2杯でセーブしたが、高知のウマいもんを心ゆくまで堪能出来た夜だった…