![三人三様の電車の乗客](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ba/a7452cd6402b90f46b57142a80b521a7.jpg)
▲ 「三人三様の電車の乗客」
首都圏の近郊電車の車内にて。
北関東の栃木県ではどこへ行くにもクルマの人が多く、
新幹線や湘南新宿ラインや上野東京ラインの電車が走っているにも
かかわらず公共交通での移動は数%にとどまっています
(東急電鉄の信号トラブルやJR東日本の通信ケーブルの火災も
クルマで移動している人にとっては直接影響がありませんね)。
それに比べると首都圏の埼玉県では
より多くのそしてより多様な人が公共交通を利用しているように
感じます。
都市部に住み都市型ライフスタイルを送っている人は
■「公共交通は高齢者や障害者といった弱者のための交通手段」
とか
■「公共交通よりクルマのほうが便利」
という発想をあまりしないので、それも
‘公共交通が一般的な交通手段’になっている背景なのではないで
しょうか?。
宇都宮 浄人氏の著書『地域再生の戦略』(ちくま新書)
を読んでそんな考えが出て来ました。
![岡山県の近郊電車の車内](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/ad/7f212c7efa9d9c08681cd4d9e9a89cef.jpg)
▲ 「東京から約800km離れると」
岡山県の近郊電車の車内にて。
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