前回の下館スピカの話に関連して…
雑誌「OZ magazine」(2011年10月号)[ホームページ→]を見たら
吉祥寺(東京都武蔵野市の中心部)にあった百貨店の伊勢丹の場所が
「コピス」[ホームページ→]というショッピングセンターになってい
たのが分かりました。
雑誌「OZ plus」(2011年11月号)を見ると
‘別世界にトリップして想像力豊かな女性に’という言葉が。
みれい(わたし)はというと小学生のとき、
‘お姫さまや魔法使い’を思い浮かべる
女の子…じゃないことを自覚してしまい、そうしたら今度は
‘女子小学生’の姿が思い浮かぶようになりました。
(↑お姫さまと出会ったという設定)
その後、中学生になっていろいろと問題を抱えるようになり、
悩み考えていって出て来たのが
‘女子中学生のクラスメイトの男子のお父さんの勤務先’
という設定のエージェンシー『ＩＴＩ』でした。
アイデンティティとトランスのインフォメーションセンター
(↑あくまで空想上の機関だけれども)
というところまで中学１年生の段階の想像力で行きました。
▲ 「鬼怒川の河川敷」(茨城県筑西市内)
河川敷の草が同じ向きに倒れています。
現在は画像左上のあたりを流れている川の水が
台風15号の大雨で増水してこのあたりまで流れたのでしょう。
秋分の日を過ぎ夜のほうが長くなっています。
夜に、筑西市内のスーパーに行くと、食事を店内でしている人も…
(イートインコーナーなんかはなくて売り場の手前で)。
スーパーの周辺は明かりのない田んぼや畑や林が広がっていますか
ら。
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その筑西市の中心部にある、以前はサティが核店舗のショッピン
グセンターだったスピカビルが一般競争入札にかけられ、最低売却
価格が3580万円のところを東京のアパティアが3580万１円で落札し
ました（ブログ「筑西歳時記」にもエントリーが）。
が、筑西市議会がスピカビルの処分案を否決してしまいした。
「・・・文化と芸術のまちの表玄関にふさわしくない・・・
・・・非行の温床になる・・・」
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いっぽう、栃木県真岡市の中心部の福田屋百貨店の跡地は
「・・・空洞と拡散のまち・・・」
にならないようなアミューズメント施設としての利用がされるよう
です。埼玉県川口市の中心部のイート(旧丸井)のほうはアミューズ
メント施設としての要素が強いのですが、パチンコ・スロット店だ
けではなく100円ショップや飲食店も入っています。
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以前、鉄道ジャーナル社から刊行されていた
雑誌「旅と鉄道」が
[編集・発行]天夢人・[発売]朝日新聞出版のもと復刊されました。
９月21日発売の復刊第１号には
竹島 紀元氏や種村 直樹氏の近況についても触れられています。
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９月24日発売の
ビームコミックス「放浪息子⑫」(エンターブレイン発行)では
近況諸々で猫のやしちの他界について触れられていました。
｛女の子になりたい男の子が猫おばさんになるっていうのが
物語の結末だったら、それはハッピーエンドなほう？｝
今日の日中は室温が34C゜ぐらいになったので冷房を入れて30C゜
ぐらいにしていたのが、夕方には前線が南下してきて26C゜ぐらい
になりました。
電気の力をあれだけ使って涼しくしたのも、自然の力と比べると
差をまざまざと感じさせられます。
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夏のような日々が続いていた９月12日に水戸地裁で
昨年12月に起きた取手駅通り魔事件の判決が出されました。
この事件については７月15日の読売新聞の茨城版で精神科医の
香山 リカさんのコメントが掲載されています。
では例えば
＜不登校→引きこもり＞と進んでしまった場合はどうでしょう
か？。目立たず地道ということで認めてもらえるでしょうか？。
＜受験勉強→就職活動＞と進んだ人よりも不利にならないでしょう
か？。
同じ日に水戸地裁で北茨城での引きこもりに関する事件でも判決
が出されています。親が加害者になってしまったというこちらも悲
しい事件です。
経済的な苦しさについては生活保護という対応策があり、
このあいだNHKでも生活保護についての番組が放送されています。
経済的な苦しさについては生活保護でも和らぎますが、
精神的な苦しさについては働いたほうが和らぐのかも知れません。
この課題については栃木市のNPO法人海がめが実施する
「日中一時支援事業」[下野新聞→]
