東京から数十kmの田舎を訪れてみるには
「駅からハイキング」[→]がちょうどいい機会になると思います。
別の日に訪れる場合でもコースが参考になると思います
(わたしの家の脇もコースになったことがあります)。
●「花香る結城
蕪村を訪ねるウォーキング」
6月7日・結城駅(茨城県結城市)から
▼[駅からハイキング受付場所](6月7日撮影)
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●「あじさい咲く雨引観音と新緑の
関東ふれあいの道&旧筑波線廃線ウォーク」
6月22日・岩瀬駅(茨城県桜川市)から
※筑波鉄道(筑波線)は1987年に廃止になりました。
筑波鉄道代替バスも岩瀬駅~真壁駅間が今年の春に廃止にな
ってしまいました。
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●「あじさい咲く下妻花物語」
6月29日・騰波ノ江駅(茨城県下妻市)から下妻駅まで
▲[改築される予定の騰波ノ江駅の駅舎](6月7日撮影)
かつては守谷駅・小絹駅(谷和原)・石下駅・宗道駅(千代川)
・黒子駅(関城)もこんな駅舎だったと思います。
大正時代の開業時に地域の入口として建てられた駅舎も騰波
ノ江駅に残るだけになりました。
その騰波ノ江駅の駅舎も10月ごろをめどに新しい木造駅舎に
生まれ変わるそうです。
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6月27日の読売新聞(P38)で
赤木 智弘さんが秋葉原通り魔事件について論じています。
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何かありましたらこちらのほうへコメントをどうぞ[→]
関東自動車工業の静岡県裾野市の工場では人員削減を行おうとし
ていたようですが、同じ関東自動車という名が付いている
関東自動車(バス)では栃木県小山市の中心部発着の路線バスをすべ
て廃止しました。
民間企業は営利を追求するのが目的でもありますから…
民間バスの廃止の代替として
小山市役所のコミュニティバス「おーバス」が運行されています。
関東自動車が運行していた高岳線は小山市中心部から
小山東ニュータウン・ジャスコ小山店・小山高専方面を結んでいる
ので利用者が比較的多く、しおや交通もこのルートの運行の意欲を
見せていました。
そして7月から
しおや交通ではなく、小山市役所のコミュニティバス「高岳コース」が
加わることになりました。
小山駅東口発:7:05、7:57、17:00、18:15、19:10、20:05
[詳しい時刻表は小山市役所のホームページに→]
(6月24日には高岳ルートのバス停のポールが姿を見せていました)
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たとえば9台のバスと17人の運転手で路線バスを運行しようとす
ると、運転手の年収が300万円だとしても人件費だけで5000万円を
超えてしまいます。
給与だけでなく年金や健康保険や雇用保険や労災保険などの負担
も…。
乗客は減っているからといって昇給なしを続けるのは…。
岩手・宮城内陸地震の被災地の宮城県栗原市では
くりはら田園鉄道が廃止になっています。
バスにしても経営が困難ということで
栗原市役所のコミュニティバス「市民バス」[→]が代替として運行
されています。
公共交通という事業・正社員という雇用
継続していくのはどちらも経営的には容易ではないのです。
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よろしければコメントをどうぞ[→]
今日、秋葉原でトラックではねたり、ナイフで刺して通行人を殺
傷するという事件が起こりました。
低福祉で助け合いがなく自分さえ良ければいいという人が多いの
が今の日本なのかも知れません。
『希望格差社会』
という言葉でとらえればこの事件も驚きません。
3月23日には秋葉原から荒川沖に戻って通行人を殺傷するという
事件も起こりましたから。
人を粗末にするような労働が派遣会社や派遣先の中にはあるよう
です(世の中が嫌になる一因になり得ます)。
刺す人もひどいですが
「刺されでもしないと人の痛みというものがわからない」
という人もひどいですよ。
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△ わたしは「ペンはナイフよりも…」という気持ちを持っている
からこそ秋葉原に行ったのですが、
タッチペンは今までの情報端末で使ってこれを書いています。
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メッセージは http://pksp.jp/ichimura-iti/bbs.cgi?o=3 まで
きのうは片道2時間以上かけて秋葉原まで行ってきて、そのあと
布団を干したり、掃除をしたりしました。
▲ 「つくばエクスプレス守谷駅のホーム」
以前は守谷も石下も関城も同じ茨城県にある「町」だったのが
今では、
鉄道があることで通勤圏内に入り人口も増えています。
わたしは中学生のころから守谷に注目していましたが、
思っていた以上の光景が…。
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週刊アスキーで取り上げられている製品は
さすがに筑西のお店(コジマ・ケーズ・ヤマダなど)じゃなくて秋葉原のお店
じゃないと見かけません。
それにしてもタッチパネルとタッチパッドを間違えてしまったのが
悔やまれます。