関東平野の端で

▲ 「オアシスポッポ館（下野市観光案内所）」
　　小金井駅(栃木県下野市)の改札を出て西口への階段を下りると
　　オアシスポッポ館(下野市観光案内所)があります。
　　５月６日まで開催されている天平の花まつりの会場の天平の丘
　　公園(あまでら)へはここで観光用自転車を借りて行くことも出
　　来ますが、どうも５月１日・３日～５日は休館になるようです。

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茨城県笠間市でも笠間駅前の観光案内所からレンタサイクルが利用
出来ます。
◎『笠間つつじまつり／笠間の陶炎祭（ひまつり）』
　　笠間つつじまつりは４月21日～５月13日に笠間つつじ公園で
　　開催。
　　笠間の陶炎祭(ひまつり)は４月29日～５月５日に笠間芸術の森
　　公園で開催。
　　詳しくは笠間観光協会のページ[→]をご覧ください。
　　４月29日～５月５日には
　　友部駅北口～笠間の陶炎祭会場間、
　　笠間の陶炎祭会場～笠間つつじまつり会場間、
　　両会場と笠間稲荷駐車場を結ぶ無料バスが運行されます。

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益子焼も今年は…
◎『春の陶器市』
　　４月28日～５月６日に
　　栃木県益子町で開催。益子駅下車。

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◎『足利大藤まつり』
　　４月18日～５月20日にあしかがフラワーパーク(栃木県足利市)
　　で開催。
　　開花状況など詳しくは公式ページ[→]をご覧ください。
　　このゴールデンウィークには県外から会場近くの富田駅まで臨
　　時快速列車が運転されます。
　　[足利藤まつり号]・・上野駅(東京)・大宮駅(さいたま)・小山駅
　　[リゾートやまどり藤祭り]・・高崎駅・前橋駅
　　[足利大藤まつり号]・・いわき駅・水戸駅
　　いずれも全車指定席で予約が必要なのですが、
　　そのほかに４月28日～30日・５月３日～６日に
　　臨時普通列車が運転されこちらは予約が必要ありません。


▲ 「足利大藤まつりの臨時普通列車」
　　足利駅12:30→富田駅12:42→小山駅13:23
　　足利駅13:34→富田駅13:44→小山駅14:20

未礼・失礼・無礼

　このブログ「みれいの近郊生活」は、
性同一性障害の人が書いているブログを見て
わたしもやってみようと思い、2004年８月に始めました[→]。

　そういうきっかけなので、このブログには
「周辺の性別違和症候群から
（わたしは‘心が女’とか‘精神構造が女性’と
　まではいえないので）
　性同一性障害の人を応援しています」
という位置付けもあります。
※ここでの性別違和症候群は症状の意味で使用

　とはいっても
北関東の田舎では
‘ジェンダー’や‘セクシュアリティ’よりも
‘ベイシア’や‘トライアル’のほうが関心が高いようです。
そもそも関心が無ければ、理解にも対応にもつながりません。

　ところでトライアルといえば
スーパーセンタートライアル小山店が
栃木県小山市喜沢に９月30日にオープンする予定です。
っとまた、性同一性障害の子を持つお母さん方の役に立つのか分か
らない情報を…
（関係ない話題で他のところに書き込みに行ってもいるので
　実は失礼になっているのかも知れません）。

空は雲・東から風

　この週末は空に雲が広がり東のほうからちょっと湿った風が吹い
てきていて、春の冷房のような感じがしました。


▲ 「おやま思川桜まつり」
　　小山市役所(栃木県小山市中央町1-1-1) 西側の思川の川べり
　　で開催されていました。
　　‘思川桜’は‘ソメイヨシノ’のような普通の桜よりも花びら
　　が細長い種類です。


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○ コンビニエンスストアのセブンイレブンで
　 ４月17日から４月22日まで
　 プライベートブランドのパンが20円引きになっています。
　 小山あたりのセブンイレブンではプライベートブランドのパン
　 はリバティーフーズ(茨城県常総市鴻野山1331) の製造になって
　 います。
　 「筑波山麓牛乳のホイップロール」という種類のパンもありまし
　 た。
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○ 100円ショップのキャン・ドゥで
　 ４月13日から４月30日まで行われている生活応援セールで
　 単３形アルカリ乾電池10本パックが税込105円になっています。
　 普段は４本パックや６本パックが税込105円です。
　 去年の今ごろは２本パックでも見かけたら嬉しく感じていまし
　 た。

