コミックビームで連載中の「放浪息子」の
コミックの13巻目が発売されました
(著者:志村 貴子、発行:エンターブレイン)。
この巻には高校進学後の物語が収録されています
(第100話~第107話)。
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わたし(みれい)の高校生のころはといえば…
男というアイデンティティが持てないころで、
勉強している最中にも
‘男の体は自分の体じゃない’という感覚が出て来て、
“何なのか・何をやるのか・何になるのか”も定まらない時期でし
た(↑こんな状態では志学塾でも成績は上がらない)。
田んぼや畑や林が広がる地域で悩みを抱えていましたが、
高校からの帰り道に里山(平地林)を眺めながら思い煩っていたら、
「女子のイメージを通す」とか
「女子をロールモデルにする」という発想が浮かんで来ました。
わたしのふるさとにある里山については
こちらや[→]
こちらの[→]
ブログのようなところです。
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住む人の多い岡山市や倉敷市では
教育現場でも関心がないわけではないようなので
今なら相談したほうが良いかも知れません。
{性別の悩みは煩いか?それとも患いか?}
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┃【ご注意】
┃これより新しい西新井トスカのショップリストが
┃後日のエントリーにあります[こちら→]
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5月22日の東京スカイツリー開業に際して
浅草駅~東武動物公園駅間の東武伊勢崎線は「東武スカイツリーライン」と
呼ばれるようになりました。
その東武スカイツリーラインの西新井駅には駅ビル「トスカ」があります。
▲ 「西新井トスカ」(東京都足立区西新井栄町2-1-1)
西新井駅の駅ビルで、西口側に西館・東口側に東館が建ってい
ます。西館・東館は3階のペアロードという連絡通路で結ばれ
ていて、その通路沿いに駅の改札口があります。
▲ 「西新井トスカフロアガイド」(ショップリスト)
西新井駅の西にパサージオ・アリオ(イトーヨーカドー)、
東にイオン(旧サティ)
と街には他にもショッピングセンターがあります。
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東京都足立区の北西で接しているのが、
テレビ番組「出没!アド街ック天国」できのう紹介された
鳩ヶ谷(現在は合併して埼玉県川口市)です。
▲ 「鳩ヶ谷の中心部」
奥のほうに見えるのが
西友鳩ヶ谷店(埼玉県川口市坂下町2-5-14)
で売り場が1階から3階まであるショッピングセンターです。
5月22日に、
高さ634mの電波塔「東京スカイツリー」が開業しました。
周辺は「東京スカイツリータウン」として再開発が行われ、
「東京ソラマチ」という商業施設も設けられました。
栗橋駅、久喜駅、北千住駅から東武鉄道を利用すると
浅草駅の1つ手前にとうきょうスカイツリー駅(旧業平橋駅)があり
ます。
東京メトロ・都営地下鉄・京成電鉄の押上駅も下車駅になります。
▲ 「さぁ、ニッポンのいいとこへ。東武特急りょうもうで」
東京から東武特急で北関東のほうに行くと
このような地域になります。
群馬県みどり市の赤城駅からの自治体バスも
(今の)スカイツリーと同じく予約が必要です。
東京都墨田区の自治体バス
「すみだ百景 すみまるくん・すみりんちゃん」
についてはこちらをご覧ください[→]。
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北関東の魅力度が日本の中でも下位にあるのは
‘良いところが知られていないからだ’
という考えも北関東には根強くあるようです。
その北関東では5月27日の10:00~15:00に
茨城県下妻市の小貝川ふれあい公園で
「小貝川フラワーフェスティバル」が開催されます。
人が多いところ・集まるところでは集積や蓄積があります。
大学もそんな場所だと思います。
先月、読売新聞の教育ルネサンスで
「発達障害と大学」という連載がされていました。
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4月12日 [1]「ひきこもり 仲間と克服」 (和歌山大学)
4月13日 [2]「名入り集合写真の力」 (宮城教育大学)
4月14日 [3]「告知して自立を後押し」 (日本福祉大学)
4月19日 [4]「対人関係の悩みも対応」 (日本工業大学)
4月20日 [5]「専門の調整役が支援」 (関西学院大学)
4月21日 [6]「支援側に回って自信」 (南山大学)
4月25日 [7]「親の理解得て問題共有」 (福井大学)
