ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「餃子の王将」最強コスパなら、「ラーメン大盛り」か?

2020-07-16 20:00:00 | うまいもん
「餃子の王将」は、本当によく利用する。


昔からとにかく安くてウマく、京都の貧乏学生の胃袋を満たしてきたのだが、国産原材料にこだわり出したあたりから高価になった、という印象がある。
安くセットにしよう、と思っていても、食指が動くのはたいがい税別780円は最低する。
「税込み650円」のセットを出している店もいくつかあるが、たいていは具の質素なあっさり食べごたえのないラーメンと半炒飯などのセットで、満足度はあまり高くない。

そこで、単品のラーメン大盛りの出番となる。

「王将でラーメン?ほしちゃんも落ちたもんやなぁ…」
などと思う人もいるかもしれないが、王将のラーメンはおいしくなったのだ。
いくつか種類があるが、おいしくなったのは写真の「王将ラーメン」だ。
従来の「醤油ラーメン」も悪くないのだが、あっさりしすぎていて学食や社食のノリになってしまうのだ。

さてその、コスパの根拠。
それは、王将のラーメンはガチで2玉入っており、ボリウムには何の文句もない件だ。
よく大盛りといえば1.5玉にしている店も多いが、サイドメニュウなしの一発で仕留めるなら2玉ほしい。

餃子の王将の店員さんによるメニュウの呼び方も、我々常連には有名だ。
餃子はコーテル、唐揚げはエンザーキー、野菜炒めはソーパイサイ。
ラーメンは「拉麺」ではなく「柳麺」と表記しているため「やなぎ」と呼ぶ。
従ってこのラーメン大盛りは「ジャンボやなぎ」と呼ばれる(笑)。

もちろん、このジャンボやなぎをそのまま完食するのは面白くない。
よきところで酢をドバーッと入れて、

ラー油を散らし、酸辣湯麺のようにしていただく。

コレが、私の大好きなパターン。

そして7%引きの会員証を見せれば、


なんと驚きの、税込み594円なのである…