声なき声

　４月13日の毎日新聞に
『自殺対策「声なき声」聞いて　「大綱」見直し、関心向ける動き』
という記事が出ました。
[gooニュースに掲載→]
（ブログ「Anno Job Log」でも紹介されています[→]）


　わたし(みれい)の場合は
○小学校高学年のころになると性別についての現実が分かってきて
　それで希望を失って‘自暴自棄’になったのを‘自己犠牲’だと
　思われて褒められた。
　それでそのころには“他人の幸せが自分の幸せ”になっていた。
○中学生・高校生のころも“男としてのアイデンティティ”を持て
　なくて、その影響でこの男の体を自分の体だと認識しなくなった
　り、男子を同性だと認識しなくなった。
○高校生のころに問題を直そうとしたら
　‘謎の頭痛・謎のめまい・謎の腹痛・謎の下痢’に苦しみ
　勉強を絞らざるを得なくなって
　結局それが国立から私立文系へのシフトにつながった。

　わたしのほうでも
性別についての問題を抱えていると
普通の人よりも精神的な余裕がなくなっています。
　そして、
女に生まれてこなかったことについては、現在は手術などの対応策
がありますが、
女に育ってこなかったことについては、現在でも身体と戸籍を変え
れば問題が解決するという流れがまだ残っていて、女として生きて
きた人との差が埋まる見込みはありません。
“普通の男とは違うけれど女ではない”という現状の中で
業務・作業をどのようにしてこなしていくのかが
働いてお金を得るために問われています。

花まつり

　茨城県筑西市内でもこの数日で桜の花が咲き、そして梨の花も咲
きました。

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◎『梨の花まつり』
　　４月15日９:00～15:00に
　　筑西市生涯学習センターペアーノ(茨城県筑西市舟生1073-21)
　　周辺で開催。黒子駅から徒歩約60分(約3.8km)。
　　SPACE ENTERTAINMENT blog[→]で紹介されているので詳しくは
　　そちらをご覧ください。

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◎『おやま思川桜まつり』　…思川桜
　　４月21日９:30～16:00・４月22日10:00～15:30に
　　小山市役所(栃木県小山市中央町1-1-1) 西側の思川の川べり
　　で開催。小山駅から徒歩約15分。
　　４月21日には
　　駅からハイキング「思川桜と開運のまちおやま歴史散策」
　　が行われます。
　　詳しくは小山市観光協会のページへ[→]。

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◎『天平の花まつり』　…八重桜
　　３月20日～５月６日に
　　天平の丘公園(栃木県下野市国分寺993) で開催。小金井駅か
　　ら徒歩約45分(約2.8km)。
　　４月17日～４月23日には
　　駅からハイキング「下野の陽春の彩りと古の文化探訪ハイキング」
　　が設定されています。
　　詳しくは下野市観光協会のページへ[→]。

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◎『滝桜』
　　(福島県三春町)
　　４月14日～４月22日には
　　三春駅から臨時バス「滝桜号」が運行されます。
　　詳しくは三春町観光協会のページへ[→]。

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◎『花見山』
　　花見山公園(福島県福島市) 周辺。
　　４月７日～４月22日には
　　福島駅から臨時バス「花見山号」が運行されます。
　　詳しくは福島市観光物産協会のページへ[→]。

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▼ 「夜の梨畑」(茨城県筑西市)

ライトアップなんかはありませんがそれでも
田んぼ・畑・林が広がる中では
白い梨の花が咲いている間は
いつもよりほんのりと明るく感じます。

新しい人とのにぎわい

　春は学校でも職場でも新しい人が入って来る時期で、
歓迎会などを開いているところも多いと思います。


▲ 「春の筑西市内」

　栃木県小山市の中心部にある
沖縄料理のお店「がなはん」[ホームページ→]
の本店は沖縄県ではなく茨城県筑西市にあることを知りました。
△ 玉戸本店 (茨城県筑西市玉戸2979-3)
△ 小山店 (栃木県小山市駅東通り2-20-12)
△ 自治医大店 (栃木県下野市祇園2-3-1)

