今夜は、「山下達郎スーパーストリーミング」が20時から配信されたので、早く帰宅し最高の時間を過ごす事が出来た。
前半は、一昨年3月の京都のライブハウス「拾得」で行われたアコースティックライブ。後半は2017年9月に千葉で行われた「氣志團万博」の模様。
オマケとして、シアターライブでも上映された1986年のライブから2曲、計90分ほどであった。
拾得はキャパがキャパだけにプラチナチケットすぎ、氣志團万博は遠くて行けなかっただけに、行きたかった私は単純に救済された思いになった。
しかし、何よりもあの達郎がお茶の間に出てきてくれた。それ自体が大ニュースであり、我々は胸が躍った。
このコロナ禍で、リアルなライブがいつ出来るかわからない。
達郎自身はライブがなくてもCDやカラオケで鬼のように収入があるが、PA・照明・運送などのコンサートスタッフは全く仕事がない。
この配信チケットは、4,500円。おそらく全国で何万人の人が観たと思うので、かなりの金額になっているはずだ。
その集まったおカネで、コンサートに携わる全ての人を救えるなら救いたい。
いつかコロナが落ち着いたら、また素晴らしいライブが観られるように。
スタッフ救済のためなら、コロナ終息まで私は何度でもこうして配信ライブのチケットを買い続けたい…