ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

日本橋「神茂」の、おでんをいただく。

2019-10-27 20:00:00 | うまいもん
東京に住む知人から、練り物で有名な日本橋「神茂(かんも)」のおでんセットをいただいてしまった。


実にウマそうだ。

実はFacebook上の会話で、私は関西人ゆえ「ちくわ麸」を食べた事がないとコメントしたら
「じゃあ、一度送りますよ!」
となったのである。

こうなれば、ガチンコのおでん大会だ。
ゆで卵を作り、大根も下茹で。
江戸前のおでん屋さんには申し訳ないが、関西人の我々はおでんに牛すじがないと始まらないため買い足し、東阪折衷のおでんとなった。
但し私は昨日午後から出張でいなかったなめ、全ての調理を妻に委ねた。

先ほど帰宅すると、ウマそうなおでんがたっぷり仕上がっていた。


早速、ちくわ麸からいただく。


モチッ、ネチャッとした歯ごたえで、ダシ以外の味はしない。
原材料は小麦粉だけで、ノリとしては「すいとん」みたいなものかもしれない。
苦手な関西人は少なくないそうだが、私は逆に先入観なくいただいたのでウマいと思った。
実にありがたく、貴重な体験だった。

しかし、こんな高価なモノをいただいた手前、何かでお返しせねばならぬ。
美々卯の「うどんすきセット」でも送ろうか(笑)…