4月26日 [8]「有償支援する立場に」 (日本学生支援機構)
4月27日 [9]「ADHD公表し就活」 (福岡教育大学)
4月28日 [10]「入試に代読など配慮必要」 (東京大学)
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この連載を読んでみて
○ 診断書がなくても、推察で教育的配慮が行われている。
○ ‘障害’という概念への固定観念から
気づかない・分からない・受け入れない
というのが本人や家族にもある。
○ 自己肯定感・社会適応性という点にも着目されている。
ということもうかがえました。
発達障害の人への学校での支援が進むことが
コミュニケーションや対人関係能力や社会性の問題を抱えている人
への対応にもつながっているようです。
それによって進学や就職が出来れば
不登校やひきこもりという状態よりは良いのではないでしょうか?。
▲ 「初夏の五郎助山」(茨城県筑西市上野)
読売新聞といえば、5月20日の茨城版に
茨城王さんが紹介されていました。
わたし(みれい)の小中学生のころは…、
いじめ~それを克服するための空手~管理教育 ・・・
小学校の高学年のときのファンタジーで想像していたのは
‘お姫さま’や‘魔法使い’でした。
それが性差(性別)についての現実が分かるようになり、中学校に入
学してからは、その物語が展開して‘女子中学生’のイメージが浮
かんでくるようになりました。
その女子中学生の同級生のお父さんの勤め先という設定で
‘ITI(アイティーアイ)’というエージェンシーが出てきて、
悩みはそこに相談するという形で考えるようになりました。
今では実在する機関に相談するという方法もありますが、
フィクションといってもそれなりに調べないと成り立たないので
悩んだり考えてきたことは無駄ではなかったと思います。
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男らしくないどころか他の人と違うことが良く思われない地域で
子どものころから認められないで育ってきたので、
自我が確立出来ないで、自分は何なのかはっきりとしない状態にな
っています。
今でもビクビク・ドキドキしながらの生活が続いています。
(認められて育ってきた人は自我が安定していて
多少の負担は吸収出来る精神になっています)
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5月6日のエントリーの
大阪市議会の家庭教育支援条例の条例案
のその後の顛末については次のブログに書かれています。
● ゴエモンのつぶやき[→]
2001年発行の五百香 ノエル著の
パレット文庫「りぼん記念日」(小学館)に
次のような文章があります。
「・・・関西国際空港は無機的で明るく、春休みも終わったあとの閑
散期に入ったのか、旅行者もまばらだった・・・」
「・・・りぼんはこれから、“女の子”として生まれ変わるために、
スイスの姫之木 光明研究所でカウンセリングや治療、変質して
いく肉体の調整をしつつ、ヨーロッパで淑女になるべく教育を受
けることが決まっていた・・・」
「・・・神戸に住まいを置いている春明とは、これまでだってめった
に会えなかったのに、ヨーロッパに行けば、さらに会う機会は減
るだろう・・・」
10年以上前に出されたティーンズ向けのフィクションの物語で
ここまで描写されています)。
とすると、岡山県内の大学に通う女子学生は
医学部ではなく文学部でも‘文学作品’という形をとれば
かなりのことを考えて表現出来るのではないでしょうか?。
▲ 「岡ビル」
前回のエントリーで北関東の市の中心部について触れたので、
今回は東京圏の市の中心部について触れてみます。
▲ 「三鷹コラル」(東京都三鷹市下連雀3-35-1)
三鷹市の中心部(三鷹駅前)にあるショッピングセンターです。
▲ 「三鷹コラルフロアガイド」(ショップリスト)
三鷹駅の改札とコラルの2階がペデストリアンデッキで結ばれ
ています。
三鷹駅には
「アトレ(以前はロンロン)」と「ディラ」(三鷹市下連雀3-46-1)
のショッピングセンターがあります。
改札外が駅ビルのアトレで改札内が駅ナカのディラかと思いきや、
ディラは改札の内側にも外側にもフロアがあって、
食品スーパーも両側にあります。
□ディラの改札内のフロア・・クイーンズアイ(クイーンズ伊勢丹)
□ディラの改札外のフロア・・紀ノ国屋
クイーンズのほうは電車通勤の人が改札を出る前に寄るような感じ
でしょうか。
ブログ「スーパーなひとりごと」でも取り上げられています[→]。
▲ 「街にとけこむ駅」
ディラ三鷹(手前)は駅ナカでもあり、街中の一部にもなってい
ます。
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田んぼや畑や林が広がっている地域は結局竜巻の通り道に…。
※石下→大穂→筑波ルート?
