みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

仕事をなめんな小田原

2017年06月06日 | 職場に外国人が
5月31日のNHKのニュースで、千葉県白子町にある外国人の技能実
習生の研修施設「フレンドニッポン九十九里日本語研修センター」
で30人が体調不良を訴えていると報じられていました
(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170531/k10011001891000.html)。
フレンドニッポン[サイト→]は栃木県小山市にも支部があります。
栃木県には広島県と違って海が無いので恐らく牡蠣の殻剥きはやら
ないでしょう。

【支援の違い】
イギリスやアメリカと違って英語が通じにくい日本に働きに行こう
とする外国人はチャレンジ精神旺盛だと思いますが、このように日
本語のトレーニングを受けられる実習生や、日本語学校で学ぶ傍ら
アルバイトで働く留学生は、下手すると内向的な・無口な・寡黙な日
本人よりも日本語を多く話します。

実習生の受け入れ機関や派遣会社は
仕事を紹介するだけでなく住居の確保や通勤手段の提供やビザ
手配もします。
生活保護の受給者に就労指導(だけ)をする自治体とは違います。
わたしの職場の工場にも受け入れ機関や派遣会社の担当者が訪れて
状況を伺ったり声をかけたりしています。
小田原市役所はどうですか?
[関連する週刊ダイヤモンドの記事→]
排除すれば通り魔事件とか過激派組織に向かうということにも。

【能力の違い】
能力の高い人が外国に働きに出るということは
外国から来る労働者の能力は高いということになります。
わたしが4秒でやっている作業を前の職場だったら注意されるほど
がむしゃらにやって3秒で行っても
外国人は2秒でやります。
この状況では落ち着いてやっていたら間に合いません。
かといってこれ以上速くしたら発狂しそうです。

これで残業の後に身体はぐったりした状態・精神は不安定な状態で
駅に向かうと、電車のシートには部活帰りの高校生が…。


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