ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

なぜ、雪が降ると箱根を映すのか?

2022-02-17 19:14:00 | 思うこと

(写真と本文は、関係ありません)
関西でも今夜から大雪の予報で、ニュウスなどで警戒を呼びかけている。
警戒するに越した事はないが、毎度雪が降るたび東京キー局のTVが数㌢積もっただけで全国ネットの大騒ぎをするのはアホだ、とこれまで何度も言い続けてきた。
ニュウスには全国の視聴者に伝えるべきものと、その地域だけに伝わればよいものとがある。
首都圏の積雪など後者に過ぎず、関東ローカル枠で流せばよいだけだ。

しかも、なぜわざわざ雪の箱根を映すのか。
我が家は箱根駅伝ヲタクばかりなので毎年観ており、去年などはついにコースをクルマで走ったりしたほどだが、あのコースの最高標高地点は比叡山とほぼ同じだ。
比叡山が冠雪する事は全く珍しくないのだが、ほぼ同じ箱根の積雪をわざわざ全国ニュウスで取り上げ、しかも温泉街の人々が困る様子を映す事に、どんな意味があるのか?
まだ都心部の積雪なら、ニュウスを送り出す自分達が困っている事を知らしめたいのは分かるが、箱根の積雪で都心部のキー局社員は全く困らない。
いい加減、意味のない報道は辞めていただきたいものである…