体を自分の体だと認識しないなか無理して働いて、体調不良になっ
たりしていると、平日はなかなかブログを書けません。
今日も電車で通学している女子高生が友だちとおしゃべりをしてい
ましたが、
女に生まれてこなかった場合楽しくお出かけとはいかないと、
中学生のころには思っていました。
観光旅行の代わりにフィールドワークというのは、
大学の地理学科に進学する前からあった発想です。
‘ITIのエージェントによる調査’
─これが精神疾患の妄想(妄想が企画)だったら
今日だって働かないで済んだかも知れないのに。
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ブログ「続々・たそがれ日記」[→]に第二次性徴抑制について取り
上げられていました。
第二次性徴では骨盤も変わるので、性別を変えるのであれば性徴抑
制が役立つと思います。
女から男に性別を変えたいのであれば、将来男になってから
夫や父としてどう生活していくのかの考えがあることが必要です。
それは進学や就職に関する進路指導と同じです。
性別を変えない場合でも
性別違和感を軽減するのに性徴抑制は役立つし、
そして性別違和感を軽減するのに手術は必須ではありません。
結局、希望の性別が何なのかが重要。
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GID(性同一性障害)学会の第25回研究大会[サイト→]が
3月16~17日に沖縄で開催されるようです。
GID学会の新しい通称を考えるならば・・・
「ジェンヘル学会」(性健学会)がいい!
当事者はジェンヘラ?
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女に生まれ女として育った人は、一般に
女としての自己認識(性自認)や女の人格(心)を持っています。
なので男性を異性として接したり・時には敵視したり(平気に批判)
出来ます。
そして男に生まれた人も女の心を持っている事があり、性別不合と
診断される場合もあります。
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書類上の性別変更は手続きであり、その行為自体は病気ではありま
せん。
性別を変えたい人にとって性別違和感は理由の1つであり・
性別違和感を抱えている人にとって性別変更は対策の1つ。
合っている性別で生きたほうがいいし、
そして一般の人は性別違和感を持っていません。
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三橋順子さんによると性自認のほかに性他認というのがあるそうで
す。
人生の中で
法律(戸籍)上の性別・体(性器)の性別・心(性自認)の性別
の何が重要になるかは局面によって変わります。
体は他の人に見せてはいけない部分があるし、心は他の人に見えま
せん。
他の人は見た目(外見)で相手の性別を判断します。
だから心の性別と違う性別で生活するという選択肢もあります。
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体を自分の体だと認識していないわたしは
通じる部分もあると感じて性別の問題を考えています。
平日の仕事の疲れが残る中、昔は日比谷入江だった場所(東京)を
訪れましたが、東京駅で床に置いてあった物に足を引っ掛けて転び
そうになりました。
他の人にぶつからないよう混雑を避けて地下に下りたら・・
地下の東京キャラクターストリートはもっと人でごった返していま
した。
異世界に迷い込んだよう!?に思っていたら、
日テレショップで葬送のフリーレンを取り扱っていました。
フリーレン(葬送のフリーレンの主人公)も魔力が感知されないよう
に生活しています。
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今の時期は受験シーズンで、合格したら
他の地域に引っ越す人や
他の地域に通学する(通う)人もいることでしょう。
引っ越して住所を変更するように性別も変更出来ます。
医学分野に性別不合の診断基準があるのとは別に
法学分野に性同一性障害者の定義があります。
その定義の中に‘別の性別であるとの持続的な確信’というのがあ
ります。
‘別の性別であるとの持続的な確信’が性自認にあたるとすれば
性自認は法律上の性別変更に際して重要です。
引っ越さないで訪問するのにあたるのが性別の越境です。
法律上の性別を変更していないトランス女性は
公式には‘女性として生活している男性’になりますが、
逆なでになるので男性ではなく人と言いましょう。
他にも
心の性別(性自認)と体の性別のずれがあっても
性別の変更・越境をしないで
性別違和感を抱えながら生活している人もいます。
住所や性別は人の暮らしや人生で重要です
(変えられる事も・変えずに済む事も)。
こむぎさんのツイート[→]を見て
人の暮らしや人生を攻撃する事は良くないと思いました(雑感)。
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体を自分の体だと認識していないので、手を使って何かやる時は
右手さんや左手さんに頼むという形態になります。
それで出来たとしても手や足を動かすのにタイムラグがあるので、
実は仕事では結構遅れがたまります。
だからといって無理して働いて体調不良になってしまえば、なおさ
ら速くは出来ません。
