みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

連載「大人の発達障害」

2012年09月30日 | Weblog
 読売新聞で
「大人の発達障害」というタイトルで
発達障害についての連載が組まれました。
・・・・・・・・・・
9月26日 [上]社会に出て困難に直面
9月27日 [中]「イイトコ」褒め合い自信に
9月28日 [下]特性生かして就労へ
・・・・・・・・・・

 発達障害には
自閉症/アスペルガー症候群や
注意欠陥多動性障害(ADHD)や
学習障害(LD)
がありますが、
コミュニケーション能力や社会性の問題を抱えている場合でも
広汎性発達障害として発達障害者支援法の対象になるようです。
 9月26日の連載には栃木県若年者支援機構が出ています。
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書いた場合言った場合

2012年09月26日 | Weblog
文字で書いた場合
〈阿部さん〉・〈安部さん〉・〈安倍さん〉で違うところが
口で言った場合は
《あべさん》ですべて同じに聞こえてしまいます。

それと同じような話で、
以前テレビから
《やまとのおしょくじけん・・・おくる》と聞こえてきたので
視聴者プレゼントでもするのかなぁとテレビのほうを向いたら
〈やまとのお食事券〉じゃなくて〈大和の汚職事件〉でした。

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○ 横浜の
元町ショッピングストリート[ホームページ→]
  9月30日まで
「元町チャーミングセール」が行われています。
  中華街の南のエリアになります。

  ちなみに
  神戸の元町商店街は南京町の北のエリアになります。

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○ 小山御殿広場(小山市役所の北)で
  9月30日18:00~20:00(雨天中止)に
 
第一回 月見の宴」が行われます。
  ‘ぼうじぼ’のように十五夜の地域の行事になっていくのでし
  ょうか?。
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小山市北東部に新路線

2012年09月23日 | 公共交通
 大山タクシー交通のバス「桑東部団地・学校循環路線」の運行が
10月1日から始まります。

<次のバス停に停まります>
小山駅東口~イオン西~高岳製作所北~第3工業団地南~第3工業団地北~北桜高校前
~北関東ロジスティックセンター西~小山東工業団地前~梁・東部工業団地前~第2工業団地前
~向野運動公園西~高専正門~イオン南~小山駅東口


 小山第二工業団地、小山第三工業団地、小山市梁工業団地、
小山東部産業団地で働いている方々の
マイカー通勤の割合は(非常に)高いようです。
 それが変えられるようであれば、地域構造も変わってきます。
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小山にトライアル

2012年09月19日 | ショップ(開店・閉店)情報
小山にトライアルが9月15日にオープンしたという
話を聞きました。
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神戸の鉄道の経営難

2012年09月17日 | 公共交通
神戸と近郊を結ぶ神戸電鉄(神鉄)粟生線は赤字が続き、
今後の存続が懸念されています。

神鉄粟生線は1日当たり1万数千人が利用する路線ですが、
この15年間で利用者が半減しているので、運賃収入も大幅に減り、
利益が消えるどころか赤字が続いていて、
他の路線からの穴埋め(内部補助)も限界にきています。

公営か民営かに関わらず貨幣経済のもとでは資金繰りがつかなくて
は続きません。

特に日本の公共交通は
‘民間企業の営利事業’として展開されてい
るところが多く、赤字の影響が株主や銀行(債権者)にも及びかねま
せん。
そして道路は関連財源などからの税金から維持費をまかなうという
手法が採れますが、
鉄道の施設は
‘民間企業の私有財産’として扱われるところも多く
税金を投入するどころか固定資産税などの課税の対象になりかねま
せん。
それは赤字鉄道を引き受ける場合でも、継承の手法によっては
施設を購入する必要が出て来るということにもつながります。

値段は安いほうがいい・税金も安いほうがいいという人が少なくな
い日本では自治体にも財政に余裕がないので、
経費削減で赤字を穴埋め出来る程度に減らしていくというのが
神鉄粟生線の当面の主な維持策になっているようです。

中国に進出すれば、中国での黒字で日本での赤字を埋められる
 という策は、それはそれで反感を呼ぶような気が…


~~~~~~~~~~
‘鉄道の赤字路線は廃止してバスにすればいい’
という考えの人もいると思いますが、
鉄道をバスに転換しても
クルマで移動していた人が公共交通を使うようになる
わけではありません。

なので、栃木県内では
バスも多くの路線(約86%)が赤字で、
補助金や委託費として税金を投入されて持ちこたえているのが現状
です。
財政難の自治体はバスへの財政支出も削減しようとしています。
それで近年
コミュニティバス(自治体バス)からデマンド交通システムへの移行
が出てきています。
 栃木県日光市では
市営バスの小来川線、落合循環線がデマンドバスに移行しています。

120923

「今市(栃木県日光市) のデマンドバス」

  ◆利用者限定
  ◆登録制
  ◆予約制
  ◆バス停での乗降
  ◆時刻表に基づく運行

  利用者の希望の時間や場所に応えるという意味のデマンドとし
  てはイマイチです。


茨城県筑西市(下館エリアの人口は約6万人)では
中心部発着のバス路線が全廃になっています。

近年の下館の中心部

「近年の下館の中心部」


‘どこへ行くにもクルマの人’が多い地域では
クルマで行きにくくクルマを停めにくい中心部は敬遠されがちなの
で、空洞化が進んでいきます。
地域の人ですら集まらないところには
他の地域の人は集まって来ません。


~~~~~~~~~~
神鉄粟生線沿線の兵庫県三木市、小野市はどうでしょうか?。
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無しは終わりへ

