ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「Go To 信州ツアー」最終日・ネクタリン&トウモロコシ狩りと安曇野の蕎麦と奈良井宿。

2020-07-25 21:30:00 | 旅行・レジャー
22年ぶりに泊まった清風荘は、昔通り朝食も豪華だった。


さて、今回の信州ツアーは是非農園に行き、収穫をしてみたかった。
やって来たのは、松本市の南西の山形村「ささ園」。
まずは、今が旬のネクタリン。

もぎたてを、早速かじる。


甘いっ!
ネクタリンはもっと酸っぱいイメージがあったが、本当に甘くてジュウシィだった。

そしてお次は、トウモロコシ。

「ゴールドラッシュ」という、もいだ次の日までなら生で食べられる品種だそうな。


こちらも、早速かじってみる。

コレは驚いた。本当にびっくりした。
茹でないと食べられないという固定観念を、いとも簡単に覆えされた。
収穫物のおいしさもさる事ながら、この「ささ園」のご主人がとても優しい人で、我々はファンになってしまった。
次に味覚狩りをする機会があれば、また是非お世話になりたい。

昼食は、今回も狙いすまして安曇野の「ままそば」。

以前は「天ぷら1回盛り放題300円」が名物だったがこのコロナ禍で取りやめになり、メニュウが少し変わった。
そこで今回は、「もりそば定食」税別980円。

えっ、980円でこんなに食べていいの?というくらいのボリウム(笑)。
蕎麦、かなりの量の天ぷら、揚げ蕎麦サラダ、おかず3種、ごはん、漬物まであり男の私でも苦しいぐらいの量だ。
しかし、ウマいのでたいらげてしまう(笑)…
ますます、ままそばのファンになったではないか。

安曇野まで来たので「あづみのガラス工房」でいつものように湧き水を汲み、


帰りも敢えて中津川まではR19を選択し、途中の中山道の宿場町・奈良井を散策。


今までさんざんR19を通っていたが、これほど味わいのある街並みだとは思わなかった。
至る処に水が湧いており、

こんな地酒を売る、いい感じの店も。

宇治に帰宅したのはちょうど19時。
今回は、1,159km走破。

このコロナ禍で旅行するのはどうなのだ、という雑音も聞こえて来ないわけではないが、私は自分の良識に従って自分の行動は自分で決めるのである…