ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

ひがし北海道周遊の旅その1・「喰処 天金」でいきなり北海道三昧。

2022-08-28 22:38:57 | 旅行・レジャー
てなワケで今日から5日間は、
「阪急交通社の4泊5日ひがし北海道・朝4夕3食付き・レンタカー付き54,900円」
の激安パッケージツアー敢行である。
このツアーのスゴいところは、初泊以外は夕食もレンタカーも付いているため、現地では昼食と初泊の夕食、あとはガソリン代と高速代しかかからないところだ。

安いパッケージにはもちろんカラクリがあり、その1つが往復LCCのあまり良くない時間の便である事。
今回は出発がジェットスターの関空15:05発であり、しかも初泊は旭川と決められているのでレンタカーでひたすら2時間走らねばならず、実質何も出来ないが全く問題ない。
むしろ自宅発が昼のぶん、朝はゆっくり起きて買い物や洗濯など日常の用事が出来る。

しかし私はこれだけ旅慣れているにもかかわらず、数日前から妙に緊張していた。
4泊の旅など10年以上ぶりであり、かつ出発の数日前に私や家族がcovid-19になったらどうしよう、とそればかり考え、飲みの誘いも断った。

昼にクルマで自宅を出て、昼食は岸和田SAの新装なった「御馳走食堂」。
地産地消メニュウの「犬鳴豚と泉州玉ねぎの生姜焼きプレート」950円。

コレは嬉しい。関空はcovid-19で客が少ないこのタイミングで大改装中、飲食店がほとんど空いていないのでこちらの方が御馳走だ。

クルマはいつもの「エリーモータープール」で、4泊たったの5,000円で預かってくれるうえに出発口・到着口まで付けてくれるので必ずここのお世話になっている。

15:05、関空発。

ジェットスターに乗るのは沖縄以来3年半ぶりだが、膝元にトレイがないぶん狭さはPeachよりマシな気がする。
A320固有の特徴だろうか?

定刻より15分早い16:40に着陸し、首尾よくレンタカーに乗って2時間ブッ飛ばし、今宵の宿は「アートホテル旭川」。

このパッケージツアーは宿の順番が決められており、初泊はここ。
着いて19:30。お腹もすいた。
初泊だけ夕食はないので、食べに出る。
元々行こうと思っていたホテル近くの居酒屋が閉まっており、その場で探して辿り着いたのが「喰処 天金」。

「食べログ」3.49だけあって、もう店内はウマそうな雰囲気しかない。

何はさておき、北海道なので「サッポロクラシック」の瓶で乾杯。

刺し身盛り合わせ。コレで1人前。

まぐろ、サーモン、イカ、タコ、カンパチなど基本は全て押さえており、大層ウマい。

北海道だけに、「きたあかり」のバターと塩辛のセット。

そらもう、ウマくないワケがない。

ザンギ(鶏の唐揚げ)と、アスパラの天ぷら。

アスパラの甘さに、目を剥く。

ケンミンショーでやっていて、一度食べてみたかった「塩ホルモン」。

カリッと焼かれて全く脂っぽくなく、程よくニンニクが効いてこれまたウマい。

今回余市には行けないが、ニッカが作った「ウイスキーのような焼酎」をソーダで。

確かにスモーキー。

シメは、握りをネタで指定。
サーモン、帆立、イカ。

まさに悶絶級。
コレだけでも、今回北海道に来てよかった…