オミクロンの感染拡大がとどまるところを知らないなかで、ファイザー製飲み薬が特例承認された。
一昨年から、このcovid-19は
「指定感染症の第2類を、第5類へ下げてはどうか?」
という議論がなされてきた。すなわち、例年のインフルエンザ並みの対応にすべきでは?という議論である。
ただ、第5類に下げるという事はそのへんの町医者でも診断・処方出来るという事であり、その処方の切り札は飲み薬である。
オミクロンの重症者が増えているのが心配だが、陽性反応がケタ違いに増えているなかでは、当然比例してくる。
今こそ第5類に下げ、町医者がこの飲み薬をバンバン処方出来るようにしていただきたい。
医療逼迫の解消のためには、それしかないのではなかろうか…?