栃木県下野市の食品メーカー「稲食」で従業員を募集しているよ うです。・・・・・ 【正社員募集】 事務職 月給:15万円~18万円 時間:8:00~17:00 休日:月8回 ・・・・・ 月給15万円というのは時給950円と同じ水準です。 ですが派遣社員やパートタイマー(フルタイムパートタイマーとい うのもあります)で事務員を確保する企業が多い中、正社員という 形態で募集するのは…どう思われますか?。 わたしは名称は同じ派遣でも職種が違うので経験という点で問題 があります。それから名称は同じ派遣でも正式には業務請負です。 ついでに先週取り上げた指を痛めた請負社員の人は医者で処方され た薬を使いつつ仕事に励んでいます。
昨日の下野新聞を見て、栃木県の生活保護受給世帯は1万世帯を超えるのではと思いました (もう超えている?)。 ですがこの前見たテレビ番組[→5月17日の記事を参照]で 日本の貧困率は13.5%とあったので、そうだとすると 栃木県では10万世帯は家計に配慮が必要なのではと考えられます。 同じ請負会社に同じ非正社員として働いている人の中で指を痛め てしまった人がいます。国民健康保険の保険料を滞納していたので 医療機関を受診する前にまずは市役所で短期の保険証を発行しても らわなくてはならないそうです。 健康保険はお金がなくて医療費が払えない人(普通の人はそう)の ためにあるのに、お金がなくて保険料が払えないというのは制度と してどうかとわたしは思っています。 それから今日は仕事先で、管理職が従業員に対して 「作業効率を上げて人を減らせば利益を確保」 のようなことをおっしゃっていたのを聞きました。 従業員の前で話すのは良くないのか、率直に話すのは良いのかは判 断しかねますが、せめて人員ではなく残業を減らして人件費を削減 して欲しいと思います。 多くの民間企業では、活動の目的は利益(利潤)の確保で、 その手段の1つとして人件費を削減するのです。
下妻ではポピーの咲くこの時期に花まつりが行われてきました。 隣の千代川でもポピーの咲くこの時期に花まつりが行われてきまし た。 下妻と千代川が合併して茨城県下妻市になった現在… 両方とも行われています。そして明日は両方の日程が重なります。---------- ○下妻エリア:「フラワーフェスティバル」 5月20日10:00~16:00 小貝川ふれあい公園(下妻市堀篭)で開催 関東鉄道常総線下妻駅から臨時バス運行(5月13・20・27日) または下妻駅から路線バスで比毛バス停下車 ・・・・・ ○千代川エリア:「花とふれあいまつり」 5月20日10:00~15:00 鬼怒フラワーライン(下妻市鎌庭、鬼怒川東岸)で開催 関東鉄道常総線下妻駅から臨時バス運行 または関東鉄道常総線宗道駅から徒歩25分 ---------- 以前の記事に小貝川ふれあい公園のポピーの花の写真があります [→]。 ▲ 「駅のホームから見る風景」 東京への一極集中が続く一方、地方では目ぼしい産業もなく、 行政サービスが削減されているといわれています。 東京都心から66.8km離れた関東鉄道常総線大宝駅からは 糸繰川の周りに田んぼが広がっているのが見えます(3km以上 先まで見渡せる)。 小貝川ふれあい公園には大宝駅からもウォーキング感覚で行け ます。
5月11日にセブンアンドワイで注文した本「ニッケル・アンド・ダイムド」[→]を読み終えたところ、 ちょうど同じ問題をテレビで取り上げるようなので録画しました。 仕事から帰る途中に小山駅のテレビで終わりかけのがちらりと見 えた「クローズアップ現代 …ワーキングプア アメリカからの警 告」(NHK総合テレビ5月17日午後7時30分から放送) は雷の心配もしましたが録画出来ていました。 番組で登場した「THE WORKING POOR」の著者のディビッド・シプ ラー氏が 「 スーパーでレジを打っている人、 倉庫で在庫を整理している人、 あなたが夕食に使う野菜を作っている人 そういう人々は仕事があるのだから貧しいはずがないとみな されてしまうのです。 」 と述べていました。 そういう人々はニッケル・アンド・ダイムドにもあるように時給数 ドルで働いているかも知れないのに…。 日本でも高収入を得られる仕事は限られてきています。 スキルアップをすれは高収入の仕事について個人レベルの貧困問題 は解決されます。 ですが普通の人がしている普通の仕事が時給数百円だったら豊かな 地域とはいえず、結局地域レベルの貧困問題が自分自身の生活にも 影響を与えるのです。デパートで買い物が出来るお金があっても、 デパートが閉店してしまっては買い物は出来ないのです。
5年前、ゴールデンウィークが終わってからベルーナ関係の仕事 でした。 そして今日でゴールデンウィークが終わってあしたは…ベルーナ関 係の仕事です。あしたは朝5時台に起きなくちゃ遅れることに。 日雇い派遣の請負社員という雇用形態 (これは一般の人には最近見聞きするようになった言葉なので、 わたしがこれを選択したというわけではありません) が満5年を迎えたということです。 ひとつの節目として次のブログ内の記事を紹介します。 ワタリさんのブログの「日雇い派遣ワールドと一般社会」[→] 「回想ーー日雇い派遣ワールドの人々」[→] みれいもこの5年をワタリさんのように回想してみると、 みれいも 「…したこともあったっけ」や 「こういう人たちが幸せになれる世のなかを作っていければなあ」 とワタリさんのように思ったりします。