ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

100均史上最強ノートか?「ほぼ日手帳ジェネリック」。

2020-07-09 20:00:00 | おかいもの
こんなノートを、100均の「セリア」で売っていた。

B6ノートで、なんと368ページもある。
作っているのは、大阪府富田林市の会社「サンノート」。

持った時の質感が、実にいい。
100均の商品で質感を味わえる事など皆無なのに、この何とも言えぬしっくりくる感じは、何なのか。
まるでMUJIのそれに通じる質感だ。

開いてみる。

コレがなかなか、書きやすそうなのだ。
実際、普通のボールペンならヒジョーに書きやすい。
以前、こうした100均のノートを買ったはいいがペンが引っかかって仕方なく、使うのを断念した事があるがコレは全く気にならない。

このノートの事をFacebookの「文房具大好き!」というコミュニティに上げたところ、どうも「ほぼ日手帳」に酷似しているという事がわかった。
あぁいった手帳は、普通に買えば2000円はゆうにする。
100均ノートの違いは、カレンダーが刷り込んであるかどうかなのだが、それ以外にそんなに違いは見当たらない。
正直、カレンダーなんてどこかでコピーしたものを挟み込んでしまえば、あとは2000円の手帳と遜色なく使える。
無理だと思ったら、遠慮なくやめればいい。
なんせ、100円なのだから(笑)

私はコレを「その日やった事手帳」にしようと思う。
私は「Googleカレンダー」をメインにして以来、毎年紙の手帳で失敗する(笑)。
スケジュールはGoogleカレンダーで管理するし、紙の手帳なら情報がダブるうえに紙の方には必ず書き遅れが生じる。
議事録などもA5の手帳などには書ききれないので、結局大学ノートのお世話になる。
となると、議事録はオフィシャルな事しか書かないため
「自分ひとりが今日やった事」
だけを書くノートがあってもいいな、とふと思ったのである。
誰に会って何の話をしたか、どこ宛の企画書を作ったのか、誰から相談を受けたのかなどをアナログで確認出来るものは今までなかったので、このノートでやり始めてみたのだがコレはコレでやってみると意外にハマる(笑)。

Facebookのそのコミュニティでは、このノートを「両親の介護生活記録」「姑ノート」「歯の治療記録」などテーマ毎に1冊ずつ愛用している人や、言霊を信じ暗示にかける意味で「未来ノート」にしている人もいる。

そんな事を考えているうちに、妙にこのノートに可能性を感じてにわかに愛着が湧いたため、馬子にも衣装で高級なノートカバーを着せてやろうと、

東急ハンズでコレを買ってきた。
私の大好きな、ターコイズブルーだ。

かけてみたところがこちら。

もう、どこからどう見ても100均ノートには見えない(笑)。
このカバー、税込みで2,090円もするので結局普通の手帳を買ったのと同じではないか、と思われるかもしれないが、なんせ中身は100円。
10年使って毎年中身を換えても、3000円ほどで済む。
よぉし、またセリアに行ってあと10冊買って来ようかな(笑)…?