※下館→協和→岩瀬ルート?
※真岡→益子→茂木ルート?
都市部は通りにくいという説も…。
このゴールデンウィーク後半はあまりお出かけ日和ではなかった
ようです。というか今月に入ってから五月晴れというのは5月5日
しかないような…。
▼ 「梨の新緑」
「雷雨でひょうが降る」 ▲
5月6日の雷雨ではひょうが降りました。
北関東では竜巻が発生した地域も。
▲ 「結城のこいのぼり」
人口約5万人の茨城県結城市の中心部(結城駅前)には
数多くのこいのぼりがあげられていました。
大きなこいのぼりの下にちっちゃなこいのぼりがあります。
こどもの日の前には、登校中の児童の交通事故が相次いだという
ことで、対策を考える動きもあります。
1992年発行の天野 光三・中川 大編の
本「都市の交通を考える」(技報堂出版)には
‘ハンプ’や‘クルドサック’といった
生活道路の安全性が高まりそうな対策が取り上げられていました。
大阪市議会では、子どもたちの健やかな成長のために
「家庭教育支援条例」という条例案が提案されるようです。
●家庭教育支援条例の条例案[→]
●読売新聞の記事[→]
新しい世代では新しい問題が起こっているのでしょうか?。
●NHKスペシャル「職場を襲う "新型うつ"」[番組内容→]
●牟田 武生著の
本「現代型うつ病予備軍滅公奉私な人々」(ワニブックスPLUS新書)
の感想を書いたブログ「日々是鬱々」[→]
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●くるねこ大和 …もんさん、ありがとう。[→]
先週の土曜日、仕事から帰って来たらテレビで路線バス乗り継ぎ
の旅が放送されていたので、途中からになるけれど見ました。
大阪~奈良間の生駒山地を越えるのに
四條畷方面に進んでいたので
清滝峠/清滝トンネルを通って田原台に向かうのかと思いきや
戻って
生駒登山口を通って田原台に向かったのが意外でした。
その翌日は朝に奈良公園で鹿を見てその日の夜に鹿の刺身を食べて
いました。
公式ページはこちら。
●テレビ東京:土曜スペシャル
「高松~伊勢 ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい珍道中」
(4月28日放送)[内容→]/[行程→]
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運転手さんの給料を考慮すると、1人で1台を運転するバスとい
う交通機関は案外コストがかかるので、民間のバス事業者はもちろ
ん自治体でもバス路線を維持するのは実は大変な中、このルートで
はなんとか旅が成り立っていました。
この番組の翌日にはツアーバスの事故が起こりました。
【この事故に関するウェブニュース】
●旅行会社→バス会社→運転手 強要の連鎖、しわ寄せは安全に[→]
●大阪・豊中のツアー会社 キャンセルは1.5倍[→]
●旅行会社も許可取得へ 安全確保で国交省[→]
公共交通機関の運転には
「集中力が求められます」それだけではなく
「集中力を常に持続することが求められます」そして
「集中力が少しでも途切れると死亡事故などにつながります」
ホワイトカラーのデスクワークよりもシビアな面があります。
休憩を適宜とっていても終夜運転するのは夜行性ではない人間に
は集中力が持続出来ないということで、深夜運転して仮眠をとって
明け方にまた走り出すという方法がトラックでは少なくありません。
それから、運転が専業となるような雇用形態でなければ、それは
兼業や副業につながり、乗務時間の適切な管理が出来ません
(居眠りを検知するシステムが普及していけばないより安全)。