ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

高知の「かつお酒盗」を、ペペロンチーノに応用する。

2019-10-26 20:00:00 | 男の料理
先日高知に行った際、日本酒が好きな娘への土産として「かつお酒盗」を買ったのだが、どうも生臭すぎて食べられなかったようだ。

しかし、ひと瓶まるまる捨てるのももったいない。
何か、有効活用する方法はないか。
そうだ、アンチョビだと思ってパスタにしてみよう。
幸い、日曜市で買ったミョウガもある。


コイツらを使って、ペペロンチーノにしてみようと思いついた。
ニンニク・輪切り唐辛子を弱火で揚げるように熱し、かつお酒盗を投入。


茹で上がった麺を和えて、刻んだミョウガを載せれば完成。


ニンニクとミョウガのダブルの臭み消しが効いたのか、発酵海産物の旨みがドン!と押し寄せてきて、大層ウマい。
そのまま食べたら厳しい臭みも、こうしてしまえばそれほど気にならない。
しかし試食の結果私以外は全員アウトで、この酒盗を食べ切るまで我が家のパスタは私以外はカルボナーラなどにして、私だけはコレを作って消費せねば(笑)…

さて明日の競馬はこの秋最も難解だが楽しみな天皇賞・秋。
「前年ジャパンカップ好走馬」
「前年の秋天を1番人気で敗れた馬」
が上位に来るというデータがあるので、ひとまずアーモンドアイとスワーヴリチャードは外せない。
ここに3歳最強サートゥルナーリアと前年ダービー馬ワグネリアン、そのダービーで1番人気だったダノンプレミアムでひとまずワイドBOXは取れる(笑)。
穴候補としてはアルアインは左回り実績がなく、アエロリットも距離に不安がある。
それならば左回り実績・距離実績とも充分で新潟記念を勝って波に乗るユーキャンスマイルが浮上するので、上記5頭に流したい。
ひとまず単勝はワグネリアンとスワーヴリチャードの2点で勝負!

ワンコインでもごはんと味噌汁に自信!西本町「市松庵」。

2019-10-25 20:00:00 | うまいもん
大阪・西本町といえばオフィス街ながらいぶし銀な飲食店が数多く見受けられる。

今回通りがかって発見したのは、こちら。


市松庵」と言う。
ここの昼は、こんな感じのワンコインランチ。


なんとワンコインにもかかわらず、味噌汁はちゃんとダシを取り、コメは契約農家から仕入れているというこだわり。

コレはもう、入店するしかない。
店内はカウンターばかりで10席ほどの小さな店だが、マスターご夫妻ともう一人の男性(息子さん?)で切り盛りされている。

私がそそられたのは、こちらのオムレツ定食。


オムレツ以外にも、大根おろしの小鉢と申し訳程度だが漬物も付いており、定食の条件は充分満たしている。

せっかくなので、オムレツをアップで。


おそらく、卵3個は使っているであろう大きさだ。

まず味噌汁から。
謳っている通りのダシの効きで、素晴らしい。このダシなら定食で800円取っても誰も文句は言わない。
ごはんもふっくら、モチッとした炊きあがりで、少し固めに炊いているのに好感が持てる。
新米の時期なのでつい柔らかめに炊いてしまう事も多いが、モチモチを感じられる固さはキープしてほしいのでこの水加減は絶妙だ。

オムレツは、ベースの味がしっかり効いておりウマい。
ベースはおそらく和風ダシではないかと思われ、わずかではあるがひき肉と玉ねぎのみじん切りも確認出来る。
味噌汁・ごはんのみならず、こんなオフィス街の真ん中でワンコインでここまで頑張れるのかと思うと、ただただ感動の店であった…

