今日のお稽古は、お昼からになり、ぽっかり時間が。
この冬一番冷え込んだ朝、陽が差し込んできます。
庭に出てみました。風もなく、陽を浴びると
本当に温かく、庭の野菜たちと日向ぼっこ
太陽は、ありがたいものです。
しかし裏庭の西側は擁壁で、陽が差し込まず、
少しいるだけで、寒くなります。
ここにローズマリーの鉢植えが置かれております。
春夏秋冬、葉はいつまでも青々とし、その枝の中に
一輪以上の青紫色の花が見い出され、
『寒き日も ローズマリーの 花淡し』高橋正子
今はこのような風情を感じられますね。
料理の香辛料として使うつもりが、そのまま。
もちろん、香りが強く、茶花としてはNG。
常に香りが強いことから、『万年香』とよばれ、
和名はマンネンコウ⇒マンネンロウ『迷迭香』
このローズマリーは、地中海沿岸地方原産で
花嫁の髪にこの小枝を挿す習慣があり、
「貞節、愛、思い出」を表しているそうです。
1967年のダスティン・ホフマン主演の映画『卒業』の
挿入歌として、サイモン&ガーファンクルが歌った
『スカボロ・フェアー』、同年代の方は御存じでしょう。
”Are you going to Scarborough Fair?
Parsley, sage, rosemary and thyme,”
パセリ、セイジ、ローズマリー、タイム
こんなところにうたわれております。
元はイギリスの伝統的バラードだったのですね。
甘酸っぱくも、懐かしい時代です。
この冬一番冷え込んだ朝、陽が差し込んできます。
庭に出てみました。風もなく、陽を浴びると
本当に温かく、庭の野菜たちと日向ぼっこ
太陽は、ありがたいものです。
しかし裏庭の西側は擁壁で、陽が差し込まず、
少しいるだけで、寒くなります。
ここにローズマリーの鉢植えが置かれております。
春夏秋冬、葉はいつまでも青々とし、その枝の中に
一輪以上の青紫色の花が見い出され、
『寒き日も ローズマリーの 花淡し』高橋正子
今はこのような風情を感じられますね。
料理の香辛料として使うつもりが、そのまま。
もちろん、香りが強く、茶花としてはNG。
常に香りが強いことから、『万年香』とよばれ、
和名はマンネンコウ⇒マンネンロウ『迷迭香』
このローズマリーは、地中海沿岸地方原産で
花嫁の髪にこの小枝を挿す習慣があり、
「貞節、愛、思い出」を表しているそうです。
1967年のダスティン・ホフマン主演の映画『卒業』の
挿入歌として、サイモン&ガーファンクルが歌った
『スカボロ・フェアー』、同年代の方は御存じでしょう。
”Are you going to Scarborough Fair?
Parsley, sage, rosemary and thyme,”
パセリ、セイジ、ローズマリー、タイム
こんなところにうたわれております。
元はイギリスの伝統的バラードだったのですね。
甘酸っぱくも、懐かしい時代です。
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