2012年09月12日 | Weblog
 ブログ「Anno Job Log」[→]の日本思春期学会についてのエント
リーに

「・・・個人のセクシュアリティに医学や教育が・・・する場合の問題性
 には無自覚なのがちょっと気になった・・・」

という文章がありました。

 が、わたしとしては“無関心”よりはいいと思いました。
‘関心無し’・‘理解無し’・‘支援無し’の無しの里では困りま
す。
医療関係者の理解が無ければホルモン療法も広まりませんし、
教育関係者の理解が無いと質問や相談がうまくいかないと思いま
す。

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 中学校・高校の大多数には制服があります。
制服の問題だけならば、
{男女で分けず選択制にする} とか
{着用を義務化しない} という改善策もとり得ます。
ただ、本格的に性別変更に向かっていくのならば、
その性別での学校生活を送ることによって
その性別からかけ離れていくのを防げるのではないでしょうか?。

 それから、
性別を変えないという選択肢をとるとしたら、
今の時点では医療分野よりも教育分野のほうが
対応策を模索出来るのかも知れません。



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 東日本大震災からきのうで1年半がたちました。
震災による福島の原発事故について

2012年5月10日の「ちくナビ!開設人の徒然なるままに」[→]

で取り上げられているのを見ました。
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夕張にノンステップバス

2012年09月09日 | Weblog
 東京から夕張にバスが譲渡されて、路線バスとして使用される予
定です。

都営バス 夕張行き 東京都が1台譲渡[北海道新聞→]
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需要→事業→雇用

2012年09月05日 | Weblog
 テレビ東京の土曜スペシャルでは、路線バス乗り継ぎで長野県の
木曽谷と通っていました。
同じ長野県の伊那谷にある企業を同じテレビ東京の番組の
「カンブリア宮殿」[公式サイト→]で8月23日に取り上げています。

 その回では、寒天メーカーの
「伊那食品工業」
‘年功序列の賃金体系’‘終身雇用’で持続的な経営がなされて
いる点に着目しています。
高い成長を遂げてもその後不振に陥るよりは、
“年輪経営”のほうが長期的には増収増益が続くことになり、
それが年功序列と終身雇用の裏付けにもなっているようです。

~~~~~~~~~~
 一般的な企業にはそこまでは求めなくても、
1時間当たり数百円のような
‘低賃金の対策を取る’とか
生産調整をすぐに雇用調整に結びつけずに
‘安定雇用’に配慮する
とかは行っていくべきだと思います。
円安誘導とか雇用保険からの助成など企業以外のより大きなところ
からの方策も用いて成すべき課題なのかも知れません。

 個人の努力によれば能力の高い人は収入増につなげられるで
しょう、それだけでなく
普通の人が普通に働けば普通に生活
~結婚出来て・子育て出来て・マイホームやマイカーを持つような生活
が出来るような人の割合が増えれば、
需要が地域経済をうるおし雇用も確保されるのです。

~~~~~~~~~~
 低収入の人は食事を1日2食にすれば…、
確かに食費が減って家計のつじつまは合うかも知れませんが、
高齢者がやると栄養失調で体が弱り、買い物に行ってみようとして
もままならなくなってしまうかも知れません。
過疎化が進む地域ではそれに貧困化が加わると商店の閉店が更に進
んで、買い物に行ってみようとしても買い物難民状態になっている
かも知れません。


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8月23日のカンブリア宮殿については次のブログでも取り上げられ
ています。

はてなダイアリー雑多な情報[→]
天狼院書店[→]

農林水産政策研究所ではGIS(地理情報システム)を活用して

食料品アクセスマップ[→]
を作成しています。

小山駅南口改札は9月7日までの開設となります。
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土曜スペシャル今回松本へ

2012年09月02日 | 公共交通
 きのう、テレビ東京の土曜スペシャルで
「ローカル路線バスの旅第12弾!! 松阪~松本城430キロふれあい珍道中」

が放送されていました。

 1日目は松阪から桑名まで進んだのが番組では最初の15分ぐらい
にまとめられていました(2時間番組なのに)。
松本城は着いたとしてもたぶんシルエット状態と思っていたら、
やっぱりそうでした。
それでも三重県~愛知県~岐阜県~長野県とバス乗り継ぎの旅が出
来たのです。


番組公式サイト[→][松阪~松本間の行程→]
次のブログでも取り上げられています。

yukino77の昇竜日記~萌えとか野球とか競馬とかいろいろ~ →
速太朗の耳より噺@通信[→]
おばちゃまの気ままなPoto Life[→]


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 栃木県第2の都市の小山市(人口約16万人)には
鉄道の駅が3つあります。
鉄道で中心部に行こうとすれば
間々田駅→小山駅/思川駅→小山駅
の2方面からのルートしかないので鉄道では

“小山市民は小山市中心部へは案外行きにくい”

のではないでしょうか?。
クルマならば
走りずらく駐車しにくい中心部よりも、ロードサイドのほうが適し
ています。
そんな状況でも小山市の中心部は北関東では健闘していると思いま
す。

・・・・・・・・・・
 ‘どこへ行くにもクルマ’の人が多い北関東では
クルマでは走りずらく駐車しにくい市の中心部の空洞化が進んでい
ます。
公共交通で行けばいいと思ってもそこはどこへ行くにもクルマの人
が多いので…。

群馬県太田市では

「おうかがい市バス」(群馬県太田市)

  太田市役所の自治体バス「シティライナーおおた」は
  尾島線、新田線、毛里田線以外は
  上のような方式に変更になっています。


北関東以外では…
神奈川県川崎市では

「藤子・F・不二雄ミュージアムへのバス」(神奈川県川崎市)

  川崎市バスですが太田市民でも、
  クルマや自転車が利用出来る人でも、
  家族に送り迎えをしてもらえそうな人でも、
  登録や予約をしないで乗車出来ます。


デマンド運行でも登録は必要ない地域もあります。
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