ガソリン税に暫定税率がまた加算されるのを前に
栃木県小山市東城南の国道50号でも給油待ちのクルマの列ができて
いたそうです。
田舎では建設業が地域経済にとって無視出来ない存在で、道路整
備への根強い要望につながっています
(道路整備と自動車販売を紙面から抜いてしまうと
下野新聞や上毛新聞はどうなってしまうのか…)。
一律にガソリン代の負担を低くしてしまうと道路整備の財源が不足
してしまうので、
低所得者向けには福祉灯油ならぬ「福祉ガソリン」という給付で対
応するのはどうでしょうか?。
「小山駅東口~高岳線運行開始延期のお知らせ」
が泉崎バス停に立ててあるしおや交通のポールに掲示されています
(4月22日現在)。
あたかも4月8日から運行が始まりそうでしたが、運行は始まっ
ていません。
運行開始予告ではなく運行意思表明にとどまっています。
------------------------------
ちょっと前に「心の姿と体の姿を近づけてみる」ということを書
きました。そうしてみるとコミックビーム2008年5月号の189ページ
のような感じになります。違和感はないけれど女には見えないとい
うのはやっぱり問題です。
北関東の農村部は東京圏などの都市部と比べて10分の1以下の人
口密度です。普通の人と違うとなかなか同じタイプの人を見つけら
れません。で中学生のころ
[それでは範囲を広げて多くの人の中から見つけよう]とか
[それでは都会に行って多くの人の中から見つけよう]とか
思ったのですが、
北関東の農村部はどこへ行くにもクルマの人が多くて、公共交通は
縮小しつつあったのです。勤め先も市内・買い物に行くのも市内で
はクルマで間に合ってしまいます。
「なんでわざわざ東京まで行くの?
ジャスコがあんのに。
下妻のジャスコはスーパーなんてもんじゃねーの。
何だってある。」
物語の中にこんな言葉がありますが現実を表しています。
東京から数十kmの距離ですがかなり価値観やライフスタイルが違っ
ています。
二鳥くんのように「バス乗ってみよ」としても、わたし(みれい)
は乗れなかったので、中学生(13歳)のころからこの地域の公共交通
に目を向けてきたのですが、減便・廃止を繰り返し、民間の路線バ
スはこの地域からおおかたなくなってしまいました。
栃木県下野市の天平の丘公園(あまでら)で
「天平の花まつり」が行われています。
◆ 4月19日に小金井駅から
駅からハイキング「天平の花まつりと下野の歴史探訪」
が実施されます。
◆ 天平の丘公園へは小山市役所のコミュニティバスで行くことも
出来ます。
小金井駅10時24分発の便に乗って飯塚文化伝承館前で降りるの
が使えそうです。
◆ 有料の駐車場だけでなく、舗装はされていないけれど無料の駐
車場があるそうです。
◆ 会場のお店では鮎が食べられるそうですが、
栃木県の鮎は
茂木の那珂川などの天然物ばかりでなく
宇都宮の鬼怒川西(平出)の養殖物もあるそうです。
------------------------------
4月18日、茨城県筑西市に
「ユニクロ アクロスガーデン筑西店」がオープンしました。
(布川1310-1・国道50号沿い・川島駅下車)
ケーズデンキのように玉戸エリアから川島エリアに移転したような
かたちです。中心部の下館からはもっと遠くなったような…
οみらい平は北関東なのでしょうか?、
それとも東京圏なのでしょうか?。
οみれいは普通の男とは違うと思います、
かといって女ではありません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
若者がヤンキー風に見える北関東の農村に小学生のころ引っ越し
てきたみれい(わたし)はほかの少年とは違っていました。
「それはアイデンティティに問題があるからなのでは」と考えた
のが小学5年生のころでした。
そして「ITI(読み:アイティーアイ)」というのを考え出しました。
それを中学生のころはアイデンティティ・トランス・インフォだと
説明していました。
もっとも性同一性障害(Gender Identity Disorder)という言葉を
知ったのは、その言葉が一般に広まった約10年前のことですが…。
結局、わたしは小学校卒業前から大学入学後まで心と体のずれを頭
で調整しながら男として生きていました。
女として生まれてこなかっただけでなく女として生きてこなかった
のでは、たとえ手術をしたとしてもネイティブの女の人には追いつ
くのは難しいと思い、今でもITIで対応しています。
今だったらIdentity Transform Imagingとでも説明出来るのではな
いでしょうか。
[心:誰もわかんないよ!]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中学1年生の春、長瀞に遠足に行っているときに
「遠足に行っている女子中学生」が思い浮かんでいました。
中学校でも筑西でも、かといって不登校でも解決出来そうもない問
題にこうやって対応していました。
ドコモのCMのように関鉄常総線で田舎を離れてから、
心と体を近づけてみた姿を見たある女の人は
なぜか「女子中学生みたい」[再現→]と言いました。
北海道で女子の制服にスラックスを採り入れた中学校があるみた
いです。
そんな中学校だったら
「心と体のずれを頭で調整したり」
「心の姿と体の姿を近づけてみたり」
するのにこんなに苦しまないで済んだのに。
3月31日まで関東自動車が運行していた
小山駅東口~高岳北工場前間(一部の便が小山高専に寄る)の
バス路線をしおや交通が運行することになりました。
この路線は黒字なので、もしかしたらしおや交通が参入するかも
と思っていましたが、実際にそうなるようです。
この路線の廃止にはコミュニティバスのルート変更で対応するこ
とも検討されたようですが、
小山市役所が補助金を出して運賃をコミュニティバス程度にすると
いうことで
しおや交通が路線を引き継ぐことになりました。