や社会的雇用が対応の方向性を指し示しているのかも知れません。
▲ 「今年のいばらき米（新米）」
わたしが小学校６年生のときの運動会をスローガンにするとしたら
「心の性別 強い自覚で 大失意」
‘通り魔は何気ない日常の時間を奪う’と読売新聞の女性記者は気
付きました。
‘何気なく日常的に’女性がやっていることも、そうはいかないの
がわたしです。
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※生活保護について感じていることについては
この文章の続きとして次のエントリーで書いています。
※社会的雇用は次のブログでも取り上げられています。
非正規雇用～生活保護～職業訓練～に続く第４の道？となりうる
とわたしは思っています。
●「恋する経済」[→]
●「共に学び・働く―障害というしがらみを編み直す」[→]
●「ほっとプラスの日々」[→]
９月中旬になっても夏のような暑い日が続いています。
田んぼや畑や林が多いぶん夜は暗いのが、節電により更に暗くなっ
ています。
その中を涼しさを求めて出歩く人がちらほら見られます。
９月12日の夜(十五夜)には「ほうじぼ」という行事が行われま
した。子どもたちが集団で家々を回り、わらを束ねた棒で地面を叩
くという行事です。
害獣を追い払う効果が期待されているので、やってもらった謝礼と
してお金をあげます。
～[こんな感じ]～～～
「こんばんはー」
：
「せーの」
「おーむぎこむぎ三角畑の蕎麦当たり ・・・
おーむぎこむぎ三角畑の蕎麦当たり ・・・」
：
「ありがとうございましたー」
～～～～～～～～～～
小学校の集団登校の通学班が男女別のような地域では
この行事に参加出来るのは男子だけだったりします。
● 以前の記事[→]
[10人に１人の男らしくない男／女らしくない女がいます]
[100人に１人の男らしくない男／女らしくない女がいます]
[1000人に１人の男らしくない男／女らしくない女がいます]
：
自分と同じようなタイプの人がいない男の人はなかなか
男性としての‘アイデンティティ’を持ったり
男性の‘ロールモデル’を見つけることが難しい。
住む人が少なく集まる人も少ない地域では、
男らしくないという以前に普通の人と違うということが問題にされ
たりします。
否定され続けていけば、
心のずれにゆがみが加わり、心と閉ざしたり表に出さなくなれば
別の自閉的な問題につながっていきかねません。
性別を変えることを精神の病だとは思いませんが、
性別が合わないことを精神的に苦しんでいる人もいます
[参考：三橋 順子さんはこんな考え→]。
住む人が多く集まる人も多い地域では、
このような問題について少しずつ分かりつつあります。
教育関係の部署(教育委員会など)でも複数の事例を把握するように
なります。そして対応策の集積や蓄積が進んでいきます。
川崎市(神奈川県)も人口百万人以上の地域にあたり、
学校の性別変更の対応をきっかけに相談窓口が設置されたりしてい
ます[川崎市役所のホームページ→]。
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『・・・構内を埋め尽くす数千人のいら立ちは、頂点に達していた。
駅事務所内まで大声が届く「いつ動くんだよ」・・・』
半年前の３月11日、東日本大震災で運転を見合わせていた東急東横
線は、線路などの点検を終えて結局夜10時30分に運転を再開し、夜
遅くまで運転を続けました。
▲ 「東急渋谷駅」
東急東横線の駅発着のバス路線もある川崎市交通局でも
震災当日は夜遅くまで一部路線の運行を行っています。
▲ 「川崎市営バス」
東急東横線武蔵小杉駅からは川崎駅や鷺沼駅への路線が深夜運
行されました。
深夜運行された路線についてはk-press news[→]をご覧くださ
い。
－【おーバス再編路線時刻表(予定)】－－－－－－－－－－－－－
「道の駅線」：小山駅西口～白鴎大学入口～下国府塚～道の駅
小山駅西口発８:55、９:30、10:55、11:30、14:15、14:50、
16:20、17:00、18:30
・・・・・・・・・・
「思川駅線」：小山駅西口～観晃橋西～思川駅～卒島郵便局
小山駅西口発７:20、８:10、10:10、12:05、13:30、17:40、19:10
－－－※実際の運行開始時には時刻が変更されるかも知れません－
[女子中学生はおしゃべりをしています・・・]
[女子高校生はおしゃべりをしています・・・]
[女子大学生はおしゃべりをしています・・・]
そうしてコミュニケーション能力が蓄積されていきます。
・・・・・・・・・・
採用にあたっては学歴や資格だけでなく人柄やコミュニケーション能力も
重視されています。
以前よりは変わった人・変な人・内気な人が採用されにくくなって
いてそれがフリーター・ニート・引きこもりのほうにも関係してき
ています。
・・・・・・・・・・