　飲んだり食べたりした後に歌える場所にカラオケボックスがあり
ます。
がなはん小山店の近くの
カラオケボックスの「カナリア」(小山市城東2丁目4番地)
は３月９日から「BanBan(バンバン)」[ホームページ→]というカラオケボ
ックスになっています。
　同じくがなはん小山店の近くにある
カラオケボックスの「ドレミファクラブ」(小山市城東1-18-1)
は「栃木県ジョブサポート協同組合研修センター」になりカラオケ
ボックスじゃなくなってしまいました。

　茨城県結城市の中心部にある
「不二家結城店」(結城市結城7473、しるくろーど1階)
も３月31日までの営業で閉店しました。
　３月26日の読売新聞の連載「列島再生」には
「・・・地域に頭脳・人材を集積するための要件は、
　大学や研究機関、企業があればいいというわけではない。
　人をひきつける街のにぎわいが欠かせない・・・」
とあるのですが…。

もう１つの傘

▲ 「今年の筑西市内の桜」
　　この冬の寒さが影響しているのか
　　今年は４月８日になってもこんな状態です。

　この週末も日差しの割には空気はひんやりとしていました。

　この週末に発売されている雑誌「ＳＰＡ(スパ)！」[公式サイト→]の
４月10・17日号の第一次世代大戦の中で
城 繁幸氏が湯浅 誠氏の考えに同感する文章があります。

● 湯浅 誠氏の考え[→]
● それに同感の城 繁幸氏のブログ[→]


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　就職という形で社会生活に参加する場合
[学歴]や[資格]だけではなく相変わらず
[性別]や[年齢]も影響してくるでしょう。そして
[人柄]や[コミュニケーション能力]も採用の判断材料に入ってきます。
たとえ採用基準に触れなくても問題を抱えていると
[こなす]（ついていく）
[もつ]（続けていく）ことが出来なかったり
[人間関係]などが原因で辞めることになってしまいます。

性別の問題を抱えてると
声・言葉・話題の違い、男女別の集団が
対人関係能力・社会性にも影響していきます。

それで採用基準に触れてしまっても
障害者だから働けない・稼動能力がないという基準にも達していな
いような…。
子どものころに親が気付いたり分かったり認めたりしていればまだ
対策がとれているのですが、そうでない場合野垂れ死にしかねませ
ん。その２つの基準の間のグレーゾーンに
作業所・授産施設での[福祉的就労]や
[障害者枠での採用]や
[非正規雇用]があるのだと思います。

小山市周辺では
えいぶるの里もくわの実もレンゴーもタカコーも
もう１つの傘になっているのかも知れません。

古河桃まつり期間延長

　古河市総合公園(茨城県古河市鴻巣399-1)で開催されている
「古河桃まつり」がこの冬の寒さが花に影響しているのか
４月５日までの期間が４月８日まで延長されます。
詳しくは古河市観光協会のホームページをご覧ください[→]。

　会場へは古河市循環バスぐるりん号も利用出来ます。
古河駅西口10:45、13:14発の南コース反時計回りの便が
ストレートに総合公園入口バス停に行きます。

筑西にトライアル

　昨年の７月に閉店したベイシア下館店が
ディスカウントストアの「トライアル」になって
４月４日にオープンする予定です。


▲ 「茨城県筑西市玉戸1087(国道50号沿い)にオープンするトライアル」


◆ 筑西と同じ北関東の群馬県太田市では
　 ４月から毛里田地区への自治体バスの路線が復活します。
　 毛里田足利赤十字病院線が
　 太田駅～毛里田行政センター～足利赤十字病院間を
　 運行します。
　 [詳しくは太田市役所のページへ→]

◆ 栗橋駅～古河駅～野木明神～古河車庫間の
　 埼玉県・茨城県・栃木県の３県にまたがって運行されている
　 茨急バス(茨城急行自動車)の民間バスが
　 ４月から古河市役所の自治体バス「ぐるりん号」に移行しまし
　 た。
　 古河市外へも引き続き運行はされますが、野木明神など一部の
　 バス停は引き継がれないので、結局栃木県野木町内での乗り降
　 りは出来なくなってしまったようです。
　 [詳しくは古河市役所のページへ→]


　人が集まりやすい地域では
悩みや問題を抱えている人が交流しやすいのかも知れません。
[いつきの不定期日記へ→]