ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

万馬券の、自己最高払戻しを更新する。

2020-07-19 20:00:00 | 競馬
私はもう四半世紀ほど競馬をやっているが、ブログで予想こそすれ馬券を取った時の事はほぼ書かない。
年間の回収率は70〜80%ほどだが、いかんせん百円単位ばかりなので恥ずかしいのだ(笑)。

また買い方も、単複やワイドが多いため、取ったとしてもそんなに大きな配当にはならないのだが、今日は18年ぶりに万馬券の自己最高配当を更新したので、備忘録として書かせていただく。

今日の函館記念。





勝ったのは15番人気アドマイヤジャスタ、2着は13番人気ドゥオーモというとんでもない決着だった。

この馬券を、私はワイドの4頭BOXで持っていたのである(笑)。



コレは私が予想したのではなく、「ウマニティ」という予想サイトだ。
それによると、

【ハンデ】
2010年以降の3着以内30頭のハンデをみると、52キロから58キロまで幅広い。ただし、ハンデ55キロ以上かつ前走非重賞戦敗退馬の連対は、近5走内にオープン特別1着または重賞で3着以内の経験がある馬に限定される。覚えておいて損はないデータだ。

【牝馬】
2010年以降、牝馬は2018年3着のエテルナミノルが最高成績。基本的に牝馬は疑ってかかるべきだろう。

【前走大敗馬】
2010年以降、近3走内に重賞2着以内もしくは非重賞1着歴がある馬を除くと、前走でG2以下のレースに出走し、10着以下かつ1秒0以上のタイム差で敗れていた馬が2着連対圏に入ったケースはゼロ。大敗からの一変も珍しくないレースではあるが、G2以下で苦戦続きの馬は強調できない。

【前走条件クラス出走馬】
2010年以降、前走条件クラス出走馬で複勝圏内に入ったのは、2014年3着のステラウインド1頭のみ。該当馬の上位進出はかなり難しい。

【前走巴賞組】
2010年以降、前走巴賞で2着以内に入り、当レースに臨んだ馬の好走例は皆無。その一方で、前走が巴賞、かつ8番人気以下の低評価で掲示板を逃していた馬の好走もゼロ。巴賞組を狙う場合は、着順と当時の単勝人気に注意したいところだ。

【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、アドマイヤジャスタ、ドゥオーモ、プレシャスブルー、ベストアプローチ、レイエンダの5頭。現時点の最上位はベストアプローチとする。近10年、最多5連対の前走巴賞組であることに加え、長く休んでいたにもかかわらず詰めて続戦できるところも好感が持てる。

小回りの持続力勝負で結果を残しているドゥオーモも侮れない1頭。函館記念と比較的相性がいい前走新潟大賞典組のプレシャスブルー、復調の兆しがうかがえるアドマイヤジャスタも軽視できない存在だ。レイエンダは近10年好走例がない、前走4着以下敗退のトップハンデ馬ゆえに高い評価は与えづらい。

<注目馬>
ベストアプローチ ドゥオーモ プレシャスブルー アドマイヤジャスタ

この4頭を、ワイドBOXにしただけなのである(笑)。
まぁ、長年競馬をやっていればたまにはこんな事もあるという事で(笑)…