ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「尼崎焼そばセンター」に、行ってみる。

2022-08-17 18:00:00 | うまいもん
昨日の甲子園の道中。
ここに行ってみた。

もう12年ほど前になるが、「TVチャンピオン」の「中華料理選手権」で惜しくも優勝を逃した尼崎の「天遊」。

名物は、尼崎ちゃんぽん。通称「あまちゃん」。

しかし、お盆だったからか休んでいた。
決勝の炒飯対決で、自分のアシストが足りず敗れて号泣していた奥さんを放送直後に激励に訪れて以来の再会を果たしたかったのだが…

阪神尼崎駅方面へ戻りつつ、商店街を歩いているとこんな店を発見。

「尼崎焼そばセンター」。
なんと大それたネーミング(笑)
マルシェグループが運営する、4店舗ほどのチェーンだそうな。

メニュウは、こんなん。

入店してみる。
焼そばを軸にした、居酒屋っぽい雰囲気。

壁のメニュウに「ぼっかけ」を発見すると、あぁ神戸に近いのだなと実感する。

イマドキの店なので、注文はこちらのタッチパネル。

最もベーシックな「豚焼そば定食」到着。

こういう写真を上げると、関西以外の人間は判で押したように
「炭水化物に炭水化物…」
とかぶせてくる。
何度も言うが、ほなアナタ方はパスタでバゲット食べないのですか?
お好み焼きしかり、このソースはコメに合うんです!と力説しておきたい。 

せっかくなので、焼そばをアップで。

この焼そば、オリジナルソースの味わいもさる事ながら麺がベラボウにウマいのだ。
大体このテの焼そばにはサラダ油をまぶした蒸し麺を使っており、歯ごたえは期待出来ないのだがここの麺は細めのパスタに近いアルデンテ感に満ちている。
次は当然、夜に居酒屋として利用したくなるのだが尼崎に夜に来る用事はなかなかない。
しかしシメにこれだけ麺のしっかりした焼そばが控えているなら、そこまでのオーダーはどう組み立てても成立するので、使いではありそうである…