問題を抱えている人や対人関係(コミュニケーション)が不得意な人がどう
やって働いていくかということが、もっと考えられてもいいと思っ
ています。
最近では‘社会的雇用’とか‘合理的配慮’とか
（非正規雇用～生活保護～職業訓練～に続く第４の道？）が
出て来ています。
楽しそうにおしゃべりをしている国学院栃木高校の生徒も
自分さえ良ければではなく他者への思いがある人になっていくこと
を望みます。
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三陸が海水なら、南紀は淡水？。
山と川そして海にはさまれて平地が少ない地域で降水量1000mm以上
の雨が降ったら、それは山は土砂崩れを起こし、川は水があふれま
す。
絶対的に安全といえるような場所はなさそうなのですが、
もしインフラを整備するならば、
ある程度高い所から山を貫いているトンネル
の中が比較的安全な場所になるのでは？、
と海や山がない地域に住むわたしは考えました。
＜ホームページ紹介＞
● 国道を往く［奈良県十津川村内を走行→］
● 奥只見観光［→］
７月の新潟・福島豪雨で通行止になっていたシルバーラインは通れ
るようになりました。
強い台風や大きい台風だけでなく遅い台風も警戒が必要。
「市民のみなさんが身近にバスを利用できるまちをめざして
～市民のみなさんの生活の足を確保するため、地域コミュニティ
バスの運行を開始します。
地域密着型のバスとして定着させたいと考えておりますので、
みなさんぜひご利用下さい。」
こうして運行が始まった、
小山市役所(栃木県)のコミュニティバス「おーバス」の
生井路線、寒川路線、中路線、思川・豊田路線が2011年10月１日の
路線再編で廃止され、その路線の一部区間が道の駅線、思川駅線と
して運行されます。
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「生井路線」（廃止）
小山駅西口～藤塚～間々田駅西口～白鳥～下生井小入口
～生良～間々田駅西口～光南病院
※下生井へは小山駅から11.7km、野木駅から2.8km
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「寒川路線」（廃止）
小山駅西口～白鴎大学入口～堀の内(上泉)～迫間田
～寒川～小袋～白鴎大学入口～小山駅西口
※迫間田へは小山駅から8.3km、間々田駅から3.7km
・・・・・・・・・・
「中路線」（短縮）
小山駅西口～白鴎大学入口～下国府塚～道の駅～川入(南小林)
～上初田西～川西町～小山駅西口
※南小林へは小山駅から6.2km、新大平下駅から3.9km
※10月からは小山駅西口～白鴎大学入口～下国府塚～道の駅間を
道の駅線として運行
・・・・・・・・・・
「思川・豊田路線」（短縮）
小山駅西口～観晃橋西～思川駅～卒島郵便局～岡入口(大本)
～小宅中～小山市民病院前～小山駅西口
※東武鉄道→関東自動車の路線を代替。
※10月からは小山駅西口～観晃橋西～思川駅～卒島郵便局間を
思川駅線として運行
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小山市域のうち思川の西側では多くの地域でバス路線がなくなり
代わりに住民向けのデマンド交通システムが導入されます。
迫間田地区もその地域に入りますが、近くの部屋地区では栃木市役
所のコミュニティバスの運行が始まる予定です。
▲ 「市民病院もカバーするおーバス」
広報小山2011年９月１日号におーバス再編後の路線図が挟み込ま
れているのもあります。
━＜おーバス>は次のサイトでも取り上げられています＞━━
●「Dr.鉄路迷の亜洲鉄道日記」[→]
●「街や交通網の盛衰を記録する....警「美」報告書」[→]
夏休みが終わり今日から登校という学校も多いので、
今回はこんな文章があるということを紹介させていただきます。
『入門｜子どもの精神疾患 ――悩みと病気の境界線』
（日本評論社刊[ホームページへ→]）に
「自分の性に違和感がある」という問題について取り上げている
文章があります。
詳しい内容はこちらのページ[→]をご覧ください。
服装・着替え・トイレなどの場面で学校側がとれる具体的な対応
策についても触れられています。
これらの対応策が一般化していって現在性別の悩みを抱えている
児童・生徒・学生さんの苦痛が軽減されるようになることを、
中高生のころ同じような悩みを持っていたわたしは望みます。
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【９月のイベント】[詳しくはESTOのホームページで→]
● ESTO東京交流会（９月18日）
テーマ：結婚、婚姻とパートナーシップ制度
● ESTO東京親子交流会（９月19日）
テーマ：ワタシとあの人のセクシュアリティ
