このところ、気持ちの良い晴れの日が続いています。厳しい寒さも落ち着いて、少しずつ暖かくなってきたよう。毎年見に出かけていた茨城県の水戸の梅も、その咲き具合が気になるところです。
その水戸に思いを巡らせると、初めてそこへ出かけたのは大学生のとき。水戸駅を出ると、西側にだらだらと長い坂が続いていて、その両脇にビルが所狭しと立ち並ぶ街景が忘れられません。その後、社会人になってから、たびたび水戸へゆくようになりました。いつも新しい切り口で現代美術を紹介する水戸芸術館は大好きな美術館のひとつ。特に「現代美術は楽勝よ」展はとても印象に残っています。確か企画展の準備をしていた学芸員が殺され、その謎を展示作品で解いていく、という内容で、映像作品もとても面白かった。また、水戸といえば偕楽園ですね。春の時期になると、梅の香りに包まれます。それに好文亭や高台から、千波湖が眺められるロケーションも最高です。大切な友人が偕楽園のところにある常盤神社で結婚式を挙げた縁もあり、私の思い出の場所となっています。食べものでいえば、納豆でしょうか。私は納豆をあまり混ぜないでたれをかけて食すのですが、先の友人がそれを見てありえないと一言(笑)。彼によれば、強い粘りが出るまで混ぜ、それからたれをかけるのがおいしい食べ方なのだそうです。マドレーヌならぬ、納豆を食べるたびに、彼のことを思い出す(笑)こう思い返すと、水戸という街ひとつとっても、いろいろな人との出会いがあり、土地への思い出があります。
現況、なかなか戸外へ出かけられませんが、こういう思い出を大切に抱えて、また水戸へ遊びに行きたいものです。
その水戸に思いを巡らせると、初めてそこへ出かけたのは大学生のとき。水戸駅を出ると、西側にだらだらと長い坂が続いていて、その両脇にビルが所狭しと立ち並ぶ街景が忘れられません。その後、社会人になってから、たびたび水戸へゆくようになりました。いつも新しい切り口で現代美術を紹介する水戸芸術館は大好きな美術館のひとつ。特に「現代美術は楽勝よ」展はとても印象に残っています。確か企画展の準備をしていた学芸員が殺され、その謎を展示作品で解いていく、という内容で、映像作品もとても面白かった。また、水戸といえば偕楽園ですね。春の時期になると、梅の香りに包まれます。それに好文亭や高台から、千波湖が眺められるロケーションも最高です。大切な友人が偕楽園のところにある常盤神社で結婚式を挙げた縁もあり、私の思い出の場所となっています。食べものでいえば、納豆でしょうか。私は納豆をあまり混ぜないでたれをかけて食すのですが、先の友人がそれを見てありえないと一言(笑)。彼によれば、強い粘りが出るまで混ぜ、それからたれをかけるのがおいしい食べ方なのだそうです。マドレーヌならぬ、納豆を食べるたびに、彼のことを思い出す(笑)こう思い返すと、水戸という街ひとつとっても、いろいろな人との出会いがあり、土地への思い出があります。
現況、なかなか戸外へ出かけられませんが、こういう思い出を大切に抱えて、また水戸へ遊びに行きたいものです。