「餃子の王将」は、本当によく利用する。
昔からとにかく安くてウマく、京都の貧乏学生の胃袋を満たしてきたのだが、国産原材料にこだわり出したあたりから高価になった、という印象がある。
「王将でラーメン?ほしちゃんも落ちたもんやなぁ…」
ラー油を散らし、酸辣湯麺のようにしていただく。
コレが、私の大好きなパターン。
なんと驚きの、税込み594円なのである…
昔からとにかく安くてウマく、京都の貧乏学生の胃袋を満たしてきたのだが、国産原材料にこだわり出したあたりから高価になった、という印象がある。
安くセットにしよう、と思っていても、食指が動くのはたいがい税別780円は最低する。
「税込み650円」のセットを出している店もいくつかあるが、たいていは具の質素なあっさり食べごたえのないラーメンと半炒飯などのセットで、満足度はあまり高くない。
そこで、単品のラーメン大盛りの出番となる。
「王将でラーメン?ほしちゃんも落ちたもんやなぁ…」
などと思う人もいるかもしれないが、王将のラーメンはおいしくなったのだ。
いくつか種類があるが、おいしくなったのは写真の「王将ラーメン」だ。
従来の「醤油ラーメン」も悪くないのだが、あっさりしすぎていて学食や社食のノリになってしまうのだ。
さてその、コスパの根拠。
それは、王将のラーメンはガチで2玉入っており、ボリウムには何の文句もない件だ。
よく大盛りといえば1.5玉にしている店も多いが、サイドメニュウなしの一発で仕留めるなら2玉ほしい。
餃子の王将の店員さんによるメニュウの呼び方も、我々常連には有名だ。
餃子はコーテル、唐揚げはエンザーキー、野菜炒めはソーパイサイ。
ラーメンは「拉麺」ではなく「柳麺」と表記しているため「やなぎ」と呼ぶ。
従ってこのラーメン大盛りは「ジャンボやなぎ」と呼ばれる(笑)。
もちろん、このジャンボやなぎをそのまま完食するのは面白くない。
よきところで酢をドバーッと入れて、
ラー油を散らし、酸辣湯麺のようにしていただく。
コレが、私の大好きなパターン。
そして7%引きの会員証を見せれば、
なんと驚きの、税込み594円なのである…