きのう、ある会社の社員食堂できしめんを食べました。そのきし めんにはかつおぶしが入れ放題で、まるでカブトムシの幼虫を育て ているおがくずが入っているみたいに、かつおぶしが容器いっぱい に入っていました。 わたしが今している仕事は、子どものころやりたかったものでは ないし、自分に向いているとも言えません。わたしは子どものころ は将来事務の仕事に就きたいと思っていて、ある程度それを考えた 進学をしました。ですが事務の仕事はOLがやっている会社が案外 多いのです。わたしがやっている仕事(業務)はOLはやっていま せんね。 その、OLが登場するテレビドラマ「anego」[リンク→]が日本テレ ビ系で放映されています。わたしはその登場人物の中で野田 奈央 子 というよりは加藤 博美 のような人になりたいです。でも能力 的にはまずは長谷川 真名美 かな?(男性の名前は出て来なかった…)。 anegoの中でメインキャラクターの野田 奈央子を演じている篠原 涼子はわたしより年上ですが同年代だと言えるでしょう(鍋倉 紀 子も)。人生の中でこの年代は結婚が重大なテーマになっているよ うで、この年代には結婚していく人・結婚したがる人が多くいます 。結婚することは一般的に女性として幸せだと言われていますが、 わたしは男なので女の幸せをつかめないのです。 ------------------------------ <参考> ● 5月13日のヤフーニュースで 「時代は、"働く女"、"闘う女"を支持」という記事がありまし た。
前回、下妻市立図書館についての記事を書いたので、今回も下妻 の話題で…。【小貝川フラワーフェスティバル2005開催】 5月15日から6月5日まで茨城県下妻市の小貝川ふれあい公園で 「小貝川フラワーフェスティバル2005」[リンク→] が開催されていま す。名産品の販売・コンサート・おはやしの披露などがありますが 、1番の見どころは名前にフラワーとある通り、ポピーの花です。 ▲ 小貝川フラワーフェスティバル2005に5月21日に行ってきまし た。4月10日に見に行ってきた「砂沼の桜」と同じく、花を見 る人 ~写真を撮る人もいれば、絵を描く人もいる でにぎわっていま した。 ▲ 小貝川フラワーフェスティバル2005の見どころのポピーの花で す。赤・だいだい・ピンク・白と4つのカラーバリエーション を見ることができました。 <アクセス> ★ 下妻駅~比毛~大池東~土浦駅 または 下妻駅~比毛~つくばセンター~学園並木 の路線バスで比毛 バス停下車。 ★ 5月15・22・29日は 下妻駅~ふれあい公園 のシャトルバスが運行されます。 ★ 小貝川ふれあい公園は祝橋付近(国道125号の北側・小貝川の西 側)にあります[地図→]。 近くにジャスコ下妻店があるのでショッピングも楽しめます。 <関連ホームページ> ● 下妻市役所…ポピー開花状況![リンク→] 【小貝川ふれあい公園は下妻物語に登場】 と、今回はこれで記事が終わる予定でしたが、 ポピーの花を見に行った帰りに貴族の森下妻店の割引券がついた 「下妻物語ロケ地疾走」というパンフレットを見つけました。 「下妻物語」[リンク→] は原作:嶽本 野ばら、主演:深田 恭子の 映画で、メインキャラクターの竜ヶ崎 桃子が下妻の自宅から東京・ 代官山まで片道3時間かけて買い物に行くシーンがあります。 その日今度は下妻物語のロケ地探訪記があるホームページ 「下妻探検隊」[リンク→] を見つけました。 下妻物語のロケ地は駅から離れた場所に点在しているので、公共 交通利用の場合は下妻駅からレンタサイクル[リンク→] という手もあ ります。 <パンフレット「下妻物語ロケ地疾走」で紹介された場所> ①騰波ノ江駅、②横根、③貴族の森、④小貝川ふれあい公園、 ⑤ジャスコ、⑥国道125号線、⑦パチンコ屋、⑧下妻駅前通り、 ⑨下妻駅
読書に関係する話題を3つ…。【ゆうき図書館開館1周年】 茨城県結城市の結城駅前にある「ゆうき図書館」[リンク→] が 5月15日で開館1周年を迎えました。 ゆうき図書館が開館した日は駅前広場を挟んで反対側に「イトー ヨーカドー結城店」があったのですが撤退し、今はその跡に「コモ ディイイダ結城店」が入っています。 【下妻市立図書館閉館時刻変更】 同じ茨城県の下妻市にある「下妻市立図書館」[リンク→] の閉館時 刻が21時から19時に変更になっています。 それについての記事が茨城新聞2005年4月17日(P18)に載っていて、 「平日勤め帰りに利用されていた方は、土日などの休日に来ていた だければ」という図書館側のコメントがあります(「平日に利用しに くくなった」という人への答えにはなっています)。 【コミックビーム2005年6月号発売】 マンガ「放浪息子」が連載されている、「コミックビーム」の20 05年6月号が発売されています。 コミックビームはマンガ誌としては結構マイナーなほうだと思うの ですが、それを毎号読んで詳しく感想を書いているホームページが ありました!。 ● コミックビーム発展委員会[リンク→] ● OHP[リンク→]
