この前の台風で鳥取の梨が落下する被害を受けましたが、JR宇 都宮線沿線も梨の産地です。 梨畑では梨の実がとれるだけでなくセミもとれます。 なのでここらへんの子どもたちは夏休みに、林でカブトムシやクワ ガタを、梨畑でセミを(家ではカやハエを)とります。そういうわ たしは子どものころセミをつかまえられなかったので、セミの脱け 殻を集めていました。 梨の実のほうも食べごろになってきました。首都圏にお住まいの かたは産地で(直売所などがあります)食べてみてはいかがでしょ うか?。 ちょうど9月4日に駅からハイキング「歴史と梨の里白岡散策」[→リンク] という催しが 行われる予定です。お問い合わせ、お申し込みの電話番号は 03-5447-0973(8月30日~9月2日の10:00から17:00まで)です。
▲【埼玉県白岡町の梨畑】 東京から40kmも離れると、駅の近くでもこんな田園風景が見られま す。写真右側・建物の前が梨畑です。 9月4日の駅からハイキング「歴史と梨の里白岡散策」ではこの町 を歩きます。 ▲【セミの羽化ラッシュ】 日本代表のメダルラッシュのような、セミの羽化ラッシュ。写真の 中だけで7個の脱け殻が見えます。 ▲【セミの脱け殻】 セミは不完全変態なので幼虫からさなぎにならずに成虫になります。 ▲【アブラゼミの成虫】 自宅周辺の梨畑に多くいるのがアブラゼミです。 ミンミンゼミの鳴き声が歌手のソロだとしたら、アブラゼミの鳴き 声は合唱団のバックコーラスです。