2月23日、皇太子さまの誕生日の会見で、「子ども」という詩が 紹介されていました。この詩を聞いて、子どもがどう育つか分かり やすく書かれていると思いました。この詩を作ったのが教育学者だ と知って納得しました。 この詩は皇太子さまが紹介されたから印象に残ったというわけで はありません。他の人の紹介でも印象に残ったでしょう。 わたし以外にも心を打たれた人は多いらしく、詩を紹介するだけ でなく詩の文章を引用しているブログもいくつかあります(ですの でここでは紹介にとどめておきましょう)。
栃木県小山市のロブレ(キーテナント:イズミヤ)[リンク→] に買 い物に行ったら、カスタネットというお店で「欲しい」と思う服を 見つけました。 その直後、職場のある同僚(小山市在住)と偶然出会いました。こ ちらのほうは見つけられましたですね。彼とはお互いに顔見知りで すが、小山市にはわたしは知らないけれどわたしのことを知ってい る人がいるらしいです。 こういうことがしばしばあったり、 人口が約15万5千人・東京のJR山手線からの距離が77.0km であることを考えると、小山市は都会と言っていいのか田舎と言っ ていいのか判断に迷うのですが、周辺の人口数万人の市よりにぎわ っています。 ↑小山駅 ↑扶桑団地行きの ↑ロブレ 路線バス (キーテナント:イズミヤ) ▲ 「栃木県小山市の小山駅」 東京駅から東北新幹線に乗って小山駅で降りることができます 。わたし(みれい)はだいたい小山駅から半径50kmの範囲内に います。 ▲ 「とちぎ花フェスタ2005 in おやま」会場前の光景 (2005年2月20日撮影) 2005年2月18日~20日、とちぎ花フェスタ2005 in おやまが県 南体育館で開催されました。会場はこの建物(体育館)の中で すが、外では花や特産品などが販売されていて、にぎわってい ました。 ▲ 「おやまブランド米ぱん」 とちぎ花フェスタ2005 in おやまの会場前で売っていた、米の 粉で作ったパン。
朝起きる時刻は人それぞれ違うと思いますが、関東ではきのうは 起床時刻が4時46分という人が少なくなかったと思います。わたし も4時46分に震度4の地震で目を覚ましました。「カタカタ」とい う感じではなく「ドドドド」という感じの震動でした。この時間だ とまた寝ようとしても、ぐっすりとは寝られませんね。 茨城県では太平洋プレートから押された陸地が戻ろうとして、こ のような地震がしばしば発生します。別に人間が二酸化炭素を排出 しすぎていて、地球が怒ったから揺れたというわけじゃないです。 それにしても今年の冬は、1月12日の「冷え込み」・1月26日の 「雪」・2月9日の「霧」・2月16日の「地震」といろいろな自然 のバリエーションを体験させられています。仕事に1日行くことぐ らい「何でもないこと」だと思っている人もいるでしょうが、これ ではなかなかすんなりとはいきません。
マツモトキヨシでビタミン剤を買ったら、箱に製造元 大原薬品工業株式会社 滋賀県甲賀郡甲賀町大原市場43-1 とありました。 甲賀町は昨年合併して甲賀市になりました(関連:2004年9月30日 の記事→)がこんな所に名前が残っています。 同じ滋賀県ではこのあいだの2月11日に 愛東町・永源寺町・五個荘町・湖東町・八日市市が合併して 「東近江市」になりました。 そして2月14日には 伊吹町・山東町・米原町が合併して 「米原市」になります(関連:2004年9月18日の記事→)。 この地域[地図→]の人々にとって今年は、元旦よりも合併の日が 節目になるかも知れません。 各地で市町村の合併が行われていて、山あいに住む村民が住む場所 が変わっていないのに市民になったりしています。 笑ってコラえてのダーツの旅でテレビに登場した第一村人の中に、 今は市民という人もいるのではないでしょうか?。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 市町村合併についての情報が掲載されている総務省のホームペー ジを紹介します。 ● 今までの市町村合併[リンク→] ● これからの市町村合併[リンク→]
この前、「まち合併ドットコム」ともとれるドメインのホームペ ージについてとり上げました(2005年1月21日の記事→)が、 「いい菓子ドットコム」ともとれるドメインもあります。 茨城県下館市に本店がある菓子店「たちかわ」のホームページのア ドレスがhttp://www.e-kashi.comだったのです。 下館市はこの春に周辺の町と合併して「筑西市」になりますが、 たちかわでそれを記念したお菓子が発売されたことを知りました。 ▲ 筑西市誕生菓「しあわせ」 なぜしあわせという名前かというと… 合併する 下館 (しもだて)市・ 明野 (あけの)町・ 協和(きょうわ)町・ 関城 (せきじょう)町 の4市町の名前からひと文字ずつ取って並べるとそうなります。 新市名の候補にもなりました。 ▲ まだ合併前なのに合併後の市名が 見た感じは白あんの茶まんじゅうなのですが、 実際に食べてみると…ちょこまんのように感じました。 生地はチョコレート味です。あんは水の代わりにミルクで練ってい て、豆が入っています。 前回の記事(2005年2月1日→)へのつかまんさんのコメント( コメントありがとうございます)をきっかけにこの週末に下館市に 行き、このお菓子を買ってきました。下館市中心部にはたちかわの ほかにも菓子店を目にするので食べて楽しい街かも知れません。
茨城県下妻市は東京から60km台(直線距離)のところにあります 。人口が約3万6000人なので市街地があまり大きくはありません。 以前、ITIの雑記帳では栃木県の県庁所在地である宇都宮市の中 心市街地の空洞化についてとりあげました。それに比べて規模が小 さく混雑が問題とならない街でも空洞化がじわじわと進んでいるこ とに気付きました。▲ 1990年代の下妻市中心部「伊勢甚ジャスコ」 伊勢甚という総合スーパーが「ジャスコ(会社名:イオン)」 と統合したものです。その後郊外に移転しました。 移転前:下妻市下妻29-1 ↓ 移転後:下妻市堀篭972-1「ジャスコ下妻店」 ▲ 1990年代の下妻市中心部「カトーデンキ」 K’sのKは、カトーのKなのです。その後やはり郊外に移転 しました。 移転前:下妻市本城町2-30-? ↓ 移転後:下妻市横根574-1「ケーズデンキ下妻パワフル館」 ▲ 1990年代の下妻市中心部「セブンイレブン」 その後閉店しました。これは移転というよりも減少でしょうか 。近くのセブンイレブン下妻二高前店も閉店しています。 閉店前:下妻市下妻212 ↓ その後何度か別のお店になっています 東京から数十kmですが、日本最大の都会もここまでは影響を与え られないように感じられました。 「みち」はにぎわっていても、「まち」はにぎわっていません。下 妻市の市は、市場の市と共通するニュアンスがあるのですから、も う少しお祭りの時に限らずにぎわいを感じさせてほしいものです。 下妻市に限らず日本全国の人口数万人の市にもそう思っています。