大都市から近郊電車に1時間乗ると、ここまで行きます。 これらの駅よりも郊外に住んでいて、都心に勤めているとすると、 朝のラッシュ時は通勤時間が1時間半以上かかってしまうかも知 れません。 路線によっては大都市から50km以上離れているところから都心への 通勤が現実的になっています。 『大都市から近郊電車で1時間以内の範囲』[地図→] (乗車時間1時間は、自宅から乗車駅まで・下車駅から職場までの 時間を含めると1時間半ぐらいになってしまうのでは) (2005年3月1日改正のダイヤより) 【関東-山手線 の駅から】 【昼間時】 【朝のラッシュ時】 神奈川県(南)方面:国府津駅…(70.9km)・茅ヶ崎駅…(51.8km) 山梨県(西)方面 :相模湖駅…(52.3km)・西八王子駅(39.5km) 埼玉県(北)方面 :古河駅……(61.1km)・東鷲宮駅…(48.0km) 千葉県(東)方面 :佐倉駅……(55.3km)・佐倉駅……(55.3km) 関東4路線平均 :昼間時59.9km ・朝のラッシュ時48.7km 【関西-大阪環 状線の駅から】 【昼間時】 【朝のラッシュ時】 兵庫県(西)方面 :姫路駅……(87.9km)・宝殿駅……(75.5km) 京都府(北)方面 :近江八幡駅(82.1km)・野洲駅……(72.5km) 奈良県(東)方面 :笠置駅……(57.2km)・木津駅……(44.5km) 和歌山県(南)方面:和歌山駅…(61.3km)・和泉鳥取駅(43.3km) 関西4路線平均 :昼間時72.1km ・朝のラッシュ時59.0km -------- ---------- ---------- <参考>JR宝塚線:南矢代駅…(63.8km)・草野駅……(58.2km) JR宝塚線の脱線事故は、並行する阪急宝塚線との競争があって 、JRのほうはスピードで対抗していたことが背景にあると考えら れていますが、 関東でもこの夏に「つくばエクスプレス」[リンク→] が開業する予定 で、東京~茨城県南部の間でJR常磐線と競合が生じます。 つくばエクスプレスは最高時速 130kmで近郊電車を運行し、秋葉原 駅~つくば駅間を45分で結ぶ計画です。 JR東日本もスピードに目覚めたのか、JR常磐線に新型近郊車両 を導入して最高時速 130kmで運行するダイヤ改正を行います。 つくばエクスプレスの秋葉原駅~つくば駅間58.3kmが所要45分と いうのは、上の表では約75.0km に相当します。 まだ開業前なのに、この「45分」というのは茨城県つくば市あたり では広まっていて、 都心から45分の粋な田園生活と書かれた 「つくばスタイル」[リンク→] という本まであります。 都心から50km以上離れている農村部に住むわたしとしては、つくば エクスプレスの開業によって都心から50km以上離れている筑波研究 学園都市が東京の通勤圏になることは喜ぶべきことなのですが、今 はスピード・利益より安全優先であって欲しいという気持ちのほう が大きくなっています。
4月25日、JR福知山線(愛称宝塚線)の塚口駅~尼崎駅間(兵 庫県尼崎市)で電車が脱線してマンションに衝突し、百人以上が死 亡するという事故が発生しました。 この事故に関しては、多くのテレビ番組や新聞記事、インターネ ット上ではブログなどでとりあげられてきました。「ITIの雑記 帳」でもここで、お亡くなりになられた方々にお悔やみ申し上げま す。・・・と言うよりも、起こらなくていいような事故で命を失っ てしまったので悔やんでも悔やみきれないと言いたいです。 『悲しさより悔しさ(他人の命でも悔しい)』 * * * この脱線事故の原因は航空・鉄道事故調査委員会が究明していま すが、カーブでのスピードの出し過ぎの可能性が高いといわれてい ます。ブレーキをかけるのが遅れてそうなった可能性が高いのです が、その場合は数分前には事故が起きるとは考えられなかったでし ょう。 ですが実際に事故が起きたときは、その被害は新潟県中越地震の揺 れで上越新幹線の電車が脱線したときよりも遥かに大きなものにな ってしまいました。1両目はマンションに突っ込み(地下駐車場の 壁に激突)、2両目はマンションの壁に打ちつけられて潰れてしま いました。「わたしならこの中に乗っていても助かる」などとは言 えません。 わたしも含めて、通勤・通学している人はその途中に事故に遭う可 能性があります。そして実際に事故に遭ってしまったら死ぬ可能性 が少なくはありません。だから移動中の事故は極力避けなければな らないのです。 * * * わたしが住んでいる北関東では、どこへ行くにもクルマという人 が多くて、毎日ヒヤヒヤしています。その点鉄道は乗客が死亡する ような事故は「1年に1度あるかないか」なので、わたしは鉄道で 通勤しています。 ですが安全重視といえども、電車よりクルマのほうが速く行けるの ならクルマで行く人が多いのではないでしょうか?。わたしの生活 エリアの栃木県南部だと、国道4号バイパス(新4号バイパス)や 国道50号バイパスなどの片側2車線以上の一般道路では時速80km以 上、東北自動車道などの高速道路では時速 120km以上で走っている クルマが多く、あなどれないスピードです(このスピードで運転し でいるドライバーは安全重視とは言えない)。なのでJR西日本の 電車の高速運転には高校1年生のころから関心を持っていました。 * * * 人間は絶対にミスを犯さないというわけではありません。気をつ けていれば何とかなるというものではありません。だからミスをカ バーする「フェイルセーフ」という考えが安全対策には必要です。 そして、わたしたちには「時間にゆとりを持たせる」ことが必要で す。