Bluetoothイヤホンを、新調する。

2019-10-24 20:00:00 | おかいもの
2年半ほど前に買ったBluetoothイヤホンがご臨終になったので、このほど新調した。


写真のSONY「WI-C310」。Amazonでは3,400円ほど。

しかし単価の高い安いにかかわらず、新しい家電を開封するのは楽しいものである。


前回は初めてBluetoothイヤホンを買ったのだが、よく分からないまま買ったのでマルチペアリングではなかった。
しかしマルチではない場合、別の機材と繋ぐ場合は1から接続作業をせねぱならずヒジョーに面倒である。
私がよく使うデバイスはウォークマン、スマホ、iPadの3つだが結局ペアリングが面倒くさいのでそのイヤホンはスマホ専用器になってしまった。

今回はデバイスを8台まで登録出来るマルチペアリングのため、耳に挿したまま違うデバイスの音を聴ける。
最初からマルチを持っている人にはアホみたいな話だが、私にすれば死ぬほど便利に思える。

聴いた感じは、SONYならもっとドンシャリかと思ったら意外に中域があり、疲れにくい音作りをしている。
ウォークマンを聴く時は付属品のイヤホンで済ませていたのだが、同じSONYだけにそれほど差はなく、違和感なく聴ける。

問題は充電で、前に使っていたイヤホンはスマホと同じmicroUSB端子で充電出来たが今回は違い、type-Cだ。
となると、この専用充電コードも持ち歩かねばならないか…

高知ツアーおまけその2・ひろめ市場は、酒飲みのテーマパークだった。

2019-10-23 20:00:00 | うまいもん
今回の高知ツアーで、どうしても行きたかったのがこちらの「ひろめ市場」。


中は60店舗からなる屋台村で、こんなふうに酒飲みでごった返している。


ただ、宿の女将から
「17時には行かないと、席はない」
と聞いていたので早めに行ったのに、既に席がない(泣)。
仕方がないので、他店の商品持ち込みOKのカウンターバーに陣取り、ドリンクだけはそこのを飲んで他の屋台のアテを持ち込む事にする。

女将は
「鰹のタタキは明神丸が有名だが、私のオススメは『やいろ亭』。モノが違う」
と言っていたので、言われた通りにする。


ここでまず、塩たたき6切れ1560円をオーダー。


もうこの肉厚ぶり、藁焼きの香ばしさがスゴい…
にんにく薄切り、わさびと一緒にいただく。


コレはスゴい。本当に驚いた。
香りはもちろん、身は口に入れた瞬間トロけるではないか。
ひと切れ260円もするのだが(笑)、その価値は充分にある。

続いては、こちらの店。


「親どり塩コショウ焼き」500円。


コレも参った。
先日の宮崎で地鶏のウマさにハマったが、遜色ない歯ごたえだ。

絶対に食べたかった、田舎寿司。


野菜やシイタケがネタの寿司だが、これが実に素朴でウマいのだ。
海のある高知で寿司と言えば海鮮のイメージだが、意外にもと言うか高知は野菜県でもあるので、野菜を使った寿司もウマいのだ。

勢いで、イカマヨなども。


さらに、隣の客が食べていた「あおさ海苔の天ぷら」が妙にウマそうなので、マネして頼んでみる。


コレがまた、カリサクとして何とも言えない香ばしさ…
ドリンクは2杯でセーブしたが、高知のウマいもんを心ゆくまで堪能出来た夜だった…

栗ごはんを、炊いてみる。

2019-10-22 19:00:00 | 男の料理
栗をもらった。
しかし栗と言えば、料理がめんどくさい食材の代表格である(笑)。

そこで、コーナンでコレを買った。


栗むき器「栗くり坊主」である(笑)。

まず、栗を水に浸して鬼皮を柔かくする。


栗くり坊主で剥いてみたところが、こちら。


さすが、栗むき専用に開発された器具だけあって力も要らず、簡単に剥ける。

炊飯器に投入。


炊き上がりがこちら。


ほぉら、やっぱり渋皮が目立つではないか(笑)。

茶碗によそってみたところが、こちら。


ホックリして、なかなかウマいではないか。
多少渋皮は残っているが、このくらいなら味にはほとんど影響ない。

しかしこの「栗くり坊主」、コーナンで1,680円としたのでモトを取るためにもこれからは栗ごはんをガンガン作らねば(笑)…