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今年の6月に「LGBT理解増進法」が成立しました[ニュース→]
が、この法案に反対する人は
‘わいせつ目的で女子トイレに入った人が言い訳に使う’
ことを懸念していました。
性的な欲望を満たすために女子トイレに入ろうとする人は
立入が禁止されていても入れれば入ってしまうものですが。
‘心の性別’を言い訳に使う人は少ないという以前に、
わいせつ目的で女子トイレに入る男性はそもそも少ないのです。
女性が男性(異性)を敵視していると男性が性犯罪予備群に思えてし
まうかも知れません。
それではイスラエル人がパレスチナ人をテロ予備群に見ているのと
変わりません。
人の属性ではなく行為が問題なのに。
男性の側も性別が同じというだけで他の人の事案に介入出来るわけ
ではありません。
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ゼロリスクを求めるあまり心配し過ぎて
他の人の仕事や生活に支障が出た場合
その不利益が自分に戻って来るかも知れません(マイナス)。
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普通の女の人にとっては女の体や女物の服は当たり前の存在で、
別に興奮するものではありません。
体と心の性別が違う人のように性別違和を感じることもありませ
ん。
服といえば11月25日は「小山きものの日」[ニュース→]です。
東京では痴漢が心配で女性専用の空間を必要とする人がいますが
栃木県小山市ならそこまで混雑しません。
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子どものころから男の体を自分の体だと認識せず、
男としての人格を持つことなく今に至ったわたしは・・
電子書籍を読んでいる時に─
みれい「吝嗇家ってどういう意味?」
使い魔「文字の一部に文とか人とか入ってる・・
文章を読みたいと
口にする
巫女は図書館に行く
回数を多くしようとする」
へにょりん「読書家のような意味?」
─実はケチな人という意味[サイト→]でした。
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【おまけ】
へにょりん「Hは10進法で17だから、
HHCHは16進法で・・」
魔道士沼尾「16進法はFまでしかないだろ」
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女に生まれ女として育った心と体の性別が同じ人は、
高校生の時に楽しくおしゃべりをして、
その後就職→結婚→出産に至る人が多い。
普通の女の人が何気なく自然にやっている事でも、
心と体の性別が違う人は出来ないかも知れない。
●最高裁での違憲判決についての記事[→]
性同一性障害で性別適合手術を受けた人が
法律上(書類上)の性別変更を求めたという
特例法の立法の経緯があるので
このような法律になっています。
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6月16日に国会で「LGBT理解増進法」が成立しました[ニュース→]。
性的指向及びジェンダーアイデンティティを理由とする
不当な差別はあってはならないものであるとの認識の下に
人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現
に資する法律であって欲しいものです。
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昨日の読売新聞の社説はひどかった。
東京は一極集中のため過密で、
特に女性が転入超過になっています。
東京の通勤電車も体が触れる位混雑しています
(通勤電車の場合満席が乗車率100%ではありません)
[混雑率についての解説→]。
東京で通勤・通学する人が他の人の体に触れるたびに文句を言って
いては殺伐としてしまいます。
わいせつ目的が無い一般の男性やトランスジェンダーを痴漢のよう
に見てはいけません。
▲「東京から直通の近郊電車の車内」
JR埼京線と同じく東京から電車が直通していても
北関東では痴漢の心配をしなくてもいいような状態です。
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民主主義の国ではどうしても多数派に合わせた制度や社会になって
しまうので、少数派のためには別途立法が必要。
理解といえば性同一性よりも性自認よりも心の性別のほうが
中高生には分かりやすいのでは?。
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女性として生活しようとしている人が
女子トイレに入れれば社会的に女性であるような感じがするし、
女湯に入れるのは女性と見まがうような体になったということ。
なのでトランスジェンダーのこのような行為は性犯罪ではありませ
ん。
体が男の人が女物の服を着ていたり・
声が男の人が女言葉でしゃべるのを
気持ち悪いと思っている人がいるかも知れませんが、そうした
性別のギャップを性別違和感として感じている人もいるのです。
現在でも法律上(戸籍上)の性別を変更出来るので、
変更の過程で入るトイレも変わるでしょう。
変更を拒否したり・変更した人を排除する権限は
住所の変更(引っ越し)と同様に一般